「斑」ひらがな3文字で読むと…何？あなたも知ってる、あの言葉です♪
ずっと日本で暮らしていても、間違った読み方で覚えてしまっている漢字は結構あるものです。たとえば「だいがえ」と読んでしまいそうな「代替」とか、「ぼんよう」と読んでしまいそうな「汎用」とか。自分では気づかず読み間違えて、恥ずかしい思いをすることも！
そんな「読めそうで意外と読めない」漢字クイズ。本日のお題はこちらです♪
「斑」。
1班、2班……の「班（はん）」とよく似ているこの漢字ですが、よく見ると中央部分がちょっと違う形をしていますよね。いったいなんと読むのでしょうか？
・ヒント1 ひらがなで書くと3文字
「斑」という字は、いくつか異なる読み方を持っています。その中から、本日当てていただく読み方は「○○○」の3文字です。
・ヒント2 模様の名前
この3文字の日本語は、一般的にとある模様を表す言葉として使われています。
・ヒント3 言葉の意味
さらにヒントとして、言葉の意味を見てみましょう。小学館『デジタル大辞泉』によると、「斑」とは次のような意味の日本語です。
（1）違った色が所々にまじっていたり、色に濃淡があったりすること。また、そのものや、そのさま。ぶち。
（2）（比喩的に）ある現象が現れたり、現れなかったりすること。はっきりした部分とそうでない部分があること。また、そのさま。
日常的にはとくに（1）の意味で使われていて、「○○○模様のネコ」「ネイルを○○○模様にする」など、模様を指して言うことが多いです。
さて、そんな「斑」の読み方は？ さっそく正解を見てみましょう。正解は……こちら！
ひらがな3文字の読み方、正解は「まだら」でした！ まだら模様という日本語はよく使いますが、このような字を書くのですね。
最初にお伝えしたとおり、「斑」という字には色々な読み方があります。「はん」「ぶち」「むら」「ふ」などと読むこともあるので、迷った際には文脈から判断してみてくださいね。
CanCam.jpでは毎朝6時に日本語クイズを更新中です♪ 他にもクイズは盛りだくさん、ぜひチャレンジしていってください！（豊島オリカ）
