アミューズの演劇集団“劇団プレステージ”所属、劇団最年少の石原壮馬さん。今年の春に高校を卒業したばかりの19歳のいま、彼が感じるもの、そして胸に秘めたものを掘り下げていく、短期連載「壮馬がゆく」がスタート。
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石原さんの10代最後の貴重な瞬間を、Woman Insight編集部が追いかけます！
12月15日（火）～20日（日）、東京・下北沢のシアター711にて、舞台「俺と世界は同じ場所にある」を上演。出演するのは、石原壮馬さん、そして同じアミューズの若手俳優で同世代の溝口琢矢さん、三村和敬さん、富田健太郎さん。
同じ中学に通っていた仲間と、久しぶりの再会を果たした二十歳の4人。目の前の出来事に一喜一憂しながら、あのころとは違う、いまの自分たちを受け入れていきます。
誰もが経験したorするであろう「青春」。まさにその言葉がぴったりの作品と、作品に励む舞台稽古中の石原さんを直撃！
Woman Insight編集部（以下、WI） 舞台「俺と世界は同じ場所にある」の稽古は、劇団プレステージのときとやはり全然違いますか？
石原壮馬さん（以下、石原） 同世代の4人なので、お互い意見も出しやすいと思います。ただ、4人とも年齢は近くても、僕以外のみんなは役者としてキャリアをたくさん積んでいる人たちだし、僕は劇団プレステージ以外の舞台が初めてなので、学ぶことがとても多いです。
