賃貸派が増えているといわれていますが、アラフォーになった私の周りでは、結婚していてもしていなくても、マンションや一軒家を所有している人がほとんどです。むしろマンションも買っていない（買えない）私のことをみんなが心配してくれる始末。
実際に多くの女性は「購入か賃貸か」問題について、どう思っているんでしょうか？
小学館女性インサイト研究所が調査した「生活に関する調査2015 ～消費意欲について（住まい編）～」によると、2015年、家（一軒家やマンション）を購入するのにあてる金額を今までより増やしたいと考えている人は、女性1,177名のうち、20％もいるんだそう。
この調査はすでに住む家がある人や、賃貸派の人も含んでいるので、なかなかの数値ですよね。しかも昨年の調査よりも増えているのにも注目です。
この調査は20～50代の女性に向けて行われたものなので、次は年代別に見てみましょう。
