【かごバッグの夏コーデ36選】ラフィア素材が涼しげ!ブランド新作バッグも紹介

かごバッグコーデ

毎シーズン気になる夏小物といえば「かごバッグ」。コーデが一気に夏っぽくなり、カジュアルダウンにも最適♡ マンネリコーデも、新鮮にアップデートしてくれます。こちらでは、バリエ豊富なかごバッグを、夏コーデとともにご紹介していきます。

かごバッグの特徴

かごバッグの素材「ラフィア」とは

ラフィアとはラフィア椰子の葉を加工した天然素材で、かごバッグやハットによく見られる“麦わら”を想像するとわかりやすいと思います。ラフィア素材の場合は、天然樹脂を多く含んでいることで柔軟性に富んでいて、使う程しなやかになるので、型崩れやひび割れなどがおきにくいのが特徴。

かごバッグコーデ

撮影/田形千紘  スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/加藤史帆(本誌専属)

夏コーデに合わせたい人気ブランドの新作かごバッグ

ANYA HINDMARCH「アイズ N/S ミニ・トート」「〝Perello〟トート」

アニヤといえば!なキャッチーでかわいいEYESシリーズのカゴバージョン。ハンドル持ちも斜め掛けもできる2WAY仕様で夏のお出かけにぴったり♪

ANYA HINDMARCHかごバッグ

バッグ[大/37×32×18]¥121,000・[小/20×17×5.5]¥90,200(アニヤ・ハインドマーチジャパン<アニヤ・ハインドマーチ>)、ニット¥17,600(TOMORROWLAND)、パンツ¥31,900(カイタックインターナショナル<ヤヌーク>)、靴¥20,900(フラッパーズ)、リング[人さし指]¥23,100(ヴァンドームヤマダ<ケンゴ クマ プラス マユ>)、リング[中指]¥12,100(フーブス)

MICHAEL KORS「〝JORDI〟ハンドクロシェストロー & レザー トート スモール」

折り紙から着想を得て作られた「JORDI」から、ストロー素材が登場。レザーの切り替えは視覚的なポイントだけでなく、バッグを完全にぺたんこな状態にできる実用性も兼任!

MICHAEL KORS

バッグ[17×30×13]¥48,400(マイケル・コース<マイケル マイケル・コース>)、ブラウス¥10,450(COCO DEAL/ココ ディール)、パンツ¥19,800(アルページュストーリー)、サングラス¥47,300(アイヴァン 東京ギャラリー<アイヴァン>)、ネックレス¥33,000(フラッパーズ<スティーン>)、バングル¥11,550(14 SHOWROOM)、リング¥23,100(ヴァーミリオン)

MIU MIU「レザートリム付き ウーブンファブリック ハンドバッグ」

丈夫で軽く、かっちりした印象のラタンも、抜け感のある編み目デザインやレトロなラウンドシルエットでMIU MIUらしい洗練された甘さが漂う。上品リッチなブラウンレザーのハンドル&ロゴが絵になるポイント。

MIU MIUかごバッグ

ポーチ付きバッグ[ストラップ付き/23.5×18×9]¥319,000・ブルゾン¥957,000・シャツ¥236,500※予定価格・スカート¥280,500(ミュウミュウ クライアントサービス<ミュウミュウ>)、その他/スタイリスト私物

ロエベ アナグラム バスケット

ロエベかごバッグ

¥172,700【サイズ:縦24.5×横46×マチ16cm、素材:イラカヤシ&カーフ、色:ダークカーキ/ブラック】

コーデに合わせやすい♡クラシックなバスケット。

ロエベフォント トート スモール

ロエベかごバッグ

¥257,400【サイズ:縦19.5×横24×マチ11cm、素材:ラフィア、色:ナチュラル】

ラッフルでドレスアップした個性派トート。

ロエベフォント トート スモール

ロエベかごバッグ

¥248,600【サイズ:縦19.5×横24×マチ11cm、素材:ラフィア、色:ナチュラル】

可憐な柄がシンプルトートをプレイフルに演出。

ロエベフォント トート スモール

ロエベかごバッグ

¥214,500【サイズ:縦19.5×横24×マチ11cm、素材:ラフィア、色:ナチュラル/ライトブルー】

ギンガムチェックの織り柄とロゴのバランスがおしゃれ♡

ジミーチュウ CINCH

ジミーチュウかごバッグ

¥260,700(税込)【サイズ:縦16×横35×マチ13cm、素材:ファブリック・レザー】

軽やかなラフィア風素材を用いたアイコンバッグ。シグネチャーJCモノグラムとゴールドのメタルパーツがクラス感をプラス!

バレンシアガ Le City S バスケット

バレンシアガかごバッグ

Le City S バスケット¥128,700(予定価格)【サイズ:W26xH25xD10.5cm(取り外し可能なストラップ付)】Le City M バスケット¥163,900(予定価格)【サイズ:W34.5xH35xD14cm】

裏地のない内側にラフィア織りの職人技が際立つ新作バスケット。「Le City」ラインを象徴するスタッド金具、プレートディテール、そして長めのレザージッパープルが洗練のアクセントを加えています。手編みのアリーナラムスキンのハンドルはハンドキャリーに、長めのレザーストラップはクロスボディやショルダーバッグとして。

おしゃれなかごバッグコーデのポイント!

かごバッグコーデ

  1. カゴバッグを一点投入するだけで、夏らしい抜け感が生まれる♡
  2. ×かごバッグでシンプルコーデも一気に都会的に

【トート】かごバッグコーデ

【1】かごトートバッグを合わせて抜け感のある夏コーデに

COACH ブルックリン ショルダー バッグ 39&28『気負わず持てるホーボーバッグには、軽やかなストロー素材が好相性。肩に掛けたときにくたっと馴染む質感に愛着が湧くこと間違いなし。シンボリックなロゴグラフィックは同色で品よく。』

ベージュのワンピースをフェミニンに投入。同じベージュのカゴバッグをなじませるほか、爽やかな差し色にもってこいのブルーをプラスするのもおすすめ。

CanCam2025年7月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/白宮みずほ(本誌専属) 撮影協力/浜崎真衣 構成/浜田麻衣

【2】大きめのかごトートでこなれ感ある夏カジュアルに

J&M DAVIDSON バスケットM『オーセンティックなバスケット型のカゴバッグは、収納力と使い勝手のよさが魅力!ブランドロゴが入ったバックルベルトをアクセントに、エフォートレスなこなれ感を演出。』

シンプルな白タンクにグリーンのフレアスカートを合わせた夏のカジュアルコーデ。王道ナチュラルなカゴBAGはモードなベルトモチーフで格上げ。黒のサンダルとリンクさせて、大人っぽく引き締めて。

CanCam2025年7月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/白宮みずほ(本誌専属) 撮影協力/浜崎真衣 構成/浜田麻衣

【3】キャッチーなかごバッグで夏のお出かけ気分が上がる

ANYA HINDMARCH

デニムと相性のいい赤ニットでハッピー感のあるカジュアルコーデに。手にするだけで気分がアガるカゴバッグを合わせると、季節感のあるトレンドファッションが完成します。

CanCam2025年7月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/白宮みずほ(本誌専属) 撮影協力/浜崎真衣 構成/浜田麻衣

【4】チェック柄かごバッグでガーリーなアクセント

LOEWE ロエベ フォント トート『夏の陽気で自由な雰囲気を反映した新作コレクション「パウラズイビザ」から登場したラフィアトート。ピクニックのテーブルクロスにインスピレーションを受けたというギンガムチェック柄が、ミニマルなキューブ型バッグにアイキャッチなかわいげを添える。』

透け感が涼しげなレーススカートをグリーンのTシャツで甘辛に。ゆるっとしたオーバーサイズTシャツを選ぶことで、ガーリーなスカートにこなれ感がプラスできます。バッグは爽やかポップなブルーギンガムのカゴBAGで夏のおしゃれに遊び心をON。

CanCam2025年7月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/白宮みずほ(本誌専属) 撮影協力/浜崎真衣 構成/浜田麻衣

【5】大きめかごバッグが荷物の多い日にぴったり

夏フェスはポップなボヘStyleで最高にイケてるふたりになる!『ちょいギャルみのあるコーデでハジけたい夏フェスは、シーズンムードを体現できるボヘミアンMIXが正解!ひとりだと気おくれしちゃう派手めな服も、ふたりなら思いっ切りエンジョイできるのもユニットコーデの魅力♪』

赤×黒でコントラストを付けたユニットコーデで、辛口なボヘスタイルに。パッチワークをあしらった開襟シャツをお腹がちらりとのぞくタンクやタイトスカートで女っぽく振り切って甘辛に。バッグはかご素材で夏らしく!

CanCam2025年7月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/MAKI モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 撮影協力/渡辺奈穂、浜崎真衣 構成/山木晴菜

【6】白シャツワンピとかごバッグで夏らしく爽やかに

45760『そろそろ本格的にゴルフを始めたいなと思って、ゴルフショップへ。なんでも形から入るタイプだからかわいいゴルフウェアをGet!』

春のお出かけは1枚で着映えるコットンワンピで軽やかに。ワンピースはレースの透け感と開襟襟のきちんと感が絶妙! ローファーは白で統一して足元まで爽やかに決めたら、ストロー素材のトートバッグで季節感をさらにアピール。

CanCam2025年5月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/山口春菜 モデル/山下美月(本誌専属) 撮影協力/近藤舞緒 構成/浜田麻衣

【7】かごバッグや赤カーデでフレンチシックなカジュアルコーデ

パリっぽムードな着こなしが鉄板のかわいさ♡『RED@アートスポット』

赤のニットジャケット×ネイビーパンツにフォトTでカジュアルMIX。赤が間違いなくおしゃれに決まるトリコロール配色は、インナーのフォトTとかごバッグが頑張りすぎないこなれ感を演出してくれる。大きめの金ボタンやベージュ×ドットのパンプスも、パリっぽムードにひと役。

CanCam2025年5月号より 撮影/女鹿成二 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/白宮みずほ(本誌専属) 撮影協力/近藤舞緒 構成/岩附永子

【8】きれい色のかごバッグを合わせるフェミニンカジュアル

パッと目を引くモードな甘さ♡ #甘盛りフリル『オトナきれいな上品さと印象的なおしゃれを同時に叶えてくれる、大胆なフリルデザインをまず1枚! 即着映えるタイムパフォーマンスの高さや、着るだけで気持ちが華やぐ高揚感も〝買い〟の理由に♪』

襟と袖にラッフルフリルをきかせた、モダンな甘さが大人っぽいブラウス。迫力あるワイドなカーブデニムでメリハリよく仕上げて、通なおしゃれ感を漂わせて。かごバッグはデニムとなじむブルーを選んで軽やかに。

CanCam2025年4月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/小室安未(本誌専属) 構成/山木晴菜

【9】黒小物やニットでバルーンスカートを辛口に

こなれカジュアル派は“ヘルシーな女っぽさ”でギャップを狙う!『シュッとしたIラインシルエットや、女っぽさが際立つヘルシーな肌見せで、はじめましてのときとはちょっと違う自分をアピール! 2回目デートで恋落ちさせて♡』

バルーンシルエットの甘フレアスカートは黒とカーキのハンサムな配色で大人っぽく。黒タンク×透け感のあるカーディガンで海デートにぴったりなヘルシーさもトッピング。かごバッグやスポーツサンダルで小物はカジュアルがおすすめです。

CanCam2024年8月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/遊佐こころ モデル/加藤史帆(本誌専属) 構成/手塚明菜

【10】黒ハンドルのかごバッグやサンダルで引き締める

オトナきれいめ派は”カジュアルMIX”でギャップを狙う!『カジュアルの代表アイテム、デニムやTシャツを投入してガラッと印象チェンジ! スニーカーやキャップなど、いつもの自分とはギャップのあるスポーティな小物も効果大♡』

白タンクにベージュのショートパンツを合わせたきれいめカジュアル。ニュアンスカラーでシックにまとめた大人な脚見せコーデは、肌感が調節できるラベンダー色のシャツをはおってこなれ感たっぷりに着こなして。黒サンダルやかごバッグで淡色を引き締めるのがポイントです。

CanCam2024年8月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/遊佐こころ モデル/小室安未(本誌専属) 構成/手塚明菜

【11】かごトートやサンダルでリラクシーなスカートコーデ

ふわっと広がる一点突破なトマトレッドのスカートは締め色の黒Tでメリハリよく。無地Tよりも遊び心のあるプリントTシャツを選ぶと、コーデの完成度もアップします。小物はラフィアのかごバッグやスポーツサンダルでラフに。

CanCam2024年7月号より 撮影/曽根将樹 (PEACE MONKEY) スタイリスト/Kanako ヘア&メイク/伊藤舞子 モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/山下 樹

【ハンド】かごバッグコーデ

【1】かごバッグやサンダルをきれいめワンピースの締め色に

バックシャンのベージュワンピをきれいめな小物使いで大人顔に。上品なかごバッグと黒のヒールサンダルを合わせると美人感のあるフェミニンコーデが完成します。

CanCam2025年9月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/杉本奈穂(KIND) ヘア&メイク/MAKI モデル/新沼凛空(本誌専属)構成/浜田麻衣

【2】ハーフパンツやかごバッグでブラウスコーデに季節感を

SLOBE IÉNAのリネンショーパンを着回し!『レディ見えが叶うキュロットタイプ。涼しげでリラクシーなリネン素材で、ONもOFFもこなれ感あるスタイルに。ベルトが取り外せて、コーデに合わせたアレンジも楽しめる♪』

〝ガーリーなのに辛口〟な絶妙バランスが叶うミント×ブラウンをショーパンで取り入れて、透明感のあるフレッシュな着こなしに。スカートライクにはけるキュロット型も、デートにはうってつけ♡ 小ぶりな夏素材バッグやカチューシャで、品のよさと愛らしさをさらに上乗せ。

CanCam2025年8月号より 撮影/川﨑一貴(Ajoite) スタイリスト/杉本奈穂 ヘア&メイク/MAKI モデル/加藤史帆(本誌専属) 構成/山木晴菜

【3】花柄ワンピ×かごバッグで夏のガーリーファッション

レトロ柄ワンピ『花柄やチェックなど、この夏はレトロムード漂う華やかなプリントに注目。1枚でパッとキャッチーに盛り上がって、写真映えも上々♡』

ヴィンテージライクな花柄ワンピに黒サンダルでエッジをプラス。ブラウスとスカートをレイヤードしたようなシルエットや、胸元からウエストまで入ったギャザーのあしらいが洒落感たっぷり♡

CanCam2025年8月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/渡邉奈穂、浜崎真衣 構成/浜田麻衣

【4】甘辛コーデにかごバッグをプラスして夏ムード全開に

MICHAEL KORS 「JORDI」ハンドクロシェストロー & レザー トート スモール『折り紙から着想を得て作られた「JORDI」から、ストロー素材が登場。レザーの切り替えは視覚的なポイントだけでなく、バッグを完全にぺたんこな状態にできる実用性も兼任!』

オレンジ系のオフショルブラウスにカーキのワークパンツを合わせた甘辛スタイル。ストロー素材をクロシェ編みしたこだわりのカゴバッグで一歩先ゆく夏ムードを醸して。

CanCam2025年7月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/白宮みずほ(本誌専属) 撮影協力/浜崎真衣 構成/浜田麻衣

【5】シックなブラウン×かごバッグで大人カジュアル

SAINT LAURENT 「オキザリス」ショルダーバッグ『夏らしいラフィア素材をメッシュ状に編み上げたバッグは、収納力のあるサイズ感とカジュアルに持てるショルダータイプでトラベルシーンにも活躍!ブランドを象徴するカサンドラロゴをあしらい、ラグジュアリー感ある佇まいに。』

ペーズリーの柄スカートに同系色のクロップドニットをプラス。小物は軽やかなラフィアバッグを合わせて夏らしく仕上げて。

CanCam2025年7月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/白宮みずほ(本誌専属) 撮影協力/浜崎真衣 構成/浜田麻衣

【6】カジュアルなかごバッグは黒なら大人っぽい印象に

PRADAクロシェバケットバッグ『ころんとした丸みのあるフォルムに、アイコニックなトライアングルロゴがキラッと映えるミニバケット。ラフィア風の加工を施した糸をクロシェ編みしたカゴバッグで、ナチュラル感とモダンなムードをいいとこ取り!』

程レトロなフラワープリントの白ワンピは、大人っぽい小物合わせで甘さを調節。ブラック×ラフなラフィア調のバケットなら都会派モードに仕上がります。リゾートライクなカゴバッグも、シックなブラックカラーや目を引くモチーフで洗練された印象に。

CanCam2025年7月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/白宮みずほ(本誌専属) 撮影協力/浜崎真衣 構成/浜田麻衣

【7】かごのミニバッグを合わせる夏のリゾートスタイル

夜遊びはドラマティックワンピで非日常感をシェア♡『暗い夜空のフィルターと暑さを言い訳に、ちょっと攻めた肌見せも臆せず楽しめる夏の夜。ドレスアップして出かける、という高揚感や色っぽさを後押ししてくれる華奢ストラップのキャミワンピをドレスコードに、ドラマティックな夜を満喫して♡』

軽やかなサマーワンピで、リゾートムードを満喫。ヘルシーな色気を演出するバックシャンデザインは夏のおめかしに最適! ラフィア素材のバッグや白のサンダルで夏らしいムードを盛り込んで、異国感あふれるスタイルに。

CanCam2025年7月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/渡辺奈穂、浜崎真衣 構成/山木晴菜

【8】甘めブラウスやかごバッグのフェミニンカジュアル

ボウタイブラウス×きれいめカーデ『この春大本命のボウタイブラウスは、上品ながらタイの結び方次第でアレンジが効く上、レイヤードもサマになる逸品! 今の時季はカーデを重ねて旬のレトロムードを盛り込んで。』

上品なネイビーボウタイ×ツイードカーデ×かごバッグでフレンチシックに♡ ニットツイードのカーデをはおったクラシカルな組み合わせに、ヴィンテージライクなデニムスカートでハズしを効かせれば、甘すぎない洒落ムードが漂います。

CanCam2025年4月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/加藤史帆(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【9】BOHOシックなデニムコーデにかごバッグをトッピング

肌寒い春先をクールにキメる〝レザーライクジャケット〟『前回は行き先を決めず、ひたすら西へ車を走らせた。するとハイウェイ沿いにレトロなアメリカンダイナーが出現!『セックス・アンド・ザ・シティ』さながら、腕を組み店内へ。レトロな外観にブルーのクラシックミニがよく映える♡』

花柄トップス×ワイドデニムの甘辛コーデに、トレンドのボヘミアンスタイルに欠かせないスエードジャケットを羽織って。袖口からのぞかせるブラウスのフリルで旬のBOHOムードを楽しんで。

CanCam2025年4月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/廣瀬浩介(UM) モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/谷亀里吏 構成/山下 樹

【10】かごバッグや白ブラウスでガーリーなデニムコーデ

レトロムードなパリっぽgirlyに着るのも鉄板!『清楚な白やフリル、レースなど、トレンドのガーリーなブラウスとの組み合わせは、この春の最強コンビ♡甘ブラウスもさらっと受け止めるルーズストレートデニムで、こなれたフレンチシックにまとめて。』

白ブラウスを取り入れた糖度高めのガーリームードもデニムのおかげで程よく洒落る! ハイウエストからすとんと落ちるシルエットは、クロップド丈ブラウスと合わせることで最強の脚長見せも叶います。アウターはボアを、バッグはあえてのかごを選んでこなれ感もON。

CanCam2025年3月号より 撮影/ 三瓶康友 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/MAKI モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/渡邉奈穂、近藤舞緒 構成/浜田麻衣

【11】レイヤードや小物でスエットコーデが洒落る

着回したのは…オトナは素材にこだわるべし! シンプル台形ミニ『スタンダードなフォルムながら毛並みに表情のあるウールスカートで、季節感とリッチ感のある着こなしに。秋冬は素材感でスタイリングに差をつけたい!』

スエット×ベージュミニに白シャツで端正な可愛さをプラス。メリージェーンとニーハイソックスを合わせたクラシカルな足元で、シャツスタイルの上品なかわいさが加速します。カジュアルなラタンバッグもアクセントに◎。

CanCam2024年11月号より 撮影/イマキイレカオリ スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/加藤史帆(本誌専属) 構成/高橋琴美

【12】ゆるシャツやラタンバッグでコーデに抜け感を

セージグリーン 甘さをおさえたアイテムでキレやモード感を意識!『カーキでもミントでもない絶妙なカラーで、「夏の終わりは、大人っぽいおしゃれがしたい♡」を叶えてくれるセージグリーン。ほっこりしないアイテム選びが〝イイオンナ〟になれるコツ!』

軽はおりにもなるシャツをプラスしてサマーワンピを晩夏仕様に。少し抜き襟にして肩をのぞかせたラフな着こなしも、セージグリーンがもつこなれた雰囲気にマッチ。アクセは華奢なものより存在感のある地金タイプを選んで、エッジをきかせるのが正解です。黒多めのコーデはラタンバッグの抜け感も効果的!

CanCam2024年10月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【13】かごバッグ×ピンクサングラスでキャッチーに

日中の外出は、日傘とサングラスとキャップが親友『照りつける太陽の下を歩くなら、日傘・サングラス・キャップのフルスペックな日よけグッズを装備。全部身につけると〝誰?〟な見た目になるけれど(汗)。日焼け防止とおしゃれを両立できるギリギリラインを攻めたい!』

程レトロなレースブラウスをハイウエストの細身デニムでカジュアルダウン。ピンク〜ブルーのグラデ配色が目を引く日傘とキャップ、ピンクサングラスにかごバッグをプラスして夏のお出かけコーデを完成させて。

CanCam2024年9月号より 撮影/菊地 史(impress+) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/河嶋 希(io) モデル/山下美月(本誌専属) 構成/石黒千晶

【14】スクエア型のかごバッグで大人なワンピースコーデ

オトナきれいめ派は”カジュアルMIX”でギャップを狙う!『カジュアルの代表アイテム、デニムやTシャツを投入してガラッと印象チェンジ! スニーカーやキャップなど、いつもの自分とはギャップのあるスポーティな小物も効果大♡』

ガーリーなマキシワンピに、キャップでやんちゃな遊びゴコロをトッピング。ストリートファッションのアイコン、ニューエラのキャップをあえてガーリーなワンピに合わせるのが今どきバランス。かごやペタンコサンダルなど、アクティブなワンピコーデに欠かせない元気なかわいさを楽しんで。

CanCam2024年8月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/遊佐こころ モデル/小室安未(本誌専属) 構成/手塚明菜

【15】リラクシーなロンパースをブラウン小物で引き締める

主張しすぎないなじみカラーのストライプ柄が大人なバケーションを演出。リネン素材のロンパースは、服の中を風が通り抜けるのが心地よいゆるっと感がポイント。ベルトでウエストマークすれば品のあるバカンススタイルに格上げできます。シンプルなスタイルにパールのピアスやかごバッグで女らしさも加えて。

CanCam2024年8月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/渡辺奈穂 構成/佐藤彩花

【ショルダー】かごバッグコーデ

【1】サテンワンピやチェーンのショルダーバッグで華やかに

キャミワンピ『鎖骨や肩が見えることで、ヘルシーな色気をまとえるキャミワンピ。レイヤード次第でスタイルの幅もグッと広がるから、着回し力も◎!』

大胆なバックオープンとトレンドのビッグリボンが最高のギャップ♡ 小物もヌーディにまとめると、ワンピースの色っぽさが引き立ちます。

CanCam2025年8月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/渡邉奈穂、浜崎真衣 構成/浜田麻衣

【2】王道カジュアルな白T×デニムがかごバッグでグッと映える

夏のホリデイムード漂うカゴっぽバッグがキャッチー『ころんとした筒状のフォルムに、コットン・ナイロンの編み込み素材が今年らしいホーボーライクな雰囲気。フロントにあしらわれた刺しゅうのロゴは、手書きタッチのゆるっとしたデザインでマルニならではの親しみやすさを演出。』

白T×デニムの定番コーデにパッと着映える憧れブランドのカゴバッグをプラス。夏らしい編み込み素材に、上質なブラウンのカーフレザーを組み合わせたデザインがリッチ感のあるカジュアルコーデにぴったり!

CanCam2025年8月号より 撮影/曽根 将樹(PEACE MONKEY) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/Kanako(TRON) モデル/加藤史帆(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【3】ブラウスコーデにチェーンのかごバッグで程よくキレを

テーマパークは、写真映えするシアートップス×デニムしばりでイツメンと思い出作り♡『シャッターチャンスがたくさんあるテーマパークでは、写真うつりのよさも外せないポイント!華やかながら夏らしい軽やかさに仕上がるシアートップスとデニムの鉄板かわいいコーデで、「ウチら盛れてる♪」って何度でも見返したくなる、素敵な夏の思い出を作って。』

上品なシアーブラウスに、ラッフルフリルで今季らしいボヘミアン要素もトッピング。映え度の高いトップスをノンウォッシュのデニムで落ち着かせて、大人顔に。チェーンバッグはラフィアを選んで夏らしく決めて。

CanCam2025年7月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/渡辺奈穂、浜崎真衣 構成/山木晴菜

【4】かごバッグやサンダルで夏っぽく仕上げるデニムコーデ

テーマパークは、写真映えするシアートップス×デニムしばりでイツメンと思い出作り♡『シャッターチャンスがたくさんあるテーマパークでは、写真うつりのよさも外せないポイント!華やかながら夏らしい軽やかさに仕上がるシアートップスとデニムの鉄板かわいいコーデで、「ウチら盛れてる♪」って何度でも見返したくなる、素敵な夏の思い出を作って。』

華奢見えが叶う女神ブラウスは、エレガントになりすぎないようボーイズライクなルーズフィットのデニムで力を抜いて着こなすのが好バランス。かごバッグやゴールドサンダルで全体のトーンをやわらかくまとめて。

CanCam2025年7月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/MAKI モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/渡辺奈穂、浜崎真衣 構成/山木晴菜

【5】ベージュトーンでまとめるヴィンテージ風コーデ

韓国ブランド トレンド感たっぷり! 人気の韓国ブランドをチェック『ファッショニスタがこぞってチェックする韓国ブランドも、今季は甘洒落ブラウスの宝庫♡ どこか懐かしさがありながら、現代っぽさが落とし込まれたデザインに沼る人が続出!』

ロマンティックでフェミニンムードが漂う花柄ブラウスは、×くるみボタンがヴィンテージライクで洒落感あり。チノパンやローファーなどトラッドスタイルに落とし込んでハンサムに振ると、程よい甘さが演出できます。ラフィア素材のミニバッグもポイント!

CanCam2025年4月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/杉本奈穂(KIND) ヘア&メイク/YUMBOU(ilumini.) モデル/小室安未(本誌専属) 構成/高橋琴美

【6】かごバッグでコーデに軽やかなアクセント

通なおしゃれ感漂うニューカマー!#カーデ風ガーリーブラウス『軽やかな透け感と華奢リボンの前開きデザインで、気持ちが上向く甘さがありながらも、センシュアルな女っぽさを醸し出せる新生ブラウス。着こなしに自然と抜け感が生まれて、こなれたおしゃれに仕上げてくれる♪ 前を開ければちょっとムードを変えられる、汎用性の高さも魅力のひとつ!』

デイリーコーデが華やぐ、ギャザーを寄せた立体感ある映えデザイン。ガーリーなブラウスとくびれラインが美人なフィッシュテールスカートで、デニムスタイルをグッとフェミニンに。肌なじみのよいパウダリーなピンクで、甘くなりすぎないのも高得点。ラフィアのバッグもなじみやすくて◎。

CanCam2025年4月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/小室安未(本誌専属) 構成/山木晴菜

【7】淡色トーンの着こなしを黒のかごバッグで大人っぽく

お気に入りデニムはイロチ買いしがち♡『AMI KOMURO』

甘めにデニムを着こなすならレースキャミや小花柄のぺたんこ靴でロマカジュアルに。印象がボヤっと見えないように締め色にもなるかごバッグを加えて淡いトーンを大人っぽく。

CanCam2025年3月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【8】ミニサイズのかごショルダーを合わせるフェミニンコーデ

恵比寿女子御用達ブランドをどどんと紹介! ファッションは見せすぎない肌見せ&ライン見せがカギ!『程よくトレンド感がありつつ、好感度◯なオトナきれいブランドを愛する恵比寿女子。ワークアウトをして手に入れた美ボディを活かす、品のある肌見せやライン見せアイテムが大好物なんです!』

モテワンピの名手 SNIDELは品のよさと甘さが両得できる推しブランド。 大人な甘さと程よいトレンド感が狙える計算されたシルエットとデザインで、待ち合わせの立ち姿も美人見え確実です。上半身映えするきれい色ワンピには黒サンダルやバッグで大人っぽさもON。

CanCam2024年9月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/田中絵理子、川口里那

【9】ミニショルダーやメタリックパンプスでワンピを今っぽく

夕暮れからのお出かけで着たい、エモかわ♡ ワンピSelection『03 レトロ柄ワンピ』

ドットにギャザースリーブと心ときめく要素をギュッと凝縮したレディな1枚。長い裾が大きく広がる大胆なシルエットは、着るだけで気分を盛り上げてくれること間違いなし。太めのカチューシャをトッピングして、とことんノスタルジックな気分を堪能。靴はシルバーのバレエシューズで軽やかに。

CanCam2024年9月号より 撮影/田形千絋 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/山木晴菜

【10】かごバッグやリボンディテールでほの甘モノトーン

Bow Details リボンディテールをさりげなく取り入れて大人Sweetなムードに『春に引き続き、人気沸騰中のリボンディテールは、シックな落ち着きカラーとさりげないデザインで大人っぽく着こなすのがポイント。クラシカル&モードなテンションに落とし込めば洒落見え間違いナシ!』

360度リボンディテールがキュン♡なスカートとブラックニットのモノトーンコーデ。重めの黒ブーツでスイートな中にビターなスパイスを加えると、ぐっと今年っぽいムードに仕上がります。トレンドのバルーンスカートは、サラッとしたカジュアルな素材感で甘さをバランスよく引き算して。

CanCam2024年9月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/佐藤彩花

かごバッグで大人な夏の抜け感コーデを♡

お気に入りの形のカゴバッグは見つかりましたか? いつものコーデにかごバッグをプラスするだけで、旬ムード満点! 見た目だけでも爽やかにきめて、夏ならではのファッションを楽しみましょう!