3月5日、東京・角川シネマ新宿にて角川映画40周年の歴史が誇る伝説的シリーズの最新作『セーラー服と機関銃 –卒業-』が初日を迎え、橋本環奈さん、長谷川博己さん、大野拓朗さん、宇野祥平さん、武田鉄矢さん、前田弘二監督が登壇しました。
シリーズ累計260万部を超える赤川次郎のメガヒット原作を元に、1982年に一大ブームを巻き起こし、邦画興収第1位(47億円)を記録した角川映画の代表作『セーラー服と機関銃』(監督:相米慎二/主演:薬師丸ひろ子)。その後、2度もTVドラマ化されるなど、角川映画40周年の歴史が誇る伝説的シリーズの最新作『セーラー服と機関銃 –卒業-』。
初主演を演じた橋本さんは反応が気になっていたようで、客席から「良かったよ!」の声がかかると笑顔を見せて「緊張して眠れずドキドキしていました。温かい拍手に落ち着きました」
長谷川さんは橋本さんとの共演に「新人だろうと容赦してはいけない」と思ったそうですが、日々成長する姿が楽しかったそうです。また長谷川さん演じる普段とは違う昔気質のヤクザ役に「嬉しくて興奮した。この役で新たなところにいけた。これからもアクションや男くさい役をやっていきたい」と意気込みを見せました。
“卒業”にちなんだトークで、橋本さんは「しょうもない話ですが、早起きできるようになりました!撮影中一度も寝坊しませんでした」と客席の笑いを誘い和やかな雰囲気を作ると、大野さんは「面白くない男なので、面白くなるのが今年のテーマ。身体を張って皆さんを笑顔にするしかない。江頭(江頭2:50)さんの物まねとか…」と話すと、橋本さんから「見たいです!」の無茶ぶりに披露し会場を盛り上げました。