【ムラコシコラム19】アメリカ人はペットショップでペットを買わない!?

こんにちは、カリフォルニアのLAに約5年留学していた24歳デザイナー村越サリアです。日本とアメリカの生活常識の違いを一般人目線でもっさり解説します。

みなさんはおうちにワンちゃんかネコちゃんがいますか? どうやってそのコには出会いましたか?
だいたいは買おうと決めてペットショップを回ったり、近所のペットショップでフォーリンラブして買ったパターンだと思われます。
(私の実家でもフォーリンラブパターンで黒のチワワさんをウェルカムトゥー我が家しました。)

日本ではデパートの中でも街中の路面店でも、いろんなところにペットショップがあって賑わっていますね。
しかぁし!!! アメリカにはペットショップは滅多にありません
たった1か所だけ、デパートの中にあったのしか見たことないです。

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 (この子!うちの子!!!)

じゃあペット好きで有名なアメリカ人はみんなどこでワンちゃんネコちゃん見つけてくるの?

それは!
1. シェルター(保健所)で引き取って里親になる

2. 知り合いや掲示板などで情報を得て会いにいき里親になる

のが常識です!

まず、向こうにペットショップの数がない分、はしごして見に行くとか出来ないから見られる数も選択肢も少ない、そして日本のと同じくらいとにかく高いですね(種類によりますが)。

でも、シェルターはかなりの数があり、動物の数も多く、綺麗に整備されていて、誰でも気軽に入れるようにしてあります。シェルターによりますが、例として、里親になることになったら、寄付金として約150ドルを支払うと、後日併設されている動物病院で予防接種1回と去勢もタダでしてもらえちゃいます!

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ぐへへへへへ(お友達のわんちゃん探しに同行したときの写真です)

知り合い伝いに回ってくるときはだいたいFacebookのシェアやテキストで、「ワンちゃん生まれましたぞー! いりませんかー!」って写真付きで回ってきた情報を見て、自分で飼い主と連絡を取り、予定を合わせて犬に会いに行き、遊んで、気に入ったコを譲り受ける。といった形です。

そのときも飼い主さんとの交渉次第ですが、子犬ならだいたい100-200ドルで売ってくれます。

私はルームシェアしているときに、アパートの郵便受けのところに「チワワ生まれました!」ってポスターがあって、書いてあった番号に連絡して会いに行き、なんと50ドルで白チワワのバンビ(名前)を子犬のときに引き取りました!!!

19-3(見て!!)

19-5(ディスイズ本体より装備のがお金がかかった現象)

しかし帰国の際に、結局もっとものすごくお金がかかりましたよ!!! あっはっはっはっは!!(村越サリア)

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