2月28日、新宿バルト9にて、ももいろクローバーZ主演映画『幕が上がる』の初日舞台挨拶が行われました。
映画に出演したももいろクローバーZのメンバーと黒木華さん、志賀廣太郎さん、本広克之監督、そして原作者の平田オリザさんが登壇。
速報では、3月11日からのドキュメント映画上映のサプライズ発表の模様をお送りしましたが、続報ではイベントの様子を細かくがっちりレポートします♡
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メンバーが口々に「青春のキラキラを見てほしい」「たくさんの想いをつめこんで作りました」などと言う中、有安杏果さんは「やっと公開だ、ってドキドキしています。SNSでたくさん書かれているのを見て実感しています」とネットパトローラーな一面を見せました。
先日、第38回日本アカデミー賞助演女優賞を受賞したばかりの黒木華さんもお墨付きのももクロの演技力。「みんながそろってるとにぎやかなんですけど、個々人はちゃんと考えていて、みんな真面目。私は先生役だったので、端から表情を見ていて楽しかったです。共演の方とお話していて、成長していく姿がすごくいいねって……。ご一緒できて嬉しかったし、学ぶことがたくさんありました」と語っており、ももクロのメンバーはその言葉を聞いて感動している様子でした。
そんな黒木さんに触発されたのか、高城れにさんは「本物を目の前にして言うのもなんですが、私たちもアカデミー賞新人賞を5人で獲りたい!」と堂々宣言。「レッドカーペットを歩くときに、5色のカーペットをひきながら歩きたい!」と、すでに受賞した前提で妄想がふくらんでいる様子。「回収どうするの……?」という疑問には、熱いモノノフ(※ももクロファンの方をこう呼びます)の方が「俺やるー!」と力強く客席から応答。さすがです♡