彼ママ。
彼と長くおつきあいするうえで、避けては通れない存在です。
おつきあいが深くなっていくにつれて、彼ママと一緒にお食事をする機会ができたり、実家に訪問することになったり。彼が将来を真剣に考えてくれているようでうれしいけれど、やっぱりとっても緊張する場です。
そんな彼ママにお会いする際のファッションに絶対必要なのは、「清潔感」と「落ち着いた雰囲気」。さらに、行く場所や与えたい印象によって、最適なコーディネートも微妙に違うものです。
さて、そんな彼ママウケ抜群のコーディネートを『AneCan』1月号よりご紹介します。
【清潔感ある彼女になりたい】
例えばこんなシーン:彼と付き合って3年め。彼の実家に初めて新年のご挨拶
新年早々彼の実家にご挨拶……。そんなときは自分の個性や好みよりも、とにかく好感度を重視しましょう。清楚な女性に見られるように、選びたいのは明るくやわらかなきれい色のお嬢さんアンサンブル。全体を小物までベーシックカラーでそろえると尚よしです。
【育ちがよさそうと思われたい】
例えばこんなシーン:彼と彼のお母さんと、素敵なレストランで初めてのディナー
きちんと感を出したいときには、「襟付き」にかなうものはありません。お嬢さんっぽく思ってもらえるワンピ×カーデのコーディネートも、襟付きワンピを選べばさらに品が良くなり、印象アップ間違いなし。
【テキパキしてると思われたい】
例えばこんなシーン:3度めの彼の実家訪問で、初めて料理のお手伝い
何度かお会いして慣れてきたら、「いつまでもかしこまっているより、リラックスしてほしい」と思うのが彼ママの本音です。回数を重ねた彼の自宅訪問のときは、お手伝いしやすいように、テキパキ動けるニット×シャツ×パンツスタイルがベスト。さらに、腕まくりやひとつ結びにした髪なども「カジュアルで動きやすそう」とママたちに好評です。
【好感度高く見られたい】
例えばこんなシーン:高級料亭で、結婚に向けて初の両家顔合わせ
きちんと感も好感度もMAXにして臨みたい両家顔合わせは、服も小物もすべてモノトーンでそろえたコーデがベスト。シンプルなワンピースにノーカラージャケットをはおって、きちんとした上品な女らしさをアピールしましょう。足元もぺたんこパンプスで控えめな印象に。
とにかく緊張する時間ですが、彼ママウケするファッションを味方につけて「この自分なら大丈夫!」と自信を持てば、少しはリラックスしてその場に行けるはず。
いつか「おかあさん」と呼ぶ関係になるかもしれない存在なのですから、きちんと感は忘れないようにしつつも、気張りすぎず、かしこまりすぎず、自然体の自分で会いにいきましょう♪(後藤香織)
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