アミューズの演劇集団“劇団プレステージ”所属、劇団最年少の石原壮馬さん。今年の春に高校を卒業したばかりの19歳のいま、彼が感じるもの、そして胸に秘めたものを掘り下げていく、短期連載「壮馬がゆく」がスタート。
石原さんの10代最後の貴重な瞬間を、Woman Insight編集部が追いかけます！
★野村周平と共演のCMで話題！2016年注目のイケメン俳優はこの人【壮馬がゆく】
★2016年注目の若手俳優・石原壮馬の青春テンコ盛り！舞台裏に密着【壮馬がゆく】
現在下北沢で、“上京デビュー”を果たした二十歳の若者たちの舞台に出演中の石原さん。そこで3回目は、“上京”と“19歳”をテーマにお届け。公演初日に行われた公開ゲネプロの写真とともに、熱い男・石原壮馬に迫ります。
Woman Insight編集部（以下、WI） 石原さんは熊本出身ですが、東京の生活で苦労していることはありませんか？
石原壮馬さん（以下、石原） 上京して8か月ぐらい経ちました。最初にも話しましたけど、たまに発音がおかしいときがあるみたいなんです（笑）。長い台詞になると、途中で発音がよくわからなくなってしまって……。それで周りの人に指摘されたり、先輩に発音をマネされたりします（笑）。CM撮影のときは問題なかったんですけど、放送されているのを観て、どうなのかな……ってちょっと不安はありましたね。自分では正しいのかどうか、本当にわからないんです（笑）。
WI 取材している感じでは、普通に発音できていると思いますよ。他に、東京に来て困ったことはありますか？ 以前、電車の乗り換えにてこずっているようなツイートを見ましたけど……
石原 そうなんです！（笑） 僕、よく間違えるんですよ。でも、乗り換え方がわからないのではなく、乗り換える駅がわかってるのに、行き先を間違えちゃうんです。絶対こっちで大丈夫と確認して電車に乗るのに、何駅か過ぎてから「あれ……逆だ！」みたいな（笑）。そのせいで、余裕を持って家を出たはずなのに、時間ギリギリに待ち合わせ場所に着くことが多いんですよね（笑）。
