突然ですが……愛するペットとのお別れを経験したことはありますか？ その大きな喪失感から、精神的・身体的な症状が現れる“ペットロス症候群”という言葉もあるほど、ペットを失う悲しみはとても深いもの。無気力になり、なにも手につかなくなってしまうケースも多くあります。
その“ペットロス”を乗り越えるために、またペットとの深い絆を残すために、「遺品をつくる」という選択をする人が増えているそう！ あくまで克服方法の一つではあるのですが、“ペットとずっと一緒に暮らしているような気持ちになれる”と、利用者が増えているのだとか。
「動物のお花屋さんMy Peridot」が手がける、ペットの似顔絵つきアニマルフラワーもそのひとつ。お悔やみ花として使える仏花シリーズ「やすらぎ」に注目が集まっているそうです。
写真／仏花に多く使われる色合いのプリザーブドフラワーに、ペットの似顔絵を配置
もともとはお祝いごとや記念日に利用されることの多かった、ペットの似顔絵つきのアニマルフラワーBOX。その愛らしさや美しさが好評となり、「お花の部分を仏花に変え、お悔やみ花として使いたい」という要望が増えたそう。そこで誕生したのが、お悔やみの「やすらぎ」シリーズ。こちらは生花を特殊な液体で枯れないように加工した「プリザーブドフラワー」が使用されていて、長期間にわたって美しい状態を保てるんです！
