
みなさんが結婚したいと思う年齢は何歳ですか? 「20代前半のうちに結婚したい!」「まだバリバリ働いたり好きなことしたいし、30代でいいかな」など、みなさんそれぞれ思うところの理由があるはず。でも実は、結婚をめぐる意思決定の背景には現実的な「収入事情」も関係しているようなんです!
今回は、SMBCコンシューマーファイナンス株式会社が20歳~29歳の男女1,000名を対象に実施した「20代の金銭感覚についての意識調査2026」をもとに、「ライフスタイルと収入事情」の関連性について分析。すると、現実問題に迷える20代の姿が見えてきました。
結婚したいと思えるのは、年収800万円から!? 結婚の決め手と収入事情
まず、「結婚しようと思える世帯年収額はいくらですか?」と聞いたところ、『年収600万円でしようと思える割合」は39.7%、「年収700万円でしようと思える割合」は46.6%、「年収800万円でしようと思える割合」は54.0%という結果に。このことから、20代の半数以上が結婚をイメージするひとつの指標を年収800万円だと考えられそう。
また、「年収がどんなに多くても、したいと思えない」は31.3%いて、20代はのうち3人に1人は結婚願望がないことも判明!
前回の調査結果のボリュームゾーンは700万円でしたが今年は100万円に増加。「結婚したいとお思わない」人の割合も、5.4%増加していることを踏まえると、この1年で結婚のハードルが上がったことが考えられます。物価も高く、都心のマンションも高騰していて、先行きがどんどん不透明になっている今。結婚を夢で語らず、現実的なお金の視点をみなさん持っていることがわかりました。
一人目の子を育てようと思える年収は…900万円から!
20代の半数以上がイメージできるのは、前回調査では年収800万円(53.0%)でしたが、今回調査では「出産」に関しても、年収900万円(50.2%)に増加。また、「年収がどんなに多くても、したいと思えない」と回答した人の割合は、前回調査29.0%→今回調査34.1%と5.1ポイント上昇しました。やはり、養う人が増えるとそれだけお金がかかります。出産の費用、養育費、もしかしたらお受験も…? と考えると、出産の時点からある程度堅実に収入面を考えておきたいところです。
住宅を買おうと思える年収は?
子どもが増えれば賃貸ではなく、のちに資産となる住宅を購入したいという考えも浮上しますよね。そこで、住宅を購入しようと思える世帯年収額を聞いてみると、20代の半数以上がイメージできるのは、前回調査では年収900万円(50.8%)、今回調査では年収1,000万円(56.6%)! こちらもハードルが上昇しました。
多くの人が、結婚や出産といったライフステージの変化には、単なる年齢ではなく、見込まれる「世帯収入」を踏まえ、現実的に判断していることがわかり、現代の20代の堅実さ、そして今の経済状況の切実さも見えてきましたね。もしお相手がいる方は、今回の結果をもとに、ライフイベントを移行するタイミングを話し合って、いるのも良いかもしれません。一方、堅実さは大切ですが、「そのときにしか起こらない奇跡的なタイミング」も存在します。
堅実な視点と、「この人と人生を歩みたい」と思う気持ち、どちらも大切にしたいですね♡ (Ami)


