毎年気がついたときには“うっかり日焼け”をしてしまっている人、いませんか? 大きな日焼けをしていないから大丈夫!と思っていても、休日のちょっと近所まで……塗り直しなしで長時間外出……などの蓄積で、毎年知らず知らずのうちにシミ&そばかすの元を作っていることもあります。
うっかり日焼けが多い私は、今年こそ絶対に日焼けしない! そう心に誓い、めくったページは『AneCan』5月号の「絶対白肌主義のアクティブ美白ライフ」!!
まず、日を浴びそうな時間が“2時間以内のいつもの通勤&休日”には、洗顔やクレンジングからスキンケアはクリームまで基本の美白スキンケアアイテムに加えて、内服薬、UVカットのベースメイク(ファンデーション)までが白肌対策と考えてアイテムをそろえれば完璧です。
さて問題はここから! 日焼けしちゃう“あるあるシーン”とともに、絶対日焼けしないポイントを教えます!
【あるあるシーン:1】
日中の外回りには「テカリ防止&SPF値の高い下地」を使う!
メイク直しをする時間がない&日差しを浴びる時間が長い外勤の日。朝のメイクで、紫外線カットのもとになる下地が最重要アイテム。SPF値が高く、皮脂テカリ防止タイプを選ぶのが正解です。
★おすすめ→ 透明感も持続するミントグリーンカラーの下地。コーセー エスプリーク テカリくずれ防止 化粧下地 SPF50+・PA+++(30g/¥2,800 編集部調べ)、過剰な皮脂を固めて、さらさら肌を長時間キープ。アユーラ スキンリメーカー タイムレスフィニッシュ SPF50・PA+++(35ml/¥3,400)
【あるあるシーン:2】
アクティブな休日は「UVパウダー&スプレー式日焼け止め」
ゴルフや日中に外でアクティブに動く休日では、まず、汗に強く長時間効果が持続する日焼け止めをメイク下地に使い、休憩などでのメイク直しでは、UVパウダーとスプレー式日焼け止めが便利です。
★おすすめ→ 重ね塗りをしても自然な仕上がりに。ソニア リキエル ボーテ パーフェクト メイクアップ パウダー SPF20・PA++(¥6,300 セット価格)、カバー力に優れたパウダー。BCL クリアラスト フェイスパウダー ハイカバー SPF23・PA++(¥1,500)、ベタつかず髪にも使用OK。コーセー コスメニエンス ファシオ UVプロテクト スプレー SPF50+・PA++++(35g/¥800)、汗のニオイもカバー! ベキュア ワンダーハニー アロマUVカットスプレー お花のジュレ SPF50+・PA++++(60g/¥1,400)
【あるあるシーン:3】
近場ランチは「CCクリーム+ルースパウダー」で最低限の対策
お出かけが徒歩圏内だと、つい手抜きをしてしまうけれど、これがうっかり日焼けのもとに。カジュアルメイクなのに肌を明るく整えてくれるCCクリームがひとつあると、とっても便利! 仕上げのお粉でさっと簡単に美肌がつくれます!
★おすすめ→ 保湿力はクリーム並み! クリニーク モイスチャーサージ CC クリーム コンパクト 30 SPF30・PA++(¥5,500 セット価格/4月25日発売)、テカリを防止してつるんとした毛穴レス肌に。コーセー プロビジョン 米肌 澄肌CCクリーム SPF50・PA++++(30ml/¥3,500)、気になるくすみをしっかりカバー。M・A・C プレップ プライム CC カラー コレクティング SPF30・PA+++(アジャスト30g/¥4,400 4月17日発売)
【あるあるシーン:4】
休日デートやリゾートでは「日焼け対策の小物」を使いこなす!
ドライブデートでは、窓ガラス越しの日差しを意外と見逃しがち。スキンケアやメイクの基本に加え、首の後ろやデコルテ部分をさりげなくガードできるショールを巻くのがおすすめ。リゾートでは、全身用の日焼け止めはマスト。さらに、つばが広い帽子と大きめのサングラスもセットで常備を。
その他、日差しが強い日は、少しの時間でも“UVカット効果のある日傘”を差す、集中的に透明感を高めたい&1日外出する予定がある前日の夜に高機能の“美白マスク”を使用するなど、日々のこまめな“美白貯金”が将来の白肌をつくります!(さとうのりこ)
(『AneCan』2014年5月号)
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