麻辣湯・平成女児チョコ…。2025年大流行したトレンドグルメ10選

早いもので、今年も残り僅かになってきましたね。皆さんは「今年のトレンドグルメ」を聞かれると、何を思い出しますか?

一世を風靡した人気グルメ、色々思い浮かんできますよね…! さて今回は株式会社トラストリッジが独自に行った調査をもとに、今年のトレンドグルメ10選を見ていきます!

「自分で選ぶ」がトレンド化

? 代表的なトレンドグルメ10選

1. 麻辣湯(マーラータン)|専門店ブームから “商品化の波” へ

2025年のトレンドを牽引した「マーラータン(麻辣湯)」。ピーク時の検索数は約82万件と、とてつもない人気ぶり!

本格的な辛さと痺れが楽しめるスープ料理で、野菜・春雨・具材を自由に選べる“カスタム性”が人気の秘密です。専門店の増加とSNSを背景に、家庭用の即席商品も豊富になり、幅広い層に浸透しました。

2. ドバイチョコレート|ザクザク食感が世界を席巻

ドバイ発のチョコレートブランド「FIX」がSNSで話題となったことを皮切りに、独特の「ザクザク食感」を持つ “ドバイ風チョコ” が世界中に広まりました。

検索においても、ピーク時(2025年3月)には約45万件にも到達。パリパリ&ザクザクの食感を持つ異国スイーツとして、若年層やSNSユーザーを中心に大注目でした。

3. せいろ蒸しレシピ|人気ショップでの販売がブームを後押し

「せいろ レシピ」というキーワードの検索数は、2025年は4月・6月・7月・12月に複数のピークが見られるほど話題になりました。素材の味を生かしたシンプルかつヘルシーな“蒸す料理”が、健康志向や時短ニーズを背景に再評価された様子!

4. カムジャパン|じゃがいも風パンの人気が急上昇

今年急激に話題を呼んだ食べ物といえば「カムジャパン」。見た目のインパクトともちもち食感が、新たなパン・スイーツジャンルとして若年層を中心に人気に!

5. トゥーンバパスタ|カップ麺の発売で一気に浸透

韓国でもっとも愛されているパスタのひとつと言われる「Toomba(トゥーンバ)」。えびとマッシュルームを使った旨辛クリーミーな味わいが特徴です。

韓国発の旨辛クリーミーパスタが日本でも注目され、カップ麺などの家庭向け商品としても広がりました。

6. ヨアジョン|グリークヨーグルトに次ぐ新定番に

「ヨアジョン」は、フローズンヨーグルトにフルーツや蜂の巣をのせて楽しむスイーツ(および韓国発ブランド名)として話題に。グリークヨーグルトに続く “次なるヨーグルトスイーツ” として、若い世代を中心に注目を集めました。

7. 白桃烏龍茶|“香り系ドリンク” から新フレーバーとして確立

「白桃烏龍茶」は特にドリンク需要の高まる2025年7月に話題を集めました。香りと風味を重視する「香り系ドリンク」の潮流の中で、新フレーバーとして大注目の商品となりました。

8. タオルケーキ|SNSメインで進化系クレープがヒット

“タオルのようにクルクルと巻かれた見た目” が特徴の「タオルケーキ」。SNS映えするビジュアルと甘さのバランスで、若年層を中心に人気を集めた進化系クレープです。

9. 平成女児チョコ|食分野の “平成レトロ” ブーム

今年は、シール帳交換やルーズソックス、たまごっちなど、平成文化も大流行。食の分野では「平成女児チョコ」の検索数が、2025年3月には、検索数は約13万件を記録するなど注目されていました。“平成レトロ”の懐かしさやノスタルジーを感じさせるパッケージと味わいが、特定層に刺さり話題を呼んだのかもしれません。

10. ドーナツ|アメリカン系とヘルシー系の二極化が進む

2022年から始まったドーナツブームは衰えることなく、2025年も引き続き大注目が集まりました。

5月には、LA発のドーナツブランド「ランディーズドーナツ(Randy’s Donuts)」が代官山に日本初上陸。一方で、「I’m donut ?(アイムドーナツ?)」が6月に初のグルテンフリー専門店、11月にはヴィーガン対応の専門店を展開し、素材にこだわる “ヘルシー系ドーナツ” の流れを後押ししました。アメリカン系とヘルシー系が二極化しつつ、懐かしさと今どき感の両立で幅広い世代から支持を集めています♡


今回は今年のトレンドグルメを10個見ていきました! 特に人気を集めたものから、これからもっと流行しそうなものまで…。皆さんのお気に入りグルメはランクインしてましたか? 食のトレンドも、移り変わりは早いもの。まだ食べたことのないものがある方はこれを機にぜひ食べてみてくださいね♡ (おだかれん)

情報提供元/株式会社トラストリッジ