努力しない&がんばらない!話題の脱力系ダイエットとは
クリスマス、忘年会、お正月……とイベント続きの年末年始。オレンジページが調査したデータによると、7割以上の人が正月太りをした経験があることが判明。平均増加体重は2.2kgで、そのまま痩せられない人が2割近いのだとか。実は私も経験あり(笑)。
そんな魔の年末年始を何とかうまく乗り切りた~い!! 今回は忍耐力のない私も続けられそうなダイエットを調査。すると、注目のダイエットを発見! その名も、努力しないダイエット「エフォートレスダイエット」!! なんとも魅力的な名前~♪
クチコミ情報をまとめた「NAVERまとめ」では、公開後わずか5日間で18万PVも獲得したという「エフォートレスダイエット」。日々の生活の中で自分のペースで、ゆるくダイエットをする「脱力系ダイエット」、いま多くの雑誌でも話題になっているのだとか。その中でも簡単に取り組めそうなものをピックアップ!
食前30分前に野菜ジュースを飲むだけ!
メタボの原因のひとつともいえる食後の血糖値の急激な上昇を抑えるため、食前30分前に野菜ジュースを1杯(200ml程度)飲めばOK。カゴメの調査によると、ポイントは「食事の30分前」と「200mlの量」で、これが血糖値の上昇を最大限抑える効果があるのだとか。最近では、この効果に注目した飲食店が増え、自家製野菜ジュースを食前に提供しているお店も増えているようです。
30円を足裏に貼るだけ!
10円玉を3枚重ねたものをセロハンテープでまとめ、足裏の小指の下のふくらみ(コリコリした部分)に貼りつけるダイエット法。痩身セラピストで鍼灸師の松永みち子氏が考案した方法で、外側重心が改善されることで自然とお腹や内腿に力が入り、姿勢も良くなるとか。身体のゆがみも改善され、バランスの良いスタイルを作れるといいます。
はちみつを寝る前に大さじ1杯だけ!
寝る1時間前にハチミツを大さじ1杯ほど飲んだり食べたりするだけ。睡眠前にハチミツを摂ると肝臓に適度な糖質を蓄えることができるため、成長ホルモンが十分に分泌し、脂肪が燃焼しやすくなると言います。また質の良い睡眠を誘うとも言われています。
朝食に卵を摂取するだけ!
朝食に卵料理を食べるだけで、体温の上昇を促し、基礎代謝をあげられるというダイエット法。1万人以上の肥満治療に当たってきた米国のデュランダー医師も「動物性タンパクが多く含まれる卵は満腹感を持続しやすく結果的に食欲を抑える効果がある」と推奨。ヴィクトリアズ・シークレットモデルのべハティ・プリンスルーが実践していることでも話題に。
絆創膏をツボに貼るだけ!
身体の中の気の通る道と、その中間地点にあるツボを、絆創膏を貼って刺激するというダイエットは、三重県多気郡ではり治療院を開設する沼田光憲氏発案のもの。老廃物や水分代謝が良くなるので痩せやすくなるとか。お腹をスッキリさせたいなら、おへそから指4本分下にある「中極」と呼ばれるツボに小さめの絆創膏を貼るのがおすすめだそう。
【まとめ】
これらのダイエットは、運動や食事管理をするダイエットより即効性は少ないようですが、継続することで体質改善を促し、結果的に痩せたり、痩せ体質を作るものばかり。すべてを毎日やらなければいけない!というものではなく、できそうなものを選んで、できる時に行うだけでもいいそうです。そんなゆるさが怠け者の私にはぴったり♪
ちなみに先日会った私の友人は、1週間食前に自家製の野菜ジュースを飲んだだけで便秘が改善され、1.5kg痩せたとか!! 野菜ジュースはちょっとハードルが高い私。まずは「絆創膏を貼るダイエット」からやってみますね!(いしかわちえ)