明日世界が終わるとしたら何食べる? 2022「#ラスメシ」ランキング発表!
人生さいごの日が今日とわかったとしたら、何を食べたいですか? 例え話のひとつとして、友達と話題にしたことがあるという人も多いですよね。中には候補がいくつかあって決められないという人もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで株式会社パズルリングが全国の15歳以上の男女約2000名を対象に行なった調査を元に「人生さいごに食べたいもの」をランキング形式でご紹介します!
老若男女2000名が選ぶ人生さいごに食べたいものは何?
- 10位:ハンバーグ
「煮込みハンバーグ」など - 9位:オムライス
「夫の作るオムライス」など - 8位:白ごはん
「炊き立ての白米」「白いごはん・味噌汁・梅干しをセットで」など - 7位:うなぎ
「うな重」など - 6位:おにぎり
「塩むすび」「焼きたらこのおむすび」など - 5位:家族の作った料理
「お母さんの卵焼き」「家族が作ったシチュー」など - 4位:カレーライス
「カツカレー」「辛めのカレー」など - 3位:ラーメン
「行きつけのラーメン屋のラーメン」など - 2位:焼肉/ステーキ
「おいしい神戸牛のステーキとおいしいワイン」など - 1位:寿司
「握り寿司」「高級店のお寿司」など
2000人中292人の票を集め1位に選ばれたのは「寿司」でした! 特定の種類やネタを上げる人は少なく、ほとんどの人がシンプルに「寿司」と回答。「高級すし」(16歳・男性)、「極上の握り寿司」(69歳・女性)などより良いものを求めるコメントもいくつも見られました。
2位以下は「焼肉・ステーキ」「ラーメン」「カレーライス」と定番の人気料理が並び、1位から4位までの合計で、全体の3割以上の票を集める結果となりました。人生さいごにはやはり自分の好物や高級なものを心ゆくまで楽しみたいと考えている人が多いようですね。
「家族の作る〇〇」と答える人が多数♡
注目したいのは 5 位の「家族の作った料理」! 多くの人が家族の手料理を#ラスメシとして挙げ、思い出の料理や家族の心の詰まった味を味わいたい人が多くいることがわかりました。
具体的に聞いてみると
- 「ママのオムライス」(17歳・女性)
- 「母親の作った唐揚げ」(24歳・男性)
- 「妻の卵焼き」(30歳・男性)
- 「親が作る弁当」(36歳・男性)
- 「子どもが作ってくれた料理」(43歳・女性)
- 「ばあちゃんの手料理」(44歳・女性)
- 「子どもの頃母が作ってくれたちらし寿司」(77歳・女性)
今の好物はもちろん、懐かしい思い出の味をもう一度味わえたらと考えている人も多いようです。人生さいごと言わずとも、家族が作ってくれる料理はしっかり味わって食べたいと思う回答が集まりました。
男女別のTOP5は?
男女別に見てみると1位の「寿司」と2位「焼肉・ステーキ」は男女とも多くの票を集めましたが、3位以下はそれぞれに特徴が見られました。「ラーメン」「カレーライス」「そば」は、全体の票の70%近くが男性。女性の割合が特に高かったのは「家族の作った料理」(女性が80%)、「オムライス」(女性が74%)、「ケーキ」(女性が95%)でした! 人生さいごに食べたいと思うほど好きなもの。普段手料理を作ったり外食に行く際にも、ぜひ参考にしてみてくださいね。
年代別のTOP5は?
TOP3のラインナップは、全世代共通で「寿司」「焼肉・ステーキ」「ラーメン」。その順位も、40代では1位2位が入れ替わっているものの、他はすべて同じでした。年代別の特徴としては、年齢が高いと1位の「寿司」の回答率が高い傾向が見られ、50代は15%、60代は19%、70代以上では22%が「寿司」と回答しました。家族や親戚で幅広い世代が集まる時には、どの世代でも好まれるお寿司を選ぶのがベターかもしれませんね♪
「家族の作った料理」は20代以下で票を集めました。家族の作った料理を食べながら、家族で過ごしたいと考えている人が多いのかもしれません。
#ラスメシを考えることは「好きなもの」「大事な思い出」を振り返ること!
回答はフリーアンサーだったにもかかわらず、「寿司」「焼肉・ステーキ」「ラーメン」「カレーライス」に票が集中。年代・性別に関わらず、広く日本の食生活・食文化を支えていることがわかりました。
また、ただ料理名を記入するのではなく「〇〇が作った△△」「行きつけの店の◎◎」など、思い出・思い入れのあるものを挙げるコメントも多く見られました。
#ラスメシ を考えることは、自分の「好きなこと」や「大事な思い出」「大切なもの」を振り返ることにつながるようですね。この休みはぜひ大切な人と、#ラスメシについて話をしてみてくださいね。
情報提供元/株式会社パズルリング