クリスマスの浮気は少なくない…？
恋人たちの一大イベント・クリスマスが今年も近づいてきましたね。街中が浮かれる楽しい1日を、パートナーとどんなふうに過ごすか計画している人も多いはず♡そんな楽しげなクリスマスシーズンですが、実は浮気する人が少なくない季節だということを皆さんはご存知ですか？
ここでは、『興信所探偵ナビ』を運営する株式会社cielo azulが、クリスマス前後に浮気された経験のある男女1,004人を対象に実施した「クリスマス前後の浮気」に関する調査をもとに、クリスマスシーズンの浮気の実態を探っていきたいと思います！
複数回浮気をされた人多数！そこから結婚に至ったのは2割程度
まずは、これまでに浮気された経験について尋ねた結果を見ていきます。
「過去に複数回浮気をされたことはありますか？」という質問に対して、「3回以上ある」と答えたのは22.7％、「1～2回ある」が36.0％、「1回だけ」が41.3％でした。
最も多かったのは「1回だけ」でしたが、「3回以上」「1〜2回ある」を合計すると、複数回浮気された経験のある人の回答が過半数を占める結果に。一度経験された方は1回では終わらず、何度も浮気された経験がある人は多いみたいですね…。
では、浮気をされた後、関係が修復して結婚に至った人はどのくらいいるんでしょうか？
浮気されたあとの関係性と聞くと、最も多かったのはやはり「破局した」（57.5％）。とはいえ「結婚した」が21.8％、「結婚はしていないものの、交際は続いている」が20.7％と、相手の浮気からうまく関係を回復させて結婚にこぎ着けている人が2割以上もいるのは驚き。
クリスマスに複数回浮気をされた人が多い… 浮気に気づいたきっかけ1位は？
ここからは、クリスマスシーズンの浮気について見ていきます。
「クリスマス前後に複数回浮気をされたことはありますか？」と質問したところ、「複数回ある」が32.5％、「一度だけある」が67.5％という回答結果になりました。
クリスマス前後に対象を絞ったアンケートで、「複数回ある」が3割を超えているのは、多く感じますよね。
それでは、何がきっかけで浮気されていることにと気がついたんでしょうか？
「クリスマス前後の浮気について気付いたきっかけとは何ですか？（複数選択可）」と質問したところ、「友人が教えてくれたから」が22.9％で最も多くの人が回答し、他には「一緒に行っていない場所のレシートや領収書を見つけたから（20.7％）」「SNSで写真を見つけたから（20.4％）」などが順に続きました。
楽しいクリスマス気分の中、パートナーの浮気の証拠を見つけてしまったときのショックは大きそうです…
クリスマスの浮気はわかりやすい？
続いて、「クリスマス前後の浮気はわかりやすいと思いますか？」と質問すると、なんと7割以上の人が「思う」と回答しました。一体なぜなんでしょうか？ その理由を具体的に教えてもらいました。
■どうしてクリスマス前後の浮気はわかりやすいの？
【とてもそう思う派の理由】
・日にちの調整などをしたがる（30代／女性／会社員）
・いつもと違う行動をとるから（30代／女性／会社員）
・浮かれてるからわかりやすい（40代／女性／自営業・自由業）
【ややそう思う派の理由】
・雰囲気がいつもと違う（20代／男性／会社員）
・浮ついていたり、プレゼントを用意したりするから（30代／女性／会社員）
・不自然な行動が集中する（40代／男性／会社員）
クリスマスという1日のイベントを、パートナーとも浮気相手とも楽しもうとすると、やはりボロがでやすくなるのかもしれません。妙に浮ついていたり、いつもと行動が違っていたり、クリスマスの浮気はいっそうわかりやすいもののようです。
浮気を疑った経験のある人は約8割
浮気が発覚するときは、何か決定的な証拠が見つかった時などが多いのかもしれませんが、それでは浮気が判明する前に、「もしかして浮気…？」とパートナーを疑った瞬間などはあったんでしょうか？
まず、浮気を疑った経験を聞いてみたところ、「1回もない」人は15.7％にとどまり、「何度もある」が21.9％、「数回ある」が37.8％、「1回だけある」が24.6％。浮気をされた経験者の皆さん、やはり8割以上もの方が浮気を疑う瞬間があったことが判明。
浮気を疑うきっかけで最も多かったのは、「直感でなんとなく（40.5％）」が1位。ただ、2位以降は「態度が冷たくなった（32.4％）」、「スマホを隠すようになった（17.5％）」、「ドタキャンが増えた（17.2％）」、「スマホを見る時間が増えた（15.5％）」、「残業や飲み会が増えた（14.0％）」など、具体的な理由が並びました。
皆さんも、パートナーにこうした変化が起きたりしたら要注意かもしれません…。
パートナーに浮気されたことがクリスマスの忘れられない思い出になるなんて絶対にイヤですよね。改めてお互いを大切にして楽しいクリスマスを目指しましょう…！（石川智香子）
情報提供元/ゼネラルリサーチ調査、株式会社cielo azul 写真／(c)Shutterstock.com
