【速報】三池崇史監督がすべての責任を主演・市原隼人に“押し付けた”最新作「極道大戦争」試写会

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20日、ビルボードライブ東京の「三池崇史監督 presents 大人だけの空間」にて、三池監督がメガホンをとった最新作映画『極道大戦争』(6月20日公開)のトークショー付きプレミア試写会が開催され、三池監督と主演の市原隼人さんが登場しました。

今回で15回目となる三池監督がプレゼンターを務める「三池崇史監督 presents 大人だけの空間」は、毎回豪華ゲストと三池監督による台本のないトークショーが名物の試写会。

会場内すべての人が“お酒もタバコもOK”と客席も一体となって飲み会のような雰囲気で進行し、映画の見所やゲストの素顔に迫るうちに脱線するトークと爆弾発言が恒例となって、今では200名の当選枠に対して1万数前後の応募が集まる注目のプレミアム試写会です。

本作を、市原さんは「ぶっとんだ作品」と紹介。実は監督が知人とお酒の席で話した「ヴァンパイアに噛みつかれたらヤクザになるのは?」という冗談から、「市原隼人がやる!」の一声で、実現化した作品だそうで「全部の責任は市原にあると思って」と笑わせました。

7年ぶりに一緒に仕事をしたそうですが、三池監督が「初めて市原隼人に会ったとき『役作りはしない』って言うのを聞いて、すげーおもしろい!って思った」と、笑いを交えながら当時の心境を語ると、市原さんは「現場に持ち込んだものを共有したい。自然と現場にいられたら。主演は監督と同じで受身ですから」と苦笑いしながらも持論を展開する、真逆のふたりのトークで笑いの絶えないイベントとなりました。

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噛まれたら、みんなヤクザ。未曾有のヤクザ感染。生き残るのは、誰だ。完全オリジナルストーリーで、三池崇史監督が自身の原点回帰と位置づけ、初心に戻って挑んだ、極道エンターテイメント!! 『極道大戦争』は、6月20日(土)TOHOシネマズ新宿ほか全国ロードショー!

映画『極道大戦争』

監督/三池崇史 脚本/山口義高 出演/市原隼人、成海璃子、リ リー・フランキー、高島礼子、青柳翔、渋川清彦、優希美青、ピエール瀧、でんでん、ヤヤン・ルヒアン

配給・宣伝/日活

(C)2015「極道大戦争」製作委員会

公式HP:http://www.gokudo-movie.com/

取材中、大ニュースが飛び込んできた本イベントの詳細については続編にてレポートします。(平山正子)

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