CROSS GENE新曲記念イベント【前半】同室で暮らすタクヤとサンミンにある疑惑が？

“韓国で活躍する日本人アイドル”として、現在、話題沸騰中のタクヤが所属するグループ、CROSS GENE(クロスジーン)が、約2年ぶりにシングルを発表！　『Future』と名付けられたその新曲は、歌詞もMVも、“等身大”の彼らを感じられるポップな一曲になっています。

1月12日、『Future』リリース記念ファンミーティングと題し、東京・ラフォーレミュージアム原宿で、ミニライブ＆トークを行ったCROSS GENE。Woman Insightスタッフは、“抱腹絶倒の嵐”を巻き起こした2部にお邪魔してきました！

6人6様のチェック柄の細身スーツで登場し、まずは、『BILLION DOLLA』を披露。こちら、CROSS GENE初主演映画『ZEDD』の主題歌でもあり、最新シングルにも収録されてる曲。メンバーは、ステージ下に降りてファンの近くまで行ったりと、ファンミーティングならではの嬉しいサプライズにファンも歓喜！

クールなステージが終わると、そんなファンの声援がスイッチとなるように、一気に明るい表情へと変わる6人。「あけおめ！ことよろ！」(タクヤ)、「夜のサンミンです！」(サンミン)、「みなさーん！ずっと永遠にヨンソクです」(ヨンソク)と、順番に個性的な挨拶をしていきます。

なかでも、中国出身のキャスパーは、「おなかペコペコですか？　僕を食べますか？　ダメよ～ダメダメダメ～」と、日本で話題のギャグを交えたりと、ひときわ個性的。さらに、自分の名前“CASPER”を使って、「C＝Charismatic、A＝Amazing、S＝Sexy、P＝Power、E＝Energy、R＝Rapper!!」と、なかなかセンスある自己紹介！

『Future』リリース記念イベントのテーマは、“デビューしてから2年間を振り返ろう”ということで、『Shooting Star』、『CRAZY』、『Amazing Bad Lady』、『I’m Not A Boy, Not Yet A Man』、『Page of Love』、そして新曲『Future』と、日韓でリリースしてきた全7曲を披露しました。

さて、今回のイベントで最も盛り上がったのは、トークコーナー！！

ここで、以前、ヨンソクがYouTubeで公開した、ポルノグラフィティの『カゲボウシ』カバー、実は、タクヤがピアノを弾いていた……という秘話が明らかに。でも、当時は「めっちゃ下手くそだった」(タクヤ)そうで、撮影中、何度もNGを出していたとか。

そして、他のメンバーよりも遅れてグループに合流したセヨン。日本語が上達できたのは「メンバーさんが、教えてくれたから……」と、隣りにいたシンの手を握りながら話す姿（そして、シンがその手を取ったまま、ひざまずいて「王子様！」と一言）に、ファンもキュンキュン。ちなみに、“王子様キャラ”が定着しているセヨンは、MCに「王子様がいちばん好きな日本語は？」と聞かれ、普通に受け答えしていたのが、ちょっと面白かったです。

また、共同生活している6人の中で、同じ年のタクヤ＆サンミンに“ある疑惑”が……。同じベッドで寝ているようなのですが、「有名な話だよね。よく間違われますけど、変なことされてないです」(タクヤ)と、これまた意味深な返事。どうやら、サンミンは寝るときに、タクヤを抱き枕がわりにして、体をすごく触るのだとか。それに対するタクヤの「やめてやめて」という声を聞いた、隣りの部屋のメンバーが勘違いする……というのが事の真相のよう。

さらに今年、“ある初体験”したメンバーの話に。正月休み、リーダーのシンが、日本で一人旅をしたそう！　1日目は、東京タワーの特別展望台に上り、2日目は鎌倉へ。「一人で贅沢しました。ごはん、6千円」と満足顔。が、“道に迷う”というハプニングもあったようで、マネージャーに電話しても解決せず、結局、グーグルの地図を見ながら歩くこと3時間……。やっと鎌倉について、ルノアールで3時間過ごしたそうです。正月早々、かなり濃い経験をしていますよね。

トークコーナーはまだまだ続きます。レポートは後半へ！（さとうのりこ）

★CROSS GENE、2年ぶりの新曲記念イベント【後半】→　https://cancam.jp/archives/109946