ジャニーズWEST・重岡大毅「なんとか泣かずにやり切った」涙こらえ、父へ自作の曲を贈る

11月19日(金)放送の『連続ドキュメンタリーRIDE ON TIME』(フジテレビ系・毎週金曜24時55分、関東ローカル FODプレミアムで放送直後から独占配信中、過去話も全て配信中)では、「ジャニーズWEST~7色の輝き~」と題して、関西出身の7人組ジャニーズWEST特集の最終話「Episode4 未来」を送ります!

(C)フジテレビ

2018年から3シーズンに渡り放送された『連続ドキュメンタリーRIDE ON TIME』。第4シーズンとなる今回も、エンターテインメントの世界に生きる人物に焦点をあて、長期の密着を敢行。華やかな表舞台のみならず、その陰にある知られざる素顔や内面なども余すところなく追い続け、徹底した取材でリアルな姿に迫ります。

今年3月、グループのセンターを務める重岡大毅さんは、2年ぶりとなる有観客の全国ツアーのリハーサルを敢行。重岡さんは自身のソロ曲として、定年退職を迎えた父への感謝を込めた歌『サラリーマンの父さん』を作詞作曲、ギターでの弾き語りに挑んでいました。

重岡さんは父について「そもそもこっち(芸能)の仕事には興味なくて。ザ・仕事人間みたいな感じなんで。喧嘩なんかしないですね、怖くておとんには逆らえへん」と話し、「自分28歳なんですけど、親孝行って簡単にやれそうで難しいなって。だからやりたかったんですよね」と胸の内を明かします。

重岡さんは成長した自分を見せるため、父親を大阪公演に招いていましたが、その公演は、新型コロナウイルス感染拡大により、やむなく中止に。また、ツアーと並行し、連続ドラマの主演として初めての父親役に挑戦していた重岡さん。主演ドラマとコンサート、その両方で父親という存在に向き合っていました。

6月20日、ツアー最終日となる熊本公演に、重岡さんは父親を招待。くしくもこの日は父の日。重岡さんはステージの上で父宛ての手紙を取り出し「長い長いサラリーマン生活、お疲れ様でした。家族の大黒柱として幸せを守ってくれてありがとう。僕はサラリーマンとして力強く走り抜いたおとんを、自慢に思っています」と読み上げたのです。

さらに、父への感謝の曲を、涙をこらえながら歌い上げた重岡さん。出番を終えた直後のステージ裏では「なんとか泣かずにやり切った」とホッとした表情を浮かべる姿がありました。

そして9月、彼らは早くも来年のコンサートに向けて打ち合わせを始めていました。神山智洋さんは「やっぱりライブやっているジャニーズWESTが一番好き。生きがいですね、ライブは」と語り、小瀧望さんは「僕らの原点やし、僕らが本来あるべき姿」と力を込めます。そして重岡さんは「今、僕たち買い時ですよ!みなさん」「届けたいな。“WEST、いいね!”って言わせたい」と満面の笑顔を見せます。

それぞれが進化を続けるジャニーズWEST、彼ら7人がこの先に見据える未来とは?さらなる光を放ち始めた彼らの“今”を追います。

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