近年ではメイク道具の進化によって、どんどん人形のような人工的な顔になっている子も多いですが、男女ともに人気が高いのは、最近は実はナチュラルで薄い「盛らないメイク」だったんです!
★前回の記事はコチラ→ 男女100人が選ぶ「盛るメイク」「盛らないメイク」好感度の境い目はココ!
『CanCam』4月号で男女100人にメイクの濃さを変えた顔を見せて好感度を調べたところ、盛り度40%から60%の顔に人気が集中しました。そこで今回は、その「盛らないメイク」を大分析しちゃいます!
【1】目元は盛らない!まつげで主張する
目元で盛るのはまつげのみ! まつげを主張させたいので、シャドウは淡いベージュを選びましょう。濃いシャドウを塗ると、せっかくのまつげがぼんやりしちゃいます。つけまならば、根元が透明のナチュラルなまつげを!
【2】目指すは素肌頬!チークは薄く!
たまーにいますよね、チークをふんだんに塗りすぎちゃっている“おてもやんチーク“。今どきなら、ちょっと薄いかな?くらいがベスト。チークは薄く、素肌っぽく見せるのが肝。頬骨に沿うように楕円型にブラシでのせた後、指で軽く押さえるとなじみ感UP。日本人の肌になじんで相性がいいコーラルピンクが◎。
【3】だけどリップはきちんと。でもピンクベージュを!
目元も口元も控えめなんだから、リップくらいは……と思いがちだけど、そこをグッとこらえて、好感度UPなピンクベージュを。「盛らないメイク」にやり過ぎは禁物なんですね!
この3つのポイントをおさえればOKなんですが、「このメイクだけじゃ正直かわいくなれてない!」という、もう少し盛りたい派さんは、これにプラスワン!
【4】カラコンで“微調整盛り”を!
カラコンはつけるだけで自然に盛ることができるお助けアイテム! 「カラコンは表情がわからない」という意見もあるけど、それは選び方が間違っているんです! ナチュラルに盛れるオススメは、直径12ミリから13ミリ以内のグレーor濃茶のコンタクト。これでグっと目元の印象が強くなります!
いかがでしたでしょうか。今どきかわいい「盛らないメイク」の手順をコンプリートして、男女ともに万人ウケするモテ顔になっちゃいましょう!(松本美保)
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