【スニーカー×オフィスカジュアル22選】失敗しないコーデ術&おすすめの最新作

レディーススニーカーオフィスカジュアル

自宅と会社の往復や外回りなど、なにかと歩くシーンが多い通勤は「スニーカー」が大活躍! そこで、スニーカーをコーデに合わせるおすすめのオフィスカジュアルをピックアップ。着こなしを大人っぽく仕上げるコツや、スニーカー×トレンドアイテムの最旬ファッションをレクチャーします!

オフィスカジュアル向け「スニーカーの合わせ方」

1.きれいめアイテムとのバランスが重要

スニーカーを取り入れたオフィスカジュアルは、デニムやTシャツなど全身をラフにまとめないのがポイント。ジャケットやジレ、センタープレスパンツなどきれいめアイテムと合わせて、スニーカーでカジュアルダウンするイメージです。

2.柄や色の選び方に注意

レディーススニーカーオフィスカジュアル

柄やカラーが多彩なスニーカーですが、オフィスカジュアルに合わせるなら白や黒、ベージュといったベーシックカラーがおすすめ。オンオフ履き回せて、スニーカーコーデ初心者さんでも失敗しにくいのがポイント!

3.厚底スニーカーはラフになりすぎることも

レディーススニーカーオフィスカジュアル

トレンドの厚底スニーカーですが、ソールが分厚すぎるものはラフな印象になるので注意。スタイルアップを狙いたいときは、程よくボリュームのあるハイテクスニーカーなど、デザインにシャープさもあるものをチョイスして。

通勤コーデにも!トレンドのおすすめスニーカー

1.ヴィンテージ感のあるデザインがアツい♡

新作スニーカー

(上から順に)【Veja…Campo CHROMEFREE LEATHER】スマートなデザインやエコロジカルなブランドコンセプトで世界中で支持を集めるブランドVeja(ヴェジャ)。サイドのV字が象徴的デザイン。

靴¥27,500(シードコーポレーション<Veja>)

【SAYE…Modelo ’89 Cactus Vegan Napa Cactus Vegan Leather Sneaker】スペインのさすてなスニーカーブランドSAYE(サエ)。’80年代のテニスシューズからインスパイアされた「MODELO ’89 VEGAN」シリーズが人気。

靴¥30,800(S&T<SAYE>)

【AUTRY…MEDALIST_LOW_LEATHER/LEATHER BICOLOR_UP】AUTRY(オートリー)が1985年にリリースした「メダリスト」を2020年にリニューアルしブレイク。程よいボリュームとヴィンテージ感あるデザインが魅力。

靴¥34,100(トヨダトレーディング<オートリー>)

【NIKE SPORTSWEAR…DUNK LOW LX NBHD】NIKEのアイコン的バスケットボールシューズ。クラシックなデザインやヴィンテージグリーンのカラーがエモい。

靴¥18,700(NIKE<NIKE SPORTSWEAR>)

【PUMA…PALERMO】’80年代のPUMAの名作「PALERMO」シリーズがアツい。カラバリが豊富なところも特徴。

靴¥13,200(プーマ)

2.ぽってりフォルムが映えて旬なスタイリングに導く

新作ブランドスニーカー

(上から順に)【DIESEL…S-Prototype P1 W】アーティスティックディレクターのグレン・マーティンスが手がけた「PROTOTYPE」をアップデート。半透明のラバーソールが新鮮!

靴¥58,300(ディーゼル ジャパン<ディーゼル>)

【THE NORTH FACE…VECTIV Taraval】アウトドアとタウンユースを両立できる利便性と洗練されたデザインが魅力。

靴¥20,900(ゴールドウイン<ザ・ノース・フェイス>)

【adidas…OZGAIA W】’90年代のランニングシューズをヒントにした「OZGAIA」モデル。ボリューミーなラバーソールがアクセントに。

靴¥12,100(atmos pink flagship Harajuku<adidas>)

【23.65…V2 VEBE】23.65(イーシプサムチョンユクオ)は韓国のスニーカーブランド。K-POPアーティストが履いて話題に。

靴¥15,400(ダニュウ<23.65>)

【ZARA…chunky running sneakers】すでに愛用者も多いZARAのダッドスニーカーは、スタイルを盛れると人気。

靴¥7,990(ザラ<ザラ>)

3.本格派スニーカーもキレイめデザインで大人っぽコーデに

新作ブランドスニーカー

(上から順に)【HOKA…MAFATE THREE 2】HOKA(ホカオネオネ)は山岳マラソン用のシューズとして誕生したブランド。マシュマロのようにやわらかくて分厚いミッドソールが特徴。

靴¥29,700(デッカーズジャパン<HOKA®>

【Reebok…PREMIER ROAD PLUS VI】2000年代に登場したリーボックの人気モデルを現代的にアップデート!

靴¥15,400(Reebok)

【On…Cloudaway】スイス生まれの高機能ランニングシューズブランドOn(オン)。独特なソール形状が高機能でおしゃれと話題。

靴¥17,380(オン・ジャパン<On>)

【Salomon…XT-WINGS 2】アウトドアブランド由来だけど、海外セレブやアパレル関係者などファッション感度の高い人々が愛用していて、ストリートシューズとしても人気に!

靴¥19,800(アーバンリサーチ ルミネ新宿店<サロモン>)

【NIKE…NIKE REACT INFINITY RUN 4】昨年発売されたヒットシリーズ。シルバーのウォッシュがアクセントに。

靴¥18,700(NIKE<NIKE>)

【秋冬】スニーカー×オフィスカジュアルコーデ

【1】ロングワンピースとスニーカーのきれいめ通勤コーデ

ストンとした細身シルエットのワンピなら、ストレスフリーなジャージー素材でもしっかりときれい見え♡ ブルーのカーデと、クリアやシルバーが涼しげなバッグを添えて、見た目から爽やかにまとめるのもデートコーデを素敵に魅せるコツ。足元はベージュ×グレーのスニーカーでなじませつつ引き締めて。

CanCam2024年9月号より 撮影/谷口 巧(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/白宮みずほ(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、近藤舞緒 構成/岩附永子

【2】シャツとニットレイヤードの通勤コーデにきちんと感を

秋に引き続き、韓国っぽカジュアルに夢中♡ 生見愛瑠『前回の秋私服特集と同様、「まだまだ韓国っぽ気分が止まらない♡」というめるる。ベースのモノトーンカジュアルは維持しつつ、鎖骨や脚見せでどこか抜け感を入れたい気分みたい! 冬らしい小物使いにも注目して♪』

シルエットがきれいなフレアシルエットの黒パンツを軸に、ニットとシャツをレイヤードして今年っぽく。ゴールドのアクセやサングラスでコーデ感を盛ると、定番のモノトーンがおしゃれっぽく決まります。足元はハイカットのスニーカーであえてラフに振るのがポイント。ブラウンのバッグを合わせれば、モノトーンコーデにおしゃれなリズムが生まれます。

CanCam2024年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤ミカ ヘア&メイク/榊 ひかる モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/川崎 萌、渡邉奈穂 構成/田中絵理子、安 彩楓

【3】上品なモノトーンコーデに黒スニーカーで抜け感を

理想の彼女感が手に入る♡ more more コーデ見本帖 彼をキュンとさせて自分の気分もアガる「理想の彼女感コーデ」18連発を参考に、冬デートを思いっ切り楽しんで♡『仕事帰り飲みデート×スーパーロングコート&ワイドパンツ』

白シャツ×ピンストパンツのマニッシュコーデに、大人っぽい黒コートを投入。大きな襟と微光沢で着映えするコートはモノトーンの仕上げに最適。シャツの下に黒タートルを重ねると旬の洒落感もプラスできます。着こなしの抜け感はクラシカルなスニーカーに託して。

CanCam2024年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/山口春菜 モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 構成/山下 樹、川口里那

【4】楽ちんなスニーカーで洒落る通勤カジュアル

“MICA & DEAL”のオーバーサイズジャケット『レイヤードしやすく、カジュアルコーデにもハマるビッグジャケットは、オンオフ問わず使いやすい♪ 上品トラッド、ハンサムモード、メンズっぽカジュアル…幅広く着こなせるitカラーのグレーを選べば、この冬役立つこと間違いなし♡』

Vネックニットとワイドパンツに楽ちんスニーカーを合わせたオフィスカジュアル。ラフなコーデもワントーンでまとめれば上級者見えが叶います。こなれ感のあるリュックを締め色に加えたら、シルバーアクセの重ねづけでかっこよく盛り上げて。

CanCam2023年12月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/岩瀨博美 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/安 彩楓
 

【5】オールホワイトの足元をベージュスニーカーでラフに

理想の彼女感が手に入る♡ more more コーデ見本帖 彼をキュンとさせて自分の気分もアガる「理想の彼女感コーデ」18連発を参考に、冬デートを思いっ切り楽しんで♡『イルミネーション×オールホワイト』

ニット+コーデュロイパンツの上下白コーデに、ステンカラーのコートをON。クラシカルなアイテムで白をトラッドに着こなすと、脱ほっこりなオールホワイトが完成します。足元はベージュのコンバースでやさしく締めて。

CanCam2024年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/山口春菜 モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 構成/山下 樹、川口里那

【6】ピンクコーデの足元にスニーカーでこなれ感を

PINK×SHAGGY ワンポイントでキレを仕込んでシャギーなピンクを微糖な甘さに『女のコらしさ抜群のシャギー素材は、透明感たっぷりにまとえる上品なパウダーピンクが推し♡ 儚げな色合いを辛口ブルゾンやツヤのあるスカートでキレよく仕上げて、女っぽさが香るワンランク上の大人なピンクワントーンに。』

カリッとした白シャツを挟んでピンクのワントーンをキリリとした表情に。チェスターコートやパンツなどハンサムなアイテムに振り切ることで、カッコよくあか抜けたピンクワントーンのできあがり。足元は白コンバースでハズすと、より軽快にまとまります。

CanCam2024年1月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/山木晴菜

【7】きれいめパンツスタイルをスニーカーでカジュアルダウン

ジェラートカラーボトムは白ゆるトップスでリラクシーに着こなす『ほぼ白コーデにちょい足しするきれい色は、顔から離れたボトムで投入するのが簡単!合わせる白は、程よく力が抜けたオーバーサイズや女のコらしいほわほわ素材が今っぽい。』

ふわふわカーデ×テーパードパンツのお仕事コーデ。フェルトのような圧縮ニットカーデは、きれいめ派に最適な白アウター。白×ピンク配色はパンツやスニーカーを取り入れて、かわいさよりもカッコよさを意識するのがポイント。

CanCam2022年12月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/岩附永子

【8】ボリュームスニーカーでスポーティにシフト

DAY11

タートル風ニット×センタープレスパンツのコーデには、ピンクのショートコートでアクティブなかわいさを投入♡ スキッパーニットのジップを上まで閉めてタートル風に着こなすと、ベージュニットがつなぎになりコーデのまとまりもよくなります。小物はリュック&スニーカーでスポーティに。

CanCam2022年2月号より 撮影/須藤敬一 スタイリスト/岩瀬博美 ヘア&メイク/後藤若菜(ROI) モデル/楓(本誌専属)構成/浜田麻衣

【春夏】スニーカー×オフィスカジュアルコーデ

【1】スニーカーやTシャツでオフィスカジュアルに抜け感を

真夏日はできるだけノンストレスなお仕事服でいきたいけど、社内プレゼン日はしごでき感もマスト。そんな日は、ドライタッチのほんのりシアージャケットの出番!

ロゴT×ブルーのパンツに黒ジャケットをプラス。気張らずにはおれる手軽さとカーデよりもキリッと見える半袖ジャケットは今季のお仕事アウターに最適。ほんのりシアーだと、黒でも重たく見えなくて◎。

CanCam2024年8月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【2】ジレ+フレアパンツにスニーカーでラフさを足して

01 キリッと仕上がるハンサムデザイン! ジレセットアップ『シャープなジレと程よくゆったりとしたセンタープレスパンツのメリハリの効いた組み合わせは、セットで着ても単品で着てもスタイルよく仕上げてくれる優れもの♪ 辛口モードなカッコよさも、甘めコーデの引き締め役にも適任!』

考えずに決まるジレ+フレアパンツのセットアップで時短のオフィスコーデが完成。プルオーバー的に着られるジレはマニッシュなデザインなので足元は白スニーカーで力を抜くのがおすすめです。

CanCam2023年7月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、齋藤千夏 構成/山木晴菜

【3】シアージャケットやスニーカーで肩ひじ張らないスタイルに

程よい”透け感”できちんと×トレンド感を両立! シアージャケット『〝シアー〟といっても、あくまで〝ほんのり〟がオフィカジのお約束。カーディガンよりきちんと見えて、夏の冷房対策にも◎。ジャケットだからこそ、上品に肌見せが叶う!』

爽やかな白ジャケットに、シアーの抜け感が加わった今っぽコーデ。ゆるっとしたパンツにスニーカーを組み合わせると、肩ひじ張らないハンサムスタイルに仕上がります。バッグもベージュで全体をミュートトーンで揃えることでオンオフ着回せるジャケットコーデに。

CanCam2023年6月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/安 彩楓

【4】トレンチコートできれいめに仕上げるスニーカーコーデ

春色を取り入れるならデニムが最旬!ソルベカラーデニムはクラシカルなはおりを合わせて、あえてカジュアルに着ない!『クラシカルなはおりを合わせて、あえてカジュアルに着ない!』

イエローのデニムにサンドベージュのTシャツを合わせたニュアンス配色コーデ。バサッとトレンチをはおってハンサムに着こなすとワンランク上のカジュアルが完成します。靴はあえての白スニーカーで抜けよくおしゃれに。

CanCam2023年4月号より 撮影/花村克彦 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/田中絵理子

【5】ブラウン〜ベージュのグラデ配色を白スニーカーで爽やかに

短丈テーラードジャケットは脚長ボトムでスタイルアップが完了!『テーラードジャケットのきちんと感はそのままに、丈が短くなることでスタイルUP&最旬のトレンド感をプラスON!ハイウエストボトムやタイトめワンピでバランスをとれば脚長効果絶大!』

ブラウン〜ベージュのグラデ配色で人とかぶらないこなれ感を演出。腰上丈のジャケット×ハイウエストパンツならスニーカーでもスタイルアップが完了します。抜けるような白スニーカーの清潔感も◎。インナーはダークブラウンで引き締めつつ、大きめバッグでパンチを効かせて。

CanCam2023年3月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/田中絵理子、山下 樹

【6】大人なミュートトーンをスニーカーでスポーティに

カジュアルアウター×ペンシルスカート『MA-1にGジャン…まだまだ寒いこの季節に欠かせない、軽はおりの中でも注目なのがカジュアルアウター。ラフになりすぎないよう、直線的なシルエットとスリット入りが女っぽいペンシルスカートを合わせるのがオトナきれい的正解!』

エレガントで女っぽいラベンダースカートには、ブルゾンやスニーカーでスポーティな要素をMIX。ギャップのある組み合わせが今どきのこなれ感に直結。全体に薄めのくすみトーンでまとめると洒落感が高まります。

CanCam2023年4月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/林 由香里 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/手塚明菜

【7】スニーカーやTシャツの白でモノトーンを軽やかに

ベーシックアイテムこそ、今っぽ要素が(必)『少し気の利いた新鮮さがある、ど定番じゃないデザインを選ぶのが高見えのコツ。意外とこの差が〝あか抜け〟には重要!』

コンパクトな短丈シルエットのジャケットに、白T&ロングスカートを合わせてスタイル良く。落ち着いた印象のチャコールグレーも高見えにひと役。ブラックよりもソフトな印象が残せるので、休日コーデにも活躍します。

CanCam2022年9月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/山木晴菜

【8】ピンクスカートを黒スニーカーでシャープに更新

ロングスカートのウエストにシンプルな黒ニットをすっきりIN。ピンクの分量を多めに見せても、タンクニット×スニーカーの合わせなら今っぽいカジュアル感が演出できます。スニーカーの色はニットとリンクさせるのもピンクを大人に魅せるコツ。

CanCam2022年7月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜、浜崎真衣 構成/鶴見知香

【9】ハンサムジャケットにスニーカーでアクセントを

ドライなこなれ感が手に入るリネン混ジャケット『さらりとしたリネン混素材なら、かっちりしたテーラードジャケットでもかたくなりすぎず、軽やかで春らしい装いに。リネンならではの通気性のよさで、今から初夏まで長く着られるのもうれしい!』

パッと華やぐレモンイエローのパンツで正統派なテーラードジャケットを今っぽくカジュアルダウン。真面目になりがちな黒ジャケットもリネン混なら洗練ムードに仕上がります。ロゴTシャツやスニーカーのこなれアイテムに上品なパールネックレスで上級者っぽい小ワザを。

CanCam2022年5月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/手塚明菜

【10】こっくりブルーでニュアンス配色を引き締める

No.5 リネンジャケット×マーメイドスカート

気負わず羽織れるリネンジャケットで花柄スカートをおしゃれっぽく投入。ガーリーな花柄も×ジャケットだと大人顔に仕上がります。仕上げは締め色のくすみブルーやロゴ入りトートをアクセントに全体の淡い印象を引き締めて。主張のない白のローテクスニーカーでフェミニンコーデにこなれ感もONできます。

CanCam2022年4月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/秋山 瞳(PEACE MONKEY) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/田中絵理子

【11】マキシワンピはローカットスニーカーですっきりと

No.3 シャツワンピ×スクエアバッグ

ブルーを基調に淡いカラーでまとめたシャツワンピコーデ。ワンピの中にシアータートルをレイヤードしておしゃれ上級者な奥行きを。マキシ丈なのでボトムは合わせず、ちょっぴりボリュームのあるスニーカーでカジュアルダウン。足元に重たさが出ることでコーデのバランスが今っぽく仕上がります。

CanCam2022年4月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/秋山 瞳(PEACE MONKEY) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/田中絵理子

【12】ジレ×スニーカーで程カジュアルな通勤コーデに

No.1 ジレセットアップ

ノーカラージレ×スニーカーで肩の力が抜けたオフィスカジュアルに。軽やかなライトグリーンのセットアップは、ブルー系のバンドカラーシャツを合わせたりスニーカーでハズして爽やかに着こなして。スニーカーとリンクする白のバッグもポイントです。

CanCam2022年4月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/秋山 瞳(PEACE MONKEY) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/田中絵理子

【13】今っぽく着るならモードなジレを程カジュアルに

No.1 トレンド感ときちんと感が叶うNEXTジャケパン!ジレセットアップ

モードなジレのセットアップはボリュームスニーカーでNEO感アップ。地味になりがちなブラックのセットアップも、×ジレなら軽やかで新鮮に仕上がります。やわらかな白ブラウスにエコバッグやスニーカーなどカジュアル小物を合わせて、いいコにまとめすぎないのが今っぽく見せるテク。

CanCam2022年4月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/秋山 瞳(PEACE MONKEY) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/田中絵理子

【14】清潔感のある白スニーカーはオフィスにもOK

くすみピンクのセミフレアパンツを骨格別に冬→春着回し『NATURAL』

ラフなジャケット×パンツは通勤コーデの鉄板。ほんのり華やかなピンクのパンツに、ベーシックカラーのジャケットや白Tをさらっと合わせてこなれ感をアピールして。足元はきれいめな白スニーカーで抜け感を。無地の白スニーカーが一足あると、オフィスカジュアルも簡単です。

CanCam2022年3月号より 撮影/遠藤優貴(MOUSTACHE) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/岩附永子
 

スニーカー×オフィスカジュアルで快適通勤♡

カジュアルの定番アイテムでもある「スニーカー」ですが、実はジャケットやきれいめパンツなどかっちりしたアイテムとも好相性♡ オフィスコーデに加えることで堅い着こなしも程よくカジュアルダウンできるので、こなれ感がGETできます。カジュアル通勤初心者さんは、白や黒、ベージュといったベーシックカラーのスニーカーをいつものコーデにプラスしてみてくださいね!