Woman Insight編集部の鈴木梢です。今回から「神保町グルメ」連載の担当をすることになりました!
皆さん、東京・千代田区にある神保町は世界有数の古書店街として有名ですが、同時にグルメの街としても有名なことはご存じでしょうか?
Woman Insight編集部のある小学館は、その神保町にあります。と言っても、私は今年から編集部に入ったので、まだまだ神保町の名店を知りません。これはもったいない!
というわけで、同じ小学館のいろんな編集部の人たちに、おすすめグルメを聞いてみることにしました。情報に敏感な編集者たちですから、みんな良い店を知っているに違いありません!!
今回は第1弾ということで、CanCam編集部オススメの神保町グルメです。推薦者は、CanCam編集部の権藤彩子さん。私が実際にお店を訪れ、いただいてきました!
神保町駅A5出口から歩いてすぐの路地裏にあるのがこの「avocafe(アボカフェ)」。エレベーターでビルの3Fに上がります。名前から想像がつくかもしれませんが、すべての料理にアボカドを使っているという、アボカド料理専門店! アボカド好きにはたまらないお店です……!! そして私はアボカド好き。やったね!
権藤さんおすすめなのが、このお店の「やみつきスパム丼(¥950)」。外にあるメニューを見ると、温泉卵にてりやきソースとマヨネーズと書いてありますね……お、おいしいに決まっている組み合わせ……! どうやらナンバーワンメニューのようですね。
店内はこんな感じ。お酒も豊富なようです。壁がやさしいグリーンで、シャンデリアなどレトロでかわいいインテリアが。静かで落ち着いた雰囲気です。全22席と、こぢんまりとしています。
そしてこちらが……「やみつきスパム丼」! ドン!!
甘辛いてりやきソースによく絡んだごはんが敷かれ、その上にはたっぷりのアボカドとスパム、そしてミニトマト。てっぺんにはぷるっぷるの温泉卵が乗り、程良くマヨネーズがかかっています。
いただきまーす!
食欲をそそる甘辛いてりやきソースを、つぶしてとろっとろになった温泉卵がマイルドにし、そこにスパムの塩気が合わさってちょうどいい……さらに、ふんだんに使われたアボカドが柔らかすぎず、でもとってもクリーミーでたまりません!!
浅く見えますが、これが結構なボリューム。でも、食べれば食べるほど食欲をそそる味なので、最後まで最高のおいしさを味わいながら食べ切ることができます……これは、食欲がない日でもしっかり食べられそう。食べ終わるのがもったいなくなってしまうほど中毒性があります……これは本当に食べてみてほしい。
「avocafe」には、ほかにもカレー(グリーン、レッド、イエローで日替わり)や日替わりランチも用意。さらにディナータイムにはさまざまなアボカド料理があるようです。ディナーも行ってみたい!!
次回は『Domani』編集部おすすめ神保町グルメをご紹介します。お楽しみに!(鈴木 梢)
★「神保町グルメ」は毎週火曜日に新しい記事をUPしていく予定です。火曜日が祝日の場合は月曜日にUPにします。次回は9/22(月)の予定です。お楽しみに!
「アボカド好きにはたまらないアボカド専門店です! スパムとアボカドの上には温泉玉子、そして甘辛い醤油だれときざみのり……という最強メニューです。
間違いなくやみつきになるのでこのお店でこのメニュー以外頼んだことがありません。(良いのか悪いのか……)」【店舗情報】
「avocafe」
住所:東京都千代田区神田神保町1-2-9 ウエルスビル3F
電話:03-5281-6177
営業時間:
[月~金] 11:30~15:00(L.O.14:45)、18:00~23:00
[土・日] 12:00~15:00(L.O.14:45)、15:00~23:00
休:不定休
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