4月16日、『CanCam』専属モデルの池田エライザさんが19歳の誕生日を迎えられました。
卓越したセルフプロデュース力で、セルフメイクやセルフィー術がテレビなどでも話題を呼び、Twitterのフォロワーは約15万人! 現役高校生だった18歳で編集長を務めた初の本『@elaiza_ikd』を出版、109のイメージガール、セルフプロデュースした写真展の開催など、活動の幅を着々と広げているエライザさんに、独占インタビューを行いました。
盛りだくさんな18歳の振り返り、今後の展望……これから3回にわたりじっくりとお届けします!
Woman Insight編集部(以下、WI) 19歳のお誕生日おめでとうございます! 本当にたくさんの活躍を拝見させていただいておりましたが……あらためて18歳を振り返るとどんな1年でしたか?
池田エライザさん(以下、エライザ) いままででいちばん盛りだくさんだった年でした! ……でも、19歳はもっと盛りだくさんになりそう(笑)。18歳でプロデュースやクリエイティブなところもコツコツやってきたので、そのつぼみが、19歳でもっと花開く感覚で広がっていく気がします。
WI モデルとしてだけでなく、裏方にもしっかり関わっている印象があります。
エライザ 3~4月に、地元の福岡で「エライザのいろあそび」という写真展を開催したんですが、それもどんなふうにパネルを置くか、どんな色味にするか……という空間演出にもゼロから関わらせていただいたり、去年よりもがっつり仕事に踏み入れられたと思っています。撮影前に事前打ち合わせをすることが増えてきたし、私がなりたかったモデル像に着々と近づいて、どんどんやりたいことができるようになってきた気がします。裏方から関われると、なおのこと仕事に愛情がわきます。
WI Twitterを見ていても、たくさんのことに次から次へと関わっていて、本当に忙しそうです!
エライザ でも、いろんな人と「これやりたいね、あれやりたいね」と言っていたことが広がったような感じなので、私ってラッキーだな、と思っています! 例えばCECIL McBEEのムックに出させていただいたのも、プレスの方が昔からずっとかわいがってくださって、いつか仕事したいねって言っていたのがやっと叶ったものだし、ほかにもお世話になった方がブランドさんに「面白い子がいるよ」って電話してくださって仕事につながったこともあったし……。
WI エライザさんの仕事熱心さや人柄のたまものですね!
エライザ こう言うと「いやいや~」って言われちゃうんですが、私はほかのハーフのモデルの子たちに比べたら、顔は劣るというか、「かわいすぎない」。だから、内面で勝負できたらいいな、と思っていたのが、18歳でどんどん実現したので、すごく嬉しいです。