ニオイより気になる!汗ジミをつくらない方法

毎日ジメジメと蒸し暑いですね。少し動いただけで、すぐ汗をかいてしまいます。
ベタベタするし、ニオイは気になるし、汗っていいことないですよね……。(もちろん、体のためには必要ですよ!)
皆さんは汗に関する悩み、ありますか?

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株式会社プラネット発表の「汗と制汗剤に関する意識調査」によると、女性が「自分の汗について気になっていること」のベスト3は、1位「衣服の汗ジミ」(74.7%)、2位「ニオイ」(73.7%)、3位「ベタベタして不快」(56.8%)なのだとか。

「汗の悩み=ニオイ」というイメージが強いですが、それよりも汗ジミに悩んでいる人が多いんですね。意外! でも分かります、私も汗ジミでは何度も痛い目に合ってきました。
ワキ汗でグレーのTシャツの色が変わってしまったり、汗が乾いた後も服にシミが残ってしまったり……。どうやって防いだらいいのか、ケアの仕方が分かりにくいのもやっかいですよね。

今回は、そんな憎き汗ジミをつくらない方法を5つご紹介します。

 

■ロールオンタイプの制汗剤を使う

制汗剤というと、汗のニオイを抑えるイメージが強いかもしれませんが、汗の分泌を抑える効果もあります。スプレータイプよりは、肌に直塗りするロールオンタイプのほうが効果が高いので、ワキ汗によるシミが気になる人におすすめです。
■汗取りパッドを使う

これも主にワキ汗に有効です。パッドが汗を吸い取って、服に染みるのを防ぎます。
服の裏に貼るシールタイプや、ブラに取り付けるタイプなどがあります。服によってはパッドが透けてしまったり、ゴワゴワして目立つこともあるので、お出かけ前には鏡でチェックしてくださいね。

■ゆったりとしたトップスを選ぶ

服が体に密着していると、それだけ汗が染みやすいですよね。体をゆったり包み込むトップスなら安心です。トレンドのオフショルや“ひらり袖トップス”もおすすめ。二の腕カバーにもなって一石二鳥です。

■インナーを重ね着する

背中や胸元など全体的な汗ジミが気になる場合は、トップスを1枚で着るのではなく、中にタンクトップやキャミソールなどのインナーをプラスします。インナーが汗を吸い取ってくれるので、表の服に汗が染みません。最近増えている冷感効果のあるインナーもおすすめです。

■シミが目立たない服を着る

単純ですが、これが最終手段! 汗で服が濡れても、それが目立たない色を選べばいいんです。具体的には、白や黒がおすすめ。あとは、チェックなどの柄物も目立ちにくいです。
反対に汗ジミが目立ちやすい危険色は、グレーやカーキなど。私もグレーが好きなのですが、着るときはちょっと緊張します……。

どれも意外と簡単な方法ばかり。汗ジミが気になる方はぜひ試してみてくださいね! (深澤 彩)

出典:株式会社プラネット「汗と制汗剤に関する意識調査」
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