「GDP」って何?経済の基本知識をファイナンシャルプランナー横川楓が解説!

◆素敵女子になるために!ニュースがわかるお金の基本知識「GDPって何?【1】」

こんにちは!ファイナンシャルプランナー/MBAの横川楓です。
ニュースを語ることができる素敵女子になろう!というこの連載、前回は「景気」とは何か?というテーマをご説明させていただきました!
今回は、「景気」が良いか悪いか判断するのに重要な「国内総生産(GDP)」についてご説明していきたいと思います。

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きっと日本語の「国内総生産」という言葉より「GDP」という言葉のほうがみなさん聞き覚えがあると思うのですが、学校で習った記憶があるかも!という方も多いのではないでしょうか?
私もそうだったのですが、昔習ったときは特にどんな意味なのか気にせずに、テストのために覚えたという感じだったと思います。
ですが、ニュースでもよく「日本のGDPは~」なんていうフレーズを耳にすることもありますよね。
そしてこの「GDP」、キャリアアップを目指している方なら一度は興味をもったことがあるであろう外貨の投資にも関係しているんです!
この「GDP」が日本や世界の経済にとってどういう意味のものなのか、一緒に考えていきましょう♪

◆「国内総生産(GDP)」ってどういう意味?
国内総生産=Gross Domestic Product(略してGDP)とは、一定期間内に国内で産み出された付加価値の総額といわれています。
付加価値の総額っていうとなんだか難しくきこえますが、どういうことをいっているのかというと、「日本国内で日本人が生み出した儲けの合計」です。

簡単に例をつかってご紹介したいと思います!

【1】おにぎり屋さんがおにぎりを200円で販売しました。
お米の仕入に50円かかっているので、200円から50円をひいた150円がおにぎり屋さんの儲けです。
【2】アクセサリー屋さんがアクセサリーを2,000円で販売しました。
材料費に500円かかっているので、2,000円から500円をひいた1,500円がアクセサリー屋さんの儲けです。
極端な例ですが、日本中にお店がこの2つしかなかったとしたら、①と②の儲けの合計1,650円が「日本国内で日本人が生み出した儲けの合計」、つまり日本のGDPになります。

◆儲けの行方は…
この儲けはおにぎり屋さんやアクセサリー屋さんで働く人へのお給料などとして分配されていくのですが、儲けが多いほど人々へ届くお金や人々の使うお金も多くなり、儲けが少ないほど人々へ届くお金や人々の使うお金が少なくなります。
儲けが多いにこしたことはないですよね。

(c)DenisFilm/shutterstock

また、儲けの合計であるGDPの伸び率が「経済成長率」を示し、GDPが増えれば経済成長率はプラスとなり、GDPが減れば経済成長率はマイナスとなります。

つまり、GDPというのはその国の経済がどのくらい成長しているのか…ということを判断する大切な指標のひとつになります。
もちろんみなさん投資するなら、経済が良く成長し、儲けが多い安定した国に投資したいですよね。
実はGDPには「名目GDP」と「実質GDP」があり、経済成長率という面で判断するには、こちらも理解しておく必要があります。

次回は「名目GDP」と「実質GDP」について、今の日本のGDPについても踏まえてご説明していきたいと思います!
だんだん難しくなってきましたが、ここまでのことを語れるだけでも「物知りだね!」と驚かれること間違いなしです。
みなさんついてきてくださいね♪

★横川楓プロフィール&「横川楓のマネー入門」一覧

横川 楓

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24歳で経営学修士(MBA)を取得し、その後ファイナンシャルプランナー(AFP)に。
マイナンバー管理アドバイザー、マネーマネジメント検定2級などの資格を取得し、現在は新宿にある税理士事務所に在籍中。
元地下アイドルという経歴をもち、最近のマイブームは変身できるカメラアプリとポケモンGOという26歳。

・Blog http://ameblo.jp/kaede-yokokawa/
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