ジュノ(2PM)、女性からのアプローチは「突然のバックハグがうれしい」

日本でも大人気のグループ2PMのジュノさんが初主演で挑んだ映画『二十歳』が、11月の日本公開を控え、9月23日(水・祝)、東京国際フォーラムにて、舞台挨拶付きジャパンプレミアム上映会を開催。

俳優として初来日イベントとなる今回、来日記者会見も行い、映画にかけた想いなどを語りました。

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┃映画『二十歳』初主演の2PM・ジュノ。「実は、大人になったと思ったことが一度もない」

本作でジュノさんが演じるのは、漫画家志望の浪人生・ドンウ。

また、韓国でいま最も旬な若手俳優、キム・ウビンさんとカン・ハヌルさんと共演し、“絶対的信頼”で結ばれた男子3人組を好演。韓国では公開されるやいなや、同時期に公開された韓国映画史上最短期間で、観客動員100万人を突破したほど。

実はジュノさん、キム・ウビンとカン・ハヌルとは同じ学年。「何か特別なエピソードは?」と聞かれると、「3人には、ぎこちなさがまったくありませんでした。ひとつだけ選ぶのは難しいですが、劇中のハイライトで“中華料理屋”のシーンがあります。そのシーンでは3人の息がぴったり合っていて、お互いの動きでシナジー効果が生まれたこともあって、実際の撮影も楽しかったです」と、ジュノさん。

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と、ここで後ろのポスターがはがれ、それを目にしたジュノさんが「これで映画が上手くいくと思います(笑)」と話しながら笑顔を見せると、その場が一気に和やかに。

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司会の古家正亨さんもポスターを貼り直すのを手伝っていたので、ジュノさんもちょっと気になるようでした。

 

ところで、3人のキャラクターで、自分にいちばん似ているのは?

「3人それぞれの部分が僕の中にあると思います。ドンウのように、夢と現実の間で悩んで葛藤した時期もありましたし、ギョンジェのように経験不足で、いろんなことに不慣れだった時期もあり、チホのようにいろんな自由を夢見て、夢を探し求めていた時期もあります。だから、ひとりを選ぶのは難しいですね」と、ジュノさん。

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舞台挨拶付きジャパンプレミアム上映会が行われた会場は、過去にジュノさんがソロコンサートで何度か公演を行った場所。「今回は俳優としてひとりでステージに立ち、ワクワクもしたし、緊張もしたり、とても楽しかったです」と、舞台挨拶の感想を話していました。

映画『二十歳』の魅力を、「社会に出たばかりの初々しいキャラクターたちの青春ドラマです。学校という守られた場所から出ることによって、社会の中でひとつずついろんなことにチャレンジしながら、さまざまな現実に突き当たるというのが、とても魅力的だと感じました」と話したジュノさん。

プライベートの“友だちの存在”について聞かれると、2PMの話に……。

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「友だちは、自分を守ってくれる囲いのような感じがあります。いちばん信じることができて、頼ることもできる存在。僕にとって2PMのメンバーは、まさに“家族であり、親友”です。彼らの中にいる自分が、本来のありのままの姿だと感じます。友だちというのは、自分を正直に出せる存在だと思ってます」(ジュノ)

 

映画のタイトルにもなっている“20歳”は、大人になる特別な年。ジュノさんが大人になったとき、心に決めた目標を聞かれると、意外な返答が!

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「実は、大人になったと思ったことが一度もないんです。まだ子供だと思っています(笑)。まだまだ学ぶこと、やるべきことがたくさんあって、やり遂げたい夢もあります。それをひとつひとつ叶えることによって、成長していけると思いますし、それらを叶えることで僕も大人になれるのではないかと思います」(ジュノ)

 

┃2PM・ジュノは年下女子からのアプローチに「どんな状況であれ“OK”」

映画では、年下のソヒから積極的にアプローチを受けていますが、ジュノさん自身は年下女性からのアプローチは?

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「なんて答えたらいいのか……恥ずかしいですね(笑)。答え方が難しいんですけど、どんな状況であれ“OK”です。……はい(笑)」と、終始恥ずかしそう。続けて、どんなアプローチを受けたいか?と聞かれると、「難しいですね(笑)」と言いながらも、「この映画を撮ったからというわけではないのですが、映画のように、突然“バックハグ”をされたら、驚くのと同時にとてもうれしいと思います(笑)」と教えてくれました。

さらに、ジュノさんが女性にどういうことをされるとドキッとするのか……という質問も。

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「(大きくため息)アー。ンー。……状況によって違うと思いますが……ただ、目を合わせるような状況でもドキッとすると思います。ジーッと見つめられているというのでなく、なんとなく目が合っているような合っていないような……でもすれ違うときに目が合ってしまうという視線にドキッとしてしまうと思います。(その状況があれば)話しかけたくなりますよね(笑)」(ジュノ)

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すべてのフォトセッションが終わり、ステージを去る寸前、一瞬“ハートマーク”を作ったジュノさん……。あまりに不意打ちだったので、シャッターチャンスを逃してしまいましたが、ジュノさんは「してやったり」な表情だったような……?

恋愛に絡んだ質問では、ちょっぴり戸惑いながらも、しっかり答えてくれたジュノさん。そんな彼から、最後にメッセージ!

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「3人の友だち同士、いろいろドタバタがある中での成長ストーリーがある映画で、夢を追い求め、愛について真剣に悩む20歳の姿が描かれています。きわどい台詞もありながら、笑いながら楽しく観られる映画なので、たくさん愛してください」(ジュノ)

3人の若者たちのとびきりキュートな青春グラフィティは、11月28日の公開です。(さとうのりこ)

映画『二十歳(ハタチ)』(原題:스물)
2015年11月28日(土)、シネマート新宿 シネマート心斎橋ほか全国ロードショー

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