本日8月2日は「おやつの日」。おやつを職場のデスクの引き出しに常備していたり、仕事中に食べるお気に入りのおやつがあったりする人は少なくないですよね。でも、実際におやつの効果を考えながら食べている人は少ないのでは?
実は、「空腹が満たされる」「気分転換になる」以外にも、おやつの効果があったんです!
今回は、株式会社ESSPRIDEが行った調査より、衝撃の「おやつの効果」をご紹介します。
まずは20代後半男性の脳波を測定したところ……
「おやつを食べる前」の脳波を測定したところ、眠気・まどろみ状態である「θ波」が優勢に。おやつを食べた後は「θ波」の割合が減少し、緊張集中状態である「α3波」と緊張状態である「β波」の優勢率が高くなりました。
この結果により、おやつを食べたことによって、眠気が覚め、頭や体がリフレッシュしたことが分かります。
特に、「チョコレート」と「アメ」を食べた後に、その変化が顕著に表れました。
続いて、20代前半女性の場合……
「おやつを食べる前」を測定したところ、眠気・まどろみ状態である「θ波」、緊張集中状態である「α3波」、緊張状態である「β波」がそれぞれ同じくらいの割合で出ていました。その後、それぞれのおやつを食べ測定をすると、「α3波」の割合が増加、「θ波」と「β波」の割合が減少。
この女性の場合、おやつを食べたことによって、眠気が覚め緊張集中の割合が増加し、より仕事に集中できる状態となったことが分かります。
つまり、おやつを食べたことによって眠気が減り、物事に集中するためによいパフォーマンスが発揮できるという緊張集中状態がアップしたんです!
おやつを食べただけでパフォーマンスが上がるなんて、もう食べない選択肢はありませんね!