timelesz、ミャクミャク、AI画像生成…Z世代が選んだ「2025年上半期トレンド」ランキング大発表!

2025年も気づけば折り返し。話題になったあの人、みんなが口にしたあのフレーズ、夢中になったファッションやグルメなど…新たなトレンドが毎日を楽しませてくれましたよね♡

ということで今回は、10代〜20代女性向けトレンドメディア『Trepo(トレポ)』の調査をもとに、「2025年上半期のZ世代トレンドランキング」を8部門にわけてご紹介します!

【芸能・インフルエンサー部門】1位はあの人気アイドルグループ!

第1位:timelesz

オーディション番組「timelesz project -AUDITION-」で新メンバー5名が加わり、今年2月に8人組の新体制がスタート。デジタルシングル「Rock this Party」や、Sexy Zone時代の名曲を再収録したアルバムのリリースも話題に。

さらに4月からは初の冠バラエティ『タイムレスマン』もスタートし、音楽+バラエティと幅広い魅力でファン層を拡大中!

第2位:希空

ママは辻希美さん♡ SNSでのナチュラルなかわいさとファッションセンスが人気に火をつけ、恋愛リアリティ番組『今日、好きになりました。』にも出演。モデル活動も本格化し、“二世タレント”という枠を超えて大活躍中!

第3位:CUTIE STREET

穏やかで優しい空気感が魅力の8人組アイドル。デビュー曲「かわいいだけじゃダメですか?」はTikTokで大ヒットし、投稿数はなんと30万件以上! かわいさ×中毒性でZ世代を中心に大人気に♡

【流行語部門】SNSで毎日見た!? 上半期を彩ったキーワードたち

第1位:今日ビジュイイじゃん

5人組ダンスボーカルグループ M!LKの楽曲「イイじゃん」に登場するこのフレーズ。TikTokの投稿数は9.2万件超え、再生数はなんと10億回以上! 一度聞いたら耳から離れない中毒ワードです。

第2位:エッホエッホ

Xで“走る赤ちゃんフクロウ”の画像にエッホエッホのワードを添えた投稿が「かわいすぎる!」と拡散され、アイドルグループ・FRUITS ZIPPERの松本かれんさんがこのフレーズに合わせて走る動画を投稿したことで、一気にミーム化が加速。

「アンパンマンはつぶあんって伝えなきゃ」など、誰かに言いたくなるような豆知識をテンポよく紹介する動画がトレンドとなり、「#エッホエッホ」の投稿は1.9万件超え! クリエイター・うじたまいが作詞作曲を手がけたオリジナル音源も人気です。

第3位:メロい

「メロメロになる」から派生した“かわいくてキュン”な感情を表すワード。推し活界隈だけじゃなく、メイク・スイーツ・ファッションなど、ときめき全般に使える万能語としてZ世代の定番に♡

【キャラクター部門】癒しとインパクトでZ世代の心をつかんだのは?

第1位:ミャクミャク

2025年大阪・関西万博の公式キャラクター。細胞×水という独特すぎるビジュアルがSNSで「クセになる!」と話題に。たまごっちやサンリオとのコラボも続々で、Instagramでの「#ミャクミャク」投稿数は9.1万件超え!

第2位:たまごっち

1996年に大ブームを巻き起こしたあの“たまごっち”が、コスメやカフェとのコラボでリバイバル♡ TIRTIRやrom&ndなど韓国ブランドとコラボした PLAZA限定コスメや、カプコンカフェでのコラボメニューが話題になり、人気が再燃中!

第3位:シルバニアファミリー

1985年に誕生した“シルバニアファミリー”が、Z世代の間でじわじわブーム再来。人形をお出かけに連れて写真を撮る「#シル活」スタイルが流行中で、Instagram投稿数は9.6万件超え。

越谷レイクタウンにある「シルバニア森のキッチン」では、シルバニアキャラと一緒に本格的な食事が楽しめると注目されています!

【ファッション部門】甘さと抜け感のバランスがカギ

第1位:バルーンスカート

裾が内側に丸くすぼまったシルエットが特徴バルーンスカートが堂々の1位! ミニ丈ならトレンド感たっぷり、ロング丈なら上品に。カジュアルなTシャツやスニーカーと合わせるスタイリングも人気で、Instagramの投稿は3万件超え♡“甘すぎないフェミニン”を叶える最旬アイテムです。

第2位:カスタムアレンジ

ファッション特化型アイウェアストア「eyecon」のメガネに取り付けられるチャームが話題となり、スマホケースやヘアピン、ネイルなど、身の回りのアイテムを“自分好みにカスタム”するスタイルが人気に。他と被らない個性を表現できるのが魅力で、InstagramやTikTokでは「#カスタムアレンジ」などの関連投稿が増加中!

第3位:くるみちゃんヘア

まんが『君に届け』のキャラ・胡桃沢梅をモチーフにした、サイドハーフアップ+ちょこんお団子のアレンジが大流行。

誰でも簡単に挑戦できることから人気が高まり、正面から見た時に少しお団子が見えるのが写真映えすることから、 Instagramではハッシュタグ「#くるみちゃんヘア」をつけた投稿が1,000件を超え!

【メイク部門】K-POPアイドルをきっかけに流行!

第1位:モカムースメイク

パントン社が発表した2025年のトレンドカラー“モカムース”をとり入れた、ほんのり甘くて上品なブラウンメイク。TWICEサナ、IVEレイなどのK-POPアイドルがモカムースメイクの写真を投稿したことでさらに人気に火が付き、モカムースメイク関連の動画はTikTokで100万回再生超え!

第2位:水光カラコン

水面のようにうるっとした透明感を演出できる“水光レンズ”が大ブーム。ツヤ感重視のメイクとも好相性で、ナチュラルに盛れるのがうれしいポイント。

Vivienne Westwoodのカラコンは韓国著名人の間でも取り上げられ、 “うるツヤEYE”が簡単に叶うことから圧倒的な人気を博しています♡

第3位:チークくわえ界隈

コスメを「くわえて撮る」という不思議で可愛い自撮りが、Z世代の新たな映えトレンドに。CLIOやBRAYEのチークは、くわえ界隈の定番コスメ!

【フード部門】進化系フードがZ世代の心を鷲掴み♡

第1位:ネオチョコマシュマロ

ふわふわのマシュマロにパリッとチョコをコーティングした “ネオ”なチョコマシュマロが、お菓子界の新主役♡

ASMR動画で人気に火がつき、2025年のバレンタインには手作りする女子が急増。世界的人気グミブランド・ハリボーからも発売され、SNSでは「冷やすと神」なんて声も…!

第2位:トゥーンバ

辛ラーメンの新フレーバーとして登場した“Toowoomba(トゥーンバ)”が、韓国で爆発的な人気を誇り4月に日本上陸! モチモチとした麺やクリーミーでコクのある味わいと、レンチン調理の手軽さがハマるとZ世代の間で大ヒット中。見た目以上に濃厚で、リピート確定のおいしさです♡

第3位:タオルケーキ

「見た目タオル、中身ケーキ!?」というビジュアルでバズった韓国発祥スイーツ。ふわふわ&くるくるな見た目がとにかく可愛くて、写真を撮らずにはいられない♡

表参道と新大久保にあるカフェ「The cookie 594」では、タオルケーキをいち早く日本にとり入れたことで注目を集めました。Instagramでは「#タオルケーキ」投稿が1万件以上! ぜひ検索してみて。

【音楽部門】チョコミントよりも?甘い可愛さのある曲がランクイン

第1位:AiScReam「愛♡スクリ~ム!」

声優ユニット・AiScReamのデビューシングルが、上半期の音楽トレンドを堂々制覇♡「〇〇ちゃーん、何が好き〜?」「〇〇よりも〇〇!」といったコール&レスポンス型のセリフパートが話題となり、TikTokではアレンジ動画が続出。

その可愛さと中毒性に火がつき、aespaやRIIZEなど人気K-POPアイドルたちもSNSで音源を使用するなど、世界中から注目される存在に♪

第2位:=LOVE「とくべチュ、して」

指原莉乃さんプロデュースの=LOVEが歌う、“独占したい恋心”を描いた1曲が第2位にランクイン。

「耳から離れない!」と話題のキャッチーなメロディと、ちょっぴり大胆な歌詞にZ世代のハートを鷲掴み♡MVの再生数は1,400万回超え、TikTokでの公式音源使用回数は23.4万回以上と大バズり。

第3位:CANDY TUNE「倍倍FIGHT!」

ポジティブな歌詞と元気いっぱいなテンポ感が魅力の、CANDY TUNEの代表曲が3位♪キュートな振付も相まって、TikTokでは20.9万回以上も音源が使われるほどの人気ぶり。“落ち込んだ時に聴くと元気になれる!”という声も多く、Z世代の応援ソング的存在に!

【モノコト部門】SNSアイコンにする人続出な○○画像!

第1位:○○コア

“○○コア”とは、自分の好きな世界観を大切にするカルチャーのこと。「エンジェルコア」「クローバーコア」「ウィッシュコア」など、儚くてロマンチックなモチーフをネイルやスマホケースに取り入れるのが人気に♡

Instagramでは関連ハッシュタグの投稿が6,500件以上と、“好き”を形にするムーブメントとして注目されています。

第2位:AI画像生成

ジブリ風、ちゃお風など、様々な画像をAIで“○○風”に変換して楽しむ投稿がSNSを中心に急増し、Z世代の間で新しい“盛れ”の形として定番化。

Instagramで「#AI画像生成」をつけた投稿は6.1万件以上で、アイコンやプロフィール写真に使う人も続出中!

第3位:平成女児

たまごっちにリラックマ、一期一会グッズ…“平成の小中学生女子”が夢中になったアイテムがZ世代の間で「エモい!」と再注目♡

2025年1月にはSHIBUYA109で「平成女児カフェ」が期間限定オープンし、連日大盛況に。「#平成女児ネイル」や「#平成女児チョコ」などの派生タグも話題となり、平成レトロブームはまだまだ継続中です。


Z世代に聞いた2025年上半期のトレンドをお届けしました。みなさんは何個知っていましたか? 下半期はどんなものがバズるのか、今からワクワクしますね♡(Mai)

情報提供元/株式会社Creative Group