【人気花火大会】「日本一だと思う花火大会」ランキング、2位「長岡まつり大花火大会」1位は…ここ!

夜空を彩る花火大会は、日本の代表的な夏の風物詩♡その美しさや迫力に魅了され、毎年楽しみにしている人も多いのではないでしょうか?

(c)Shutterstock.com

今回は、累計会員数3500万を誇る出会い・恋愛マッチングアプリ・サービス「ハッピーメール」が成人男女200人を対象に実施したアンケートをもとに、「人気花火大会ランキング」をご紹介!

そもそも花火大会、好き? そうでもない?

花火大会が好きかどうかを聞いたところ、約8割の人が「はい」と回答! とはいえ「いいえ」と答えた人も2割ほど。

それぞれどんな理由で「好き」「そうでもない」と感じているのでしょうか? 寄せられたコメントがこちら。

【花火大会が好きな理由】

「花火の音と光の幻想的な感じが、とてもワクワクして興奮するから」
「非日常を体験することができて、美しい花火を見ていると心が和やかになるからです」
「風情を味わえるのと、一緒に行ったことが思い出になるから」
「家族で過ごす時間のなかで、子供の『わぁ! すごい!』という笑顔を見るのが最高です」

花火の魅力は、やっぱり夜空に広がる光と音の美しさ♡日常を忘れて見上げる時間は特別で、心がほっと和むものです。大切な人と一緒に過ごす時間や、子どもたちの純粋な驚きと喜びの表情を見られるのも、花火大会ならではの素敵な体験。そのような瞬間が思い出として心に残ることこそが、多くの人に愛され続けている理由ですね。

【花火大会が好きではない理由】

「人混みがすごくて、見るのも帰るのも大変だから」
「花火よりも人混みを見に行く感覚になるので、好きではないです」
「暑いし蚊に刺されるのが不快」
「暑いし座ってキレイに見られる場所を探すのに苦労するから」

一方で、花火大会が好きではない派では「人混みで疲れる」「暑さや虫がつらい」といった現実的な声が目立ちました。たしかに混雑や暑さで楽しむ余裕がなくなると、せっかくの花火も台無しに感じてしまうことも。快適に楽しめる環境が整えば、もっと好きになれそうですよね。

では次に、男女200人に聞いた「人気花火大会ランキング」をご紹介!

【人気花火大会ランキング】日本で1番すごいと思う花火大会TOP9

【1位】隅田川花火大会(東京都)

毎年7月下旬に開催される「隅田川花火大会」は、約100万人もの人が訪れる国内最大級のイベント。2万発以上の花火が東京の夜空を彩る様子は、圧巻のひとことです。

会場は第一会場と第二会場に分かれていて、それぞれ違った魅力があるのもポイント。第一会場では花火コンクールが開催され、花火職人さんたちの芸術的な作品をじっくり楽しめます。一方、第二会場は連続花火がメインの迫力満点ショーを堪能でき、どちらも見逃せない美しさです♡

【2位】長岡まつり大花火大会(新潟県)

「長岡まつり大花火大会」は毎年8月2日・3日に開催され、約2万発の花火が夜空を彩ります。なかでも見どころは、開花直径約650mの「正三尺玉」や開花幅約2kmの「復興祈願花火フェニックス」で、そのスケールの大きさに来場者全員が圧倒されること間違いなし!

日本で最も長い川として知られる「信濃川」の両岸に会場があり、有料観覧席から花火を鑑賞できます。会場に入るには有料席のチケットが必要になるため、事前にチェックして雄大な眺めを楽しんで。

【3位】なにわ淀川花火大会(大阪府)

大阪の夏を盛り上げる「なにわ淀川花火大会」は、毎年8月上旬に開催される関西屈指の花火大会。淀川河川敷を会場とし、例年約50万人もの観客が訪れます。

この花火大会の素敵なところは、地元のボランティアさんたちが中心となり企画・運営してくれているところ。梅田エリアの高層ビル群を背景に、全幅500mのワイドスターマインや水面を彩る水中花火など、バラエティ豊かな花火を楽しめます。都市部ならではの景観と花火のコラボレーションは、写真映えも抜群♡

【4位】全国花火競技大会(秋田県)

全国花火競技大会は通称「大曲の花火」と呼ばれ、日本三大花火大会のひとつ。会場は秋田県大仙市にある雄物川河川敷運動公園で、毎年8月の第4土曜日に開催されます。

この花火大会の魅力は、全国から集まった腕利きの花火師さんたちが技を競い合うところ。職人さんたちの情熱が込められた美しい作品を間近で見られるなんて、とっても贅沢な体験ですよね! また、約1万8000発の打ち上げ花火は華やかで、フィナーレの連続花火は感動もの。「花火の街」として知られる大曲ならではの本格的な花火を楽しめます。

【5位】びわ湖大花火大会(滋賀県)

滋賀県で毎年8月に開催される「びわ湖大花火大会」は、日本一の広さを誇る琵琶湖を舞台にした壮大な花火ショー。約1万発の花火が湖面に映る様子は、とっても幻想的。

ダイナミックな花火を鑑賞できるのが魅力ポイントで、とくに水上を扇状に彩る「水中スターマイン」が見どころとなっています。日本最大の湖面に映る花火の美しさは、一度見たら忘れられない♡ 自然美と華やかな花火が融合した大パノラマに、心を奪われること間違いなしです。

そのほか、6位「諏訪湖祭湖上花火大会(長野県)」7位「幕張ビーチ花火フェスタ(千葉県)」8位「土浦全国花火競技大会(茨城県)」9位「足利花火大会(栃木県)」がランクインする結果となりました。

今年花火大会に行く予定がある人、約5割! 誰と行く?

約2人に1人が、2025年の夏に花火大会に行く予定があるようです。

ちなみに誰と行くのかを聞いてみると…

夫婦や家族、友達や恋人との声が多く、なかにはおひとり様で行く人も! 年に一度の花火大会、みなさん思い思いに楽しむ準備ができているようです♡

では最後に、花火大会を快適に過ごすためのポイントをおさらいしましょう。

花火大会を快適に楽しむためのポイント

◆打ち上げ場所から1km以内の場所を選ぶ

花火を鑑賞するときは、一般的に打ち上げ会場から1km以内の場所を選ぶとキレイに見えることが多いもの。ベストポジションで鑑賞したい、混雑を避けたいという場合は、午前中に場所取りをするとよさそうです。

ただし、事前の場所取りが禁止されていたり、時間制限が設けられていたりする場合があるので注意が必要。さらに最近では、花火が見やすいエリアに有料観覧席を設置している花火大会が多くあります。事前にイベントの内容を確認して、どこで鑑賞するかよく検討しておきましょう!

◆到着・帰宅時間を調整して混雑を回避する

花火大会によって混雑のピーク時間は異なりますが、開始1時間〜2時間前が一般的。多くの花火大会では、安全のために会場周辺の道路で交通規制が実施されます。事前に交通情報を確認しておき、早めに行動して混雑を避けましょう。車で行く際は、近くに駐車場がない場合や満車になっている場合があるので、駐車場を予約しておくとスムーズ!

また、花火大会終了直後は大勢が一気に移動するため、交通機関がとても混雑します。終了後はすぐに移動せず、時間を遅らせると帰宅ラッシュを避けられます。会場付近の飲食店を予約してゆっくり過ごすのがおすすめ。

◆快適に楽しむための持ち物は?

花火大会に持って行くべきアイテムは、以下のとおり。

【持ち物リスト】
・レジャーシートや折りたたみチェア
・タオルやハンカチ
・ウェットティッシュ
・ポケットティッシュ
・ゴミ袋
・モバイルバッテリー

これらに加えて、虫除けグッズや雨具など、状況に合わせて必要な持ち物をプラスしてくださいね。

◆しっかり暑さ対策をする

気温が高い日は、夜であっても熱中症になるリスクがあります。快適に夏の花火大会を楽しむには、暑さ対策が欠かせません。

【暑さ対策に役立つアイテム】
・水分補給用の飲み物
・塩タブレット
・汗拭きシート
・ハンディファン
・保冷剤
・クーラーボックス

天気予報を確認して、必要な持ち物を準備してくださいね。

◆開始時間前にトイレを済ませておく

花火大会の会場には多くの人が集まるため、トイレの順番待ちで長い行列ができることが少なくありません。事前にお手洗いの場所を確認しておき、開始時間前に余裕を持って行っておきましょう。

また、トイレを気にして水分補給を我慢する人もいますが、熱中症のリスクを高めるため危険! 1時間にコップ1杯分の水やお茶を飲んで、利尿作用があるアルコールの飲み過ぎに注意して。

今年の夏も蒸し暑い日々が予想されているので、体調に気をつけて花火大会を満喫しましょ♡(Mai)

情報提供元/株式会社アイベック