WI 今年上京して、劇団プレステージでの仕事に、TVCMや2.5次元アイドルプロジェクトなど劇団以外での活動など続いていますが、劇団での活動と個人活動で、自分の立ち位置をどうわけていこうと思っていますか?
石原 劇団プレステージでは最年少なので、僕は動けるところは動いて、率先していろんな仕事もするように、と考えてます。2.5次元アイドルプロジェクトの「ドリフェス!」では、僕はセンターにさせていただいたので、劇団で培った気持ちをもって、みんなを引っ張っていけたらいいなって。視野を広くもって、みんなの士気を引き上げていきたいです。プレッシャーはないですね。自分がどれだけ努力していけるか、それにかかっていると思います。
劇中、袴姿で登場する溝口さん。そのため公開ゲネプロ終了後、4人には、「成人式では袴派かスーツ派か」という記者からの質問も。
WI 石原さんからは、19歳のいま“いろいろなことを吸収している時代”というのを感じますね。
石原 そうかもしれないです。どんなところからも情報や感覚を吸収できると思うし、できるだけ本など活字を読むようにしてます。写真は風景を撮ることが多いですけど、自分がふといいなと思った物を残したり、いいなと思った感情を大事にしていきたいですね。いろんなものを素直に吸収して、自分が芝居で表現するときに役立てていきたいなって、いつも考えています。