渋谷無限大ホールでトップ人気の女ピン芸人・横澤夏子さん。
“細かすぎて伝わらないモノマネ”など、身近にいる女性や街で見かけた女性をネタにする彼女は、想像やイメージではなく、徹底した“観察力”で女性のあるあるシーンを笑いに変えるので、同性はぐうの音も出ないんです。むしろ、彼女のネタは共感しかない……!
現在25歳、アラサー一歩手前の横澤夏子さんが得意とする「○○な女」シリーズを、Woman Insightオリジナルでお届け。
“モテないアラサーがやりがちなあるあるシーン”を川柳で一句詠んでいただきます。
今回のお題は「昭和さいごの女編」。
昭和生まれというだけで、まだ20代なのに、自分をオバサン扱いするアラサー。「平成だからピチピチだよね~」、「私オバサンだから最近腰が痛くて」なんて言うけれど、30オーバーのお姉さまたちはその言葉にピリピリ!? こんな人、見かけたことありませんか?
【昭和さいごの女編】
昭和人 平成なんて 昨日ジャン
「私の知り合いで、いつも自分をオバチャン扱いする人がいるのですが、私と2歳しか違わないんです。なにかと『平成生まれは違うよね。だって生まれたの昨日ジャン』というのですが、私と彼女の2歳のあいだには、まったく差がない気もするのですが……。しかも周りには、もっと年上の方がいる場合もあったりして、ヒヤヒヤ!」(横澤夏子さん)
「○○ちゃん、若くていいよね~私、オバさんだから」って、私もなにげなく言っちゃってます。しかも気づけば、私より年上の方がいたりして、“ヤバッ”と思った瞬間、何度かあります……。これって、場合によっては、異性よりも同性からの視線を集めやすい言葉。気をつけようとあらためて思う川柳でした。だけどやっぱり、平成生まれって昨日ですよね?(さとうのりこ)
\横澤夏子のアラサー川柳一覧/
★川柳1→ “異常なテンションでBBQを盛り上げる女”で一句「モテるのよ……」
★川柳2→ “平成をひとまとめにしたがる昭和生まれ最後の女”で一句「平成なんて……」
★川柳3→ “女子力高いのに奇抜な恋愛ばかり繰り返す女”で一句「ダメンズに……」
★川柳4→ “イイ男と美味しい肉に目がない肉食系女”で一句「気がつけば……」
★川柳5→ “ありのまま志向の自分磨き女”で一句「大事なの」
★川柳6→ “自分へのごほうびが1年に何度もある女”で一句「金ならある」
★川柳7→ “後輩を叱るとき他人のせいにする先輩女”で一句「チーフがね」
★川柳8→ “若いころのムチャを武勇伝にする女”で一句「私の時代は」
★川柳9→ “恋愛ソングを上から目線で評価する女”で一句「私の時代は」
8周年記念公演「愛運ぶ愛彩る愛映す」
7月7日(火)~12日(日)@神保町花月
横澤夏子/西村ヒロチョ/ひので/ランパンプス/やさしいズ/サンシャイン/しゃかりき/プライドチキン
※詳しくは、横澤夏子さんのTwitterでチェック!→ @45sawa72
\女子のリアルを調査!/
★連載【非モテ研究所】一覧は→コチラ
★連載【松本モテ道】一覧は→コチラ
★連載【女子のリアル平均】→コチラ
【あわせて読みたい】
※平成生まれが“昭和っぽい”と思うのは「○○だね~」という発言!
※昭和生まれが“昭和っぽい”と思うのは「男性から○○されたがる」人!