8月7日(木)からテレビ朝日系「バラバラマンスリー」枠にて3週にわたって放送される『山里亮太の愛情ナレーション』(木曜26時55分 ※初回は27時25分)が、放送終了後からTVerにて順次、配信開始。MCの山里亮太さん(南海キャンディーズ)と、timeleszの新メンバーを決定するオーディション番組「timelesz project-AUDITION-」(通称・タイプロ)に出演して注目を集め、本番組で街ブラロケに初挑戦した西山智樹さんと前田大輔さんのコメントが到着しました!
『山里亮太の愛情ナレーション』は、まだ何にも染まっていない令和の若手タレントたちが“テレビの定番ロケ”である街ブラに初挑戦! 平成のテレビを知る“メモ魔”の山里亮太が後輩たちに愛ある助言をすべく、ロケVTRのナレーションを担当し、ロケ映像に直接メモを入れて突っ込んでいく番組です。初回は西山さん、前田さん、青木マッチョさん、フースーヤの5人が「最強のサムネイルを撮ろう!」をテーマに浅草を巡ります。
山里さん、西山さん、前田さんから届いたコメントを紹介します!
●山里亮太さん
――メモを取りながらVTRを見守る「新しいスタイル」での収録でしたが、いかがでしたか?
今まで体験したことのない仕事だったので、何が正解だったのかまだ分かってないんですよね。ただ、テレビに育ててもらった恩返しがここでできたら、とは思います!
――VTRを見ていて、どんな瞬間に「メモを取ろう」と思うのでしょうか?
「取ろう」というよりも「取らされている」という感覚ですね。VTRが僕の腕を勝手に動かすんです。「自分だったらこんな選択はしないな」というシーンが山ほど出てきますから……。「ウソだろこれ!」と思った瞬間、ペンが走っていました。
――今回が初めての街ブラロケ挑戦、という方がたくさんいらっしゃいました。まずスタミナパンさんはいかがでしたか?
(#2で登場する)スタミナパンはネタも大好きで面白いんですけど、「ここからブレークしたとき、あの狂気がどうなっていくのか」、「エンタメって何だろう?」といった恐ろしいシーンが山ほどありましたね。ロケに慣れていないからこそ出る「そこでそれ言うんだ!」というやりとりも楽しませていただきました。
――青木マッチョさんはいかがでしょう?
僕が一緒に戦ってきた「マッチョくん」って、(同期の)なかやまきんに君なんですよ。(青木)マッチョくんには、きんに君とはまったく違う「令和のマッチョ」を教えてもらいましたね。ただ、僕の物差しを当ててしまったので、ファンの方は(山里のメモに)「ん?」と違和感を覚えるかもしれません。
――西山智樹さん、前田大輔さんも奮闘されていました。
西山くん、前田くんも素晴らしかったです。頑張り屋さんで、これからもっと人気者になっていくと思うんですよ。ただ、スターになったとき、彼らの経歴にこの番組が載るのか楽しみです。
――山里さんは若手時代からメモを書くのが日課だそうですが、どんなことを書き、どんなタイミングで筆を執るのでしょうか?
その日に言われて嫌だったこと、嫌なことを言ってきた奴のこと……毎日書いています。
――そうした「言われて嫌だったこと」がいつか浄化されることもあるのでしょうか?
僕に嫌なことを言ってきた奴が失脚したとき、そのページに付箋を貼って成仏させます。
――TVerで本番組を見るユーザーに向けて、繰り返し見てほしい注目ポイントを教えてください。
みんな一生懸命で「何をしたらいいんだろう?」と探り合っている様子が素敵なんです。だからこそ、「今回は西山くん、次は前田くんの立ち回りを追ってみよう!」と、出演者の数だけ見返してほしいですね。それだけ発見があるはずです。あと、ご自身が思う「ここはこうだったな」、「山里はこう言っているけど、ここにはこんな良さがあるだろ!」などとメモをしながら見ていただくと、さらに楽しめると思います。そのメモを、番組のハッシュタグをつけてSNSに投稿してほしいですね。そうすることで、「みんなで番組をつくる」という素晴らしい形が生まれると思います。ぜひ、よろしくお願いします。
(C)テレビ朝日●西山智樹さん・前田大輔さん
――初めてのロケを終えられていかがですか?
西山智樹(以下、西山):楽しかったっていうのがまず一つと、難しかった。僕なんか最初……最後までかもしれないですけど、ずっと(カメラに)背中を向けちゃったりして。でも朝から毎時間、学ぶことが多すぎました。
前田大輔(以下、前田):この経験、大きいよね。
西山:大きいです! バラエティ番組に出演したのは今回が2本目なんですけど、こんな貴重な経験ができて本当によかったなと思います、大感謝です。
――今日のロケは100点満点でいうと何点ですか? お互いに採点してください。
西山:大輔って外向きのパワーが強いからいいなって思ったんですけど、今後の伸びしろも含めて……いやあ、難しいね。
前田:俺を甘やかしちゃだめ。
西山:甘やかしちゃダメですか……20点で(笑)!
前田:低っ! けっこう頑張ったんだけどな。智樹は……多分、現場を回す能力があるはず。今後、グループのためにその能力を開花させてほしいんだよね。だから、40点あげちゃおうかな。
西山:え、優しい! 僕、褒められると伸びるタイプなので、うれしいです。
前田:智樹の見え方、大丈夫? 僕への点数低くつけちゃってるけど……。
西山:いったんカットで……(前田は)80点です! でも一緒にやれて面白かった!
前田:楽しかったね。
――TVerでこの番組をご覧になる方へ、ひとことメッセージをお願いします。
西山:僕たちが初ロケに挑戦した『山里亮太の愛情ナレーション』はTVerで配信中です。
西山・前田:ぜひ、ご覧ください!