今日12月22日は、冬至の日です。冬至とは、北半球において太陽の位置が1年で最も低くなる日で、日照時間が最も短くなる日。「冬至に天気がよければ翌年は豊作」「冬至に雷が鳴れば雨が多い」、「冬至に南風がふけば地震・日照り・大雨」「冬至に雪が降れば豊作」という言い伝えもあり、かなり昔から大事にされていた風習です。
冬至の日といえば、ゆず湯ですよね。「冬至」=「湯治」、「ゆず」=「融通(融通が利くように)」という語呂合わせから、ゆずをお風呂に入れるようになりました。でも、そのまま入れても、あまりゆずの香りがしないし、だからといって細かく切って入れるとフニャフニャになってお風呂が汚くなります(涙)。
そこで、きれいにゆず湯を楽しむ方法をご紹介します!
◆用意するもの…柚子の果実5~6個
◆洗濯ネット(もしくは、布袋)
【作り方】
1柚子の果実を半分、もしくは輪切りにする
2洗濯ネット(もしくは布袋)に入れて包む
3その中にゆずを入れて、お風呂にいれる
以上で完成。果実がふやけても、包まれているのでお風呂が汚れる心配もなし! 柚子の爽やかな天然の香りをバスタイムで楽しんでみてはいかがでしょうか。(松本美保)
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