【ME:I×秋のトレンドコーデ】ファッションのこと、1STアルバム裏話、お仕事のことetc…たっぷり深ボリ!

気になる秋のトレンドファッション、ME:Iのメンバーはどう着る?

おしゃれ欲が刺激される季節がやってくる♡ ってことで、今回は秋を先取りするトレンドファッションに身を包んだME:Iが登場! メンバーそれぞれの〝ファッション感〟まで、2回に渡って深掘り! 後編の今回は、RINONとSUZUが登場! さらに1STアルバムやお仕事のことをもっと知るべく、メンバー全員が登場するクロストークもお届けします。

▼MIU、MOMONA、SHIZUKU、AYANE、KEIKO、KOKONAの秋ファッションはコチラから


RINON×ボリューム甘ブラウス

“トレンド感たっぷりのドット柄&ふわっとしたフォルムにキュン♡”

「着映え度満点のふわふわフリルのシルエットがお気に入りポイント」ロマンティックでボリューミィな甘ブラウスが、RINONさんのキュートなルックスとの親和性バツグン!!

「普段はタイトめで体のラインが出る服を着ることが多いのですが、こういうふわっとしたガーリーなブラウス、新鮮でかわいくてひと目ボレしました」エアリーに広がるティアードフリルのブラウスは、キレのいいレザー調ショーパンでメリハリのあるスタイルに。

ブラウス¥29,700(shéller)、パンツ¥7,700(リゼクシー)、サングラス¥16,500(ジャック・オブ・オール・トレーズ〈STATUS ANXIETY.〉)、イヤリング¥11,550(ズットホリック〈ケネス・ジェイ・レーン〉)、バングル¥39,600(ete)

RINON’s Fashion Note

Q. 好きなファッションのテイストは?

韓国っぽいガーリースタイル

Q. 今年の秋に着てみたいスタイルは?

赤とブラウンの組み合わせ

配色が秋冬っぽくてかわいい♡ アイテムとしては赤のチェックシャツに、足元はブラウンのブーツを合わせてみたいなと思ってます

Q. 秋に狙っているアイテムは?

ハンチング帽

Q. 今、自分にご褒美買いするなら?

パールのアクセサリー

大人っぽいアイテムなので、私らしいチョーカータイプを狙ってます!

Q. ファッションについてよく話すメンバーは?

MIUさん。私の服をよくほめてくれるし、一緒にお買い物に行くこともあります


SUZU×ヴィンテージ柄ワンピ

“カジュアル派の私も着やすい絶妙な甘×辛バランスがおしゃれ”

私服ではワンピースを着ることがほぼないというSUZUさん。「自分から着る機会がなかったのですが、今回かわいいワンピを着られてうれしいです。甘すぎない柄とレザー調ジャケットとの組み合わせが好き」

繊細なボタニカル柄が大人見えするワンピは、立体感のあるシャーリング仕様の胸元と、しゃらんと揺れるティアードプリーツとのギャップのあるデザインが美スタイルを実現。ダボっとした辛口のレザー調ジャケットをはおって、ワンピの甘さを程よく中和。

ワンピース/参考商品・ブルゾン¥23,540(SNIDEL ルミネ新宿2店〈SNIDEL〉)、靴¥8,900(CHARLES & KEITH)、イヤリング¥3,520(mimi33/サンポークリエイト)、ネックレス[2個セット]¥11,000・リング[左手]¥6,820(チビジュエルズ・ジャパン〈chibi jewels〉)、リング[右手]¥99,000(ete)

SUZU’s Fashion Note

Q. 好きなファッションのテイストは?

カジュアルスタイル

Q. 今、自分にご褒美買いするなら?

ローファー

Q. 秋に狙っているアイテムは?

デニムスカート

長めの丈感で足元にローファーを合わせて着てみたい。スカート自体あまり持っていないのですが、今年は挑戦しようかな!

Q. つい買ってしまう偏愛アイテムは?

ダボっとしたパンツ

似たようなパンツをたくさん持っています…(笑)

Q. ファッションについてよく話すメンバーは?

けいちゃんがよく服をほめてくれます。あと衣装で着させていただいたスタイルを「似合うからこういう服着なよ!」と薦めてくれるのもうれしい♡


1ST ALBUMやお仕事のこと、聞かせて! Girls Cross Talk

ついに待望のアルバムをリリースするME:I。アルバムに込めた想いや聴きどころ、さらに慌ただしく過ごした上半期を振り返ってもらいました。

MIU&SHIZUKU&KEIKO

【SHIZUKU】『WHO I AM』というアルバム名も『THIS IS ME:I』というタイトル曲も、どちらもインパクトが強くて重みがあります。正直まだ2年目に入ったばかりで、ME:Iとは何か模索している最中。今メンバー全員に「THIS IS ME:Iとは」と聞いたときに、おそらく同じ回答は出ないと思うのですが、だからこそいい意味でそれぞれの違った魅力が詰め込まれていて、今の私たちだから出せる意味深い作品になっています。

【KEIKO】アルバム制作の過程で、みんなが自分の表現をもっとこうしたらいいんじゃないかと貪欲に挑戦している姿をたくさん見て、今作のパフォーマンスをするのがさらに楽しみになりました!

【MIU】タイトル曲の『THIS IS ME:I』はメンバーの自信に満ちあふれた声が入っていて、また新たなME:Iの楽曲をお届けできると思います。

【SHIZUKU】タイトル曲以外だと、私は『Fan Letter』が好き。今まで応援してきてくださったYOU:ME(ファンの呼称)の皆さんに対する感謝が詰まっている曲なので、早くパフォーマンスをお見せしたいです。

【KEIKO】私も『Fan Letter』。レコーディングが最後のほうで、すでにみんなの声が入っている状態だったので、歌いながら泣きそうになっちゃいました。私は愛情表現が少し苦手なので、この曲を通してたくさん表現できたらいいなと思います。

【MIU】私は『Summer Magic』かな。ファンの皆さんからME:Iの夏曲が好きと言っていただくことが多いのですが、サウンドは元気に跳ねるような感じなので、ライブで絶対に盛り上がりそう!

RINON&MOMONA&AYANE

【MOMONA】『THIS IS ME:I』のパフォーマンス練習は、実は今まででいちばん筋肉痛に苦しんだ楽曲(笑)。かなりハードでしたが、その分観応えのあるパフォーマンスになっているので、注目して観てほしいです。

【AYANE】パワフルですよね。サビの部分もすごくキャッチー。

【RINON】繰り返されるフレーズが頭に残りやすくて中毒性もあります!

【MOMONA】タイトル曲以外の推し曲、私は『キラキラ』。まるで少女漫画の世界みたいな、爽やかでエモくて、帰り道に聴きたくなるような楽曲がお気に入り。

【AYANE】私は『Royal Energy』。今まで見せてきたコンセプトとは真逆のクールな感じで、レコーディングのときもすごくチャレンジしたなと思った楽曲です。

【RINON】私も同じ! 個人的にやってみたかったコンセプトなので、YOU:MEの前で早くパフォーマンスしたいです。

【MOMONA】上半期でいちばん印象深かったのは、韓国でのプロモーション活動。韓国の音楽番組の進行方法が日本とは全然違っていて、新鮮で楽しかったです!

【AYANE】刺激的でしたよね。技術力の高さにも圧倒されました。

【RINON】私は京都の舞鶴で行ったフェス。今まで経験したことがない土砂降りの中での舞台だったのですが、逆に吹っ切れて思い切りできたし、ファンの皆さんとの一体感もあって、すごく楽しかった思い出が残ってます。

SUZU&KOKONA

【KOKONA】初めてのアルバムということで不安半分、ワクワク半分でレコーディングに挑みました。新曲が5曲あるのですが、この5曲で新しいME:Iを見せたいという想いが強くて、色々なジャンルのME:Iが見られるので、楽しみにしてください!

【SUZU】タイトル曲の『THIS IS ME:I』は、その名のとおりME:Iそのものを語っている楽曲。オーディションのときは〝自分を見せる〟という気持ちが強かったみんなが、今度は「私たちがME:Iだ」と語る曲なので、今までとは違うたくましい姿を見せられると思います。

【KOKONA】パフォーマンスもカッコいいよね。観ている方がわっとびっくりするようなダンスブレイクもあるので、注目してほしいです。

【SUZU】上半期はアルバムの制作準備やフェス・イベントへの参加など、濃密な時間を過ごせました。特にフェスは短い時間でもたくさん刺激を受けるので、みんな一気に成長できたと思います。

【KOKONA】私は年始の「LAPOSTA 2025」が強烈に印象に残ってるなぁ。単独ではないのですが、夢の東京ドームの舞台に立たせていただいて光栄でしたし、学べることも多くて素晴らしい経験になりました。次はYOU:MEで東京ドームを埋め尽くしたいです!

【SUZU】下半期に向けては、もう新人ではない2年目という立場で周りから見られる目も変わるので、相応の実力をもっと磨かなければいけないと思ってます。自分自身を見つめて、誰かに正解を求めるのではなく、自分との約束を守って、歌もダンスもすべてにおいてレベルアップしたいです。

1ST ALBUM『WHO I AM』

発売中/通常盤¥3,300/LAPONE GIRLS
デビュー2年目にしてリリースする待望の初アルバム。ME:Iらしさを堂々と表現し、「This is ME, This is I」と唱える歌詞が特徴的なタイトル曲『THIS IS ME:I』や初のファンソング『Fan Letter』をはじめとする新曲5曲と、既存曲6曲を合わせた全11曲を収録。
©LAPONE GIRLS
CanCam2025年10月号「ME:Iとおしゃれの話。」より
撮影/須江隆治(See) スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/MIZUKI MORI、HARUKA KATO、AYANA SHINOHARA、佐藤加奈子、ERI MORITA 取材協力/衛藤理絵 撮影協力/渡邉奈穂、AWABEES 構成/浜田麻衣 WEB構成/久保 葵