月曜がブルーなあなたへ。瀬戸内寂聴、米倉涼子の「働く意味」がしみる

働く女性のための雑誌『Oggi』10月号は、創刊23周年を記念して、国内外で活躍する女性23人からのスペシャルメッセージが掲載されています。

作家の瀬戸内寂聴さん、女優の米倉涼子さんをはじめ、モデルのミランダ・カーさん、ビューティエキスパートのイネス・リグロンさん、作家の西加奈子さん、野村信託銀行執行役社長・鳥海智絵さん、モデルのヨンアさん……。
そうそうたる方々が「働くということ」についてのメッセージを寄せているのですが、この内容が、とにかく働く女子的には、刺さる刺さる!

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たとえば、作家の瀬戸内寂聴さん。

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「(中略)どうせ働くなら、生きがいだと感じられる自分の好きなことをしたほうがいい。『嫌だ』と思いながら仕事をしていると人間は腐ります。30代はまだまだこれから。今の仕事を変えたっていいんです。好きな仕事に熱中していれば、自分の中に眠っている可能性がおのずと花開きますよ」

御年93歳、激動の人生を送ってこられた寂聴さんだからこその、含蓄のあるお言葉に、自分の悩みがいかにちっぽけか優しく諭されているような気分になります。

また、先日ニューヨーク・ブロードウェーでの舞台も成功させた女優の米倉涼子さんも、素敵なメッセージを寄せてくれました。