親の目を気にせず、ひとりで自由な時間を過ごすことができる「ひとり暮らし」。家具も雑貨も自由に選べるし、何をしても、何を食べても誰にも文句を言われない……。
でも一方で、すべてが自分の責任なので、苦労が多いのも事実。
株式会社レオパレス21が全国のひとり暮らしをしている社会人の男女600名に対して行った調査によると、「現在節約をしていますか？」という質問に対し、約3人に2人が「節約している」と回答。多くの人が、なるべく出費を控えて生活をする努力をしていることがわかりました。
確かに社会人になれば、学生時代のように仕送りはもらえなくなるし、それに加えていろいろな付き合いが増え出費も増加。収入が安定していないうちは、なかなか生活が苦しいという人も多いようです。そこで今回はひとり暮らしの節約術についてリサーチ。実際にみんなが行っている並々ならぬ努力を教えてもらいました。
レオパレス21のアンケート結果に加えて、Woman Insight編集部が節約上手な社会人30人に調査した節約術もあわせてご覧ください。
■あなたは現在節約をしていますか？（社会人男女600名）
はい 67.8％
いいえ 32.2％
※レオパレス21調べ
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■どんな節約をしていますか？
1：サポーターを見つける編
親でも彼氏でも友達でも頼れるうちは頼るのがポイント。甘え上手は生活上手にもなれるようです。自然と世渡り術も身につきますね!!
「食料品や日常品は年上男性に買ってもらう（29才・女性）」
……チヤホヤされるうちはとにかく甘える！ 家にあるものは彼氏や友達が買ってくれます。
「親や親戚が食料を送ってくる（25才・女性）」
……実家が農家、親戚にはお店をやっている人が多いのでかなり頼っています。定期的に送ってくれる食料品や生活用品でピンチをしのぎ、おかげで生活費はほとんどかかっていません。
「学生時代にバイトしていたパンやさんと惣菜店が毎日売れ残ったものをまとめてくれる（26才・男性）」
……学生時代にやっていたバイト先と仲よくなっておいたので、毎日のようにいらなくなった売れ残り品をくれる。仕事で帰宅が遅いので、売れ残りの惣菜で夕食。朝食はパンやの売れ残り。栄養バランスもよく、素材も安心だし、かなり助かっています。
「彼氏がかなり年上なので親のように面倒を見てくれる。経済的なサポートだけでなく生活面でもかなり頼っています（30才・女性）」
……実は彼氏がひと回り以上年上。いわゆる独身貴族をしているので、いいものを買ってきてくれます。いまは半同棲をしているので、食事を作ったり、掃除洗濯をするかわりに生活費はほぼ彼持ち。でもそろそろ結婚したいんだけどな～（笑）。
続いては人には言いづらい生活術を聞いてみました！
