9月26日東京・新宿ピカデリーにて、先日モントリオール世界映画祭に正式招待された、杉浦日向子さん原作の映画『合葬』が初日を迎え、キャストの柳楽優弥さん、瀬戸康史さん、岡山天音さん、オダギリジョーさん、小林達夫監督が舞台あいさつに登壇しました。
初めて時代劇にチャレンジした柳楽さんは監督からカリスマ性を求められ、悩んだそうです。客席に「出てましたか?」と尋ねると大きな拍手に安堵の表情を浮かべると、「高校生の時のカリスマはオダギリさんでした。(共演に)刺激を受けて、しっかりあこがらせていただきました」と語る柳楽さん。
驚いたオダギリさんは「目が泳いでいるんで嘘だろうと」のつっこみで笑いを誘うと、柳楽さんは動じずに「緊張しているんですよ。瀬戸さんとオダギリさんの( 舞台挨拶での )安定具合。天音君と僕はあがる一方。スーパーカリスマですよ」と答え大爆笑となりました。