笑って、
跳んで、
時に凛々しく、時にしっとりと、時におとぼけ顔で…多くは語りません。なぜ、松島花が今をときめく最強モデルなのかは、この4ページから自ずと伝わってくることでしょう。だって『Oggi』12月号のページをぜひパラパラとめくってみてください。「動きの幅」や「運動量」が ズバ抜けていませんか? 圧倒的なエネルギー。くるくる変わる表情。芸術的でさえあるポージング。編集部が、スタイリストが、フォトグラファーが、そして読者が何を求めているのかをたちどころに理解する才能。それらが一体となって生まれる圧倒的なまでのオーラ!
早朝ロケに深夜の打ち合わせやCMの収録…華やかな世間のイメージとは裏腹に、実は過酷なモデルの世界。「今日はツライな~」と、思われることも多々あるでしょう。それでもひとたびカメラの前に立てばいつでも笑顔炸裂。これぞプロフェッショナル!
『Oggi』編集長の加藤睦美は、松島花を起用した理由をこう語ります。
「『私は、自分に飽きたくない』──この『Oggi』のCMコピーは、松島花本人の言葉です。まだ見ぬ、新しい自分への好奇心、キャリア10年のモデルという仕事への真剣さとプライド。負の雰囲気がまったくない、ポジィティブで真摯な彼女の在り方が、まさに『Oggi』の目指す女性像と重なったのが起用の理由です。加えて、赤ちゃんのような無垢な瞳、バレエで鍛えた伸びやかで美しいボディ、時折見せる妖艶な色気…女性として人間としてしばしば感動的ですらある彼女の魅力を、もっと圧倒的に世に知らしめたい!という編集者魂にも火がついたからです」
この言葉から、チャーミングなルックスからは想像もつかない、とてつもない精神力と創造力、人間性が伝わってきませんか?
世にときめくトップモデルは、いかにも「努力してます!」というより、努力している自分を楽しむ術を知っている。だから余裕が生まれるし、自信がみなぎる。それが美を生む。快哉を呼ぶ。そう、めくるめくハッピースパイラル。それはカメラの前だけの話ではなく、24時間365日。楽しいから努力が続くし、成長するし、自分もハッピーになるし、まわりもハッピーになる。トップランクのモデルさんは、みんなこの方程式を心の中に持っているようです。そうして生まれる松島花のハッピーオーラ!
多くは語りますまい、といいつつ、ついつい饒舌になってしまいました…。
だって、かわいすぎるから!
たった1本のメガネを武器にここまで変化に富んだ表情ができるなんて! このページには松島花の「うまみ」がギュッと詰まっている気がするんです。(ナスターシャ澄子)
(『Oggi』2013年12月号)
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