数あるアジアンリゾートの中でも、ひときわ人気が高い場所といえば、そう、「バリ島」。
世界中のサーファーを魅了するビーチ、バロンダンスやケチャダンスなどの伝統舞踊、荘厳な雰囲気漂う寺院、そしてナシ・ゴレンやミー・ゴレンに代表されるバリ料理と、見どころいっぱいの癒しの楽園です。
もちろんインスタなどのSNS映えするフォトジェニックなスポットもいっぱい……とのことで、旅行会社H.I.Sがインドネシア・バリ島のフォトジェニックスポット20か所を選択肢に設定し、H.I.S.が運用する各種SNSのフォロワー述べ約50.8万人を対象に、「行ってみたい！」と思うフォトジェニックスポットの投票を企画。
みんなが本当に「行ってみたい！」と思った、フォトジェニックなスポットのランキングTOP10を発表します！
【10位】ティルタ・エンプル寺院（Tirtha Empul）
バリ・ヒンドゥー教の聖地として、世界遺産にも登録されている、聖なる泉が湧く寺院。バリ・ヒンドゥー教徒ではない観光客も沐浴体験ができ、さらに沐浴場の裏にはこんこんと湧き出る聖なる泉があります。この泉には無病息災のご利益があるとされ、地元の方はペットボトルに入れて水を持ち帰っているそう。
神聖な場所で身を清めたい、文化を体験したい……という方に、特に人気です。
【9位】スミニャックビーチの夕日（Seminyak Beach）
バリ島にはビーチがたくさんありますが、ビーチによって雰囲気はまったく異なります。西洋人が開拓したスミニャックビーチは、お洒落な雰囲気が漂う落ち着いたビーチ。そして、夕日がまた絶景なのです。
「この世のものとは思えない美しさ」「一生のうちに一度は見たい」と、その美しさには定評があります。
【8位】テガラランのライステラス（Tegallalang）
ウブドの北に位置する、山間にある小さな村、テガララン村。村を南北に走る川沿いに、みごとなライステラス（棚田）が広がっています。
棚田を見下ろす道路沿いにはカフェやレストランがあり、冷たい飲み物をゆっくりと飲みながら、自然豊かな美しい景色を堪能できます。真っ青な空と棚田の緑の、鮮やかな田園風景は、まさにフォトジェニック。
【7位】レギャンビーチの夕日（Legian Beach）
世界的に有名なビーチ、クタビーチから、バリ島の流行の発信地スミニャック方面へ向かってビーチ沿いに進んでいくと、レギャンビーチにたどりつきます。
ローカル感の強い賑やかなクタビーチに比べて、こちらは少し静かで落ち着いた雰囲気のビーチ。夕暮れの時間には、1日の終わりを感動的に迎えられる見事な夕日を見ることができます。
ビーチ沿いのレストランで何も考えずにゆっくりと夕日を見てリフレッシュ……そんな休日にぴったり。
【6位】クブン・ラヤ・エカ・カリヤ・バリ(Kebun Raya Eka Karya Bali)
バリ島北部、ブラタン湖にある植物公園。こちらには、広大な敷地にインドネシア各地の植物が集められています。
入口から30分ほど歩いたところには、3本の大きなガジュマルの木がそびえるスピリチュアルなスポットが。無数のツルが絡み、自然の偉大さを全身で感じることができる、神秘的な場所です。
【5位】オンバック サンセット（Hotel Ombak Sunset）
バリ島東部の「パタンバイ」という港町から、高速船で約2時間で行ける島、ギリトラワンガンにあるホテル、「オンバック サンセット」。
そこにはなんと「海の中のブランコ」があります。非常にフォトジェニックで、若い女性を中心に人気を集めています。サンセットの時間になると行列ができることも……。そんな、一度は行ってみたいブランコです。
【4位】クタビーチの夕日（Kuta Beach）
バリ島一の繁華街、クタにあるビーチ。他のビーチに比べて人も多く、ビーチ前に並ぶ木陰には、ドリンクやアクセサリー、お土産を扱う売店が並んでおり、ローカル感が漂う賑やかなビーチです。
サンセットの時間には、そんなアジアらしい雰囲気の中で、海に沈んでいく見事な夕日を見ることができます。
