ファッション誌『Oggi』の表紙モデルとして活躍する松島花さん。その普段着は、シャツやデニムなどのベーシックでシンプルなアイテムを素敵に着こなしています。
「パンツが好きで、スカートより断然たくさん持ってる」と話す松島さん。よく着るブランドは『アクネ』『ENFOLD(エンフォルド)』『Equipment(エキプモン)』『イザベル マラン』だそうです。
『Oggi』7月号では、そんな彼女の「初夏の私服スタイル」を大公開しています。※値段を記載したアイテム以外は、現在は販売終了している場合があります。
【1】“とろみシャツ”にパンツを合わせてマニッシュに!
松島さんにとって「シャツ」はワードローブに欠かせないアイテム。暑くなってくるにつれて、風通しのいいエアリーなとろみシャツを好んで着ることが多いとか。ハンサムなタックパンツなどにウエストINして、コンパクトに。カーデで色を差して、靴&バッグでハズし、アクセサリーはサラッとが基本!
シャツ/Theyskens’Theory、ニット/ステラ マッカートニー、パンツ/ENFOLD、バングル/ウノアエレ(¥58,000)、イヤリング/ノーブランド
【2】“白いショートパンツ”×白ジャケットで大人リッチに
テーマは“気負わない大人の女性のマリンスタイル”! 子供っぽく、少年っぽくなりがちなショートパンツは、タックが入って腰回りがゆったりしているもの、キュロットみたいなAラインのものなどを選ぶと、今どきのモード感が出せるので、ショートパンツは、シルエットにこだわって選んぶと◎。
ショートパンツ/エストネーション ビス(¥18,000 ベルト付き)、カットソー/T by ALEXANDER WANG、ジャケット・バッグ/ステラ マッカートニー、ベルト/MAISON BOINET(¥14,000)、ピアス/J.CREW、ブレスレット/グランマティック
【3】“美フォルムワンピース”に小物で夏らしさをプラス
ワンピースを着るときのポイントは、いかに“引き算”をするか。レディライクなワンピに、パナマ帽でカジュアルダウン、ドレッシーな黒ワンピなら、ひっつめヘアでさっぱりと。一枚で完結するワンピだから、他のアイテムでどうバランスをとるか。出かける前、全身鏡でトータルバランスを入念にチェック!
ワンピース/ENFOLD(¥32,000)、ピアス/サイモン アルカンタラ(¥89,000)、バッグ/CARVEN、帽子/J.CREW
【4】夏のシンプル服に“ビタミンカラーのレザーバッグ”!
洋服が圧倒的にベーシックカラーが多いため、「ポイントが欲しいな」というときは、キレイ色のバッグが役立ちます。夏は、赤やイエロー、ピンクなどのビタミンカラーを合わせて気分をアゲたいという松島さん。フォルムのしっかりした上質なレザーバッグを持つだけで、全体がきちんとした印象に見えるとか。
バッグ/ヴァレクストラ(¥325,000)、ニット/ザラ、ジーンズ/CURRENT/ELLOOTT、靴/コンバース(¥9,500)、リング/アンティー
『Oggi』7月号には他にも“松島花スタイル”の秘密がたっぷり。是非お手にとってご確認ください!(さとうのりこ)
(『Oggi』2014年7月号)
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