皆さん、着替えを入れる袋や濡れた物をしまっておく袋…普段何を使ってますか?
ズボラな筆者は、これまでビニール袋一択。
アパレルショップで買い物した際にもらったしっかりめの素材の袋は、気に入ってくったくたになるまで使い込むタイプでした…。梅雨の時期はコンビニで100円程度のものを買い、濡れた傘を入れておくためだけにビニール袋をもらうなんてこともざら。
「一時的に物を入れておくだけだし、ただの袋にお金はかけたくない」
そう思っていましたが、先日ふらりと寄った無印良品で、超使えるアイテム、見つけちゃいました!
【¥399〜】TPU巾着
洗面ポーチに使われるほど水に強く透明で、やわらかい素材でできているこの巾着。S、M、Lの3サイズ展開で、持ち運びたい物や用途に応じて選べます。使わないときは、小さく畳んでおけるのも利点。
巾着なので、口をキュっと絞ることができ、逆さにしない限りは水の侵入・放出を防げます。強度や防水の観点からも、ショップ袋よりはるかに安心です…! 繰り返し洗えば衛生面も問題ナシ。
また、半透明なので中身が見えるので、バッグの中からサッと目当てのものを探し出せてとってもストレスフリー。
…と、ここまで推しポイントを説明してきましたが、「3種類があって、どのサイズを買うべき?」というのは迷いどころですよね。そこで今回、あらゆるシチュエーションを想定して、持ち物ごとに適切なサイズを検討してみました!
Sサイズ
■折り畳み傘
いつ雨が降り始めるかわからないだけに、折り畳み傘を持ち歩くことも多い梅雨時期。でもでも、気になるのが「濡れた傘どうしよう問題」。そんなときに選びたいのがこのSサイズ。
実際に折り畳み傘を入れてみると…見事、すっぽり。
濡れた折り畳み傘をそのままバッグにしまうわけにいかないから一旦手で持つけど、ずっと持ってるとちょっと邪魔。満員電車の中やお店の中など、若干気まずい。でも、この巾着があれば、とりあえずパッと傘を入れておけばよいではないですか!
実際に、びちゃびちゃな傘をそのまま巾着にしまってみましたが、他の持ち物を濡らさず無事に守りきれました。
他にも、水滴がつきがちなペットボトルを入れて、バッグの中で他の持ち物が濡れてしまうことのないように使ってます。一番コンパクトなSサイズは、バッグに入れておくと本当に超使える!超安心!
Mサイズ
■急な雨でも濡らしたくない貴重品に
最近、ゲリラ豪雨多いですよね…。雨足が強すぎて、リュックを背負っている時なんて特に、傘だけじゃ雨を防ぎきれずに「リュックずぶ濡れ」。これ梅雨あるあるですよね。
そんなとき、バッグの内袋としてMサイズを活用。お財布やポーチ、iPadや教科書など、大体の必需品はひとまとめにすることができます。
▼こんなにたくさんのアイテムが…
▼余裕ですべて収納できちゃいます!
梅雨時期の野外スタジアムでのスポーツ観戦やコンサート時も、大事な荷物を守る強い味方になってくれるはずです。
■スニーカー
24cmのスニーカーもジャスト! 若干の余裕があるので、25cmくらいまでの女性向けスニーカーであればしっかり収納できそう。旅行でめっちゃ歩く、とか、電車で海に行って浜辺でビーサンに履き替えたい!とか、旅先でハイキングしたい、などなど夏のレジャーシーンでも活躍してくれそうです。
Lサイズ
■水着&バスタオル
もう少し気温が上がれば、いよいよ楽しみなのはプールや海などの水場での遊び。Lサイズは衣服や大判タオルまですっぽりおさまるので、水着とバスタオルを一緒に入れておくことも可能。
↑Lサイズにバスタオルと水着を入れても余裕です!
ちなみに、水着だけならMサイズにも入ります。
■ジムに行く際のお着替え
行きは運動用の着替えを入れ、帰りは汗で濡れたウエアを入れたり。
Tシャツ+厚手のスウェットパンツ+マフラータオルのジム一式がコンパクトにおさまります。まだ余裕があるので、シャワーを浴びて帰る方は、さらにバスタオルを入れても問題なさそうです。
実際にジムに運動に行くため、Sに下着、Mランニングシューズ、Lにジャージ&タオルを入れてみました。3サイズを駆使して、美しく整頓することができました!
無印のTPU巾着は、これからの梅雨の時期にも、ジムやプールで濡れたものを持ち運ぶのにもピッタリで、目的に応じてあらゆるアイテムをすっきり収納することが可能♡ 気になった方はぜひ、お近くの店舗や公式サイトで探してみてくださいね。(工藤亜実)
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