1985年、今から29年前の今日9月13日に任天堂からファミコンソフト「スーパーマリオブラザーズ」が発売されました。
空前のヒットで社会現象を巻き起こし、「ファミコン」の名を世に知らしめたあのゲームです!
超ハマりましたよ、アラフォーの私も。小学生のころ。
ROMカセットの接触が悪くなると、カセットの端子の部分に「ふ~」って息を吹きかけましたよね~。
う~ん、懐かしい!
で、久しぶりにスーパーマリオのカセットをゲットしたので、記念にiPhoneと一緒に撮ってみました。
続けて、並べて上から見るとこんな感じ。
わぁ! iPhoneよりカセットのほうが分厚い!
で、試しにiPhoneの上に置いてみるとこんな感じ。
iPhoneがほぼすっぽり隠れちゃいました。明らかに高さはスーパーマリオのカセットのほうが大きい!
あの頃は、まさか電話とカメラとビデオとゲーム機と書籍と地図などなどが一緒になってこんな手のひらサイズになるなんて夢にも思わなかったですよね。29年の間にいろんなことが進化したんですね~。しみじみ。
ところで、「マリオ」という名前、誰がつけたのか知ってますか?
N.O.M(任天堂オンラインマガジン)によると、「マリオ」が初めて出演したゲーム作品「ドンキーコング」では、名前はまだなかったとのこと。
その「ドンキーコング」がアメリカの任天堂、NOA(Nintendo of America)に持ち込まれた際、スタッフたちが、主人公のヒゲ男性=名無しの彼を「マリオ」と呼んだんだそう。
その理由は、NOAの倉庫係のおじさん=「マリオ」さんが、その主人公にそっくりだったからなんですって!
そのおじさんの名前がもし「ロベルト」だったら、「スーパーロベルトブラザーズ」、「アレッサンドロ」だったら「スーパーアレッサンドロブラザーズ」になっていたかもしれないなんてビックリ!
ちなみにマリオのもともとの職業は「大工さん」なんだそう。(N.O.Mより)
なので、「ドンキーコング」の舞台も工事現場を連想させるような鉄骨のステージなんですね。
でも、映画『スーパーマリオ』でのマリオの職業は「配管工」。
そういえば、スーパーマリオブラザーズの舞台には土管はつきものですもんね。
まぁ、基本的にはピーチ姫を助けるのが仕事なんだと思うんですけど。
というわけで、今日の「目から鱗の言葉」
~マリオくん 名前の由来は 超単純~
まぁ、意外と名前の由来なんてそんなもんですよね。(たかぎひろこ)
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