5月21日(金)放送の『金曜ロードショー』(日本テレビ系・毎週金曜21時)では、2019年実写映画No1ヒットのディズニー映画『アラジン』を、本編ノーカットでテレビ初放送!テレビ初放送にあたり、日本語吹き替え版でアラジン役を演じた中村倫也さん、ジャスミン役を演じた木下晴香さんからコメントが届きました♡
貧しくも清らかな心を持ち、人生を変えたいと願っている青年アラジンが巡り合ったのは、王宮の外の世界での自由を求める王女・ジャスミンと、“3つの願い”を叶えることができる“ランプの魔人”ジーニー。果たして3人はこの運命の出会いによって、それぞれの“本当の願い”に気づき、それを叶えることはできるのでしょうか?
日本語吹き替え版では、中村さん、木下さんに加え、アニメ版でジーニーを演じた山寺宏一が本作でもジーニー役を務め話題に。また、北村一輝さん、菅生隆之さん、沢城みゆきさん、平川大輔さん、宮内敦士さんらも声で出演しています。
中村さんと木下さんのコメントを紹介します!
●中村倫也さん
アラジンの声を演じるにあたり、彼の持つ生命力とコンプレックス、真っ直ぐな想いが声に乗るように意識しました。
普段の芝居と違い、ブースでウィルスミスさんの英語と掛け合いをしながら収録していたのですが、途中山寺さんの吹き替えが入ったらこちらの芝居もみるみる変わり、頭から録り直してもらいました。ジーニーのように、山寺さんは偉大です。
僕のお気に入りのシーンは、パーティーの会場で気後れしたアラジンが、ジャスミンになかなか話しかけに行けず、もじもじとしているシーンです。この場面のアラジンとジーニーの会話が気に入ってます(笑)
テレビ初放送という事で、是非アラジンと共に、夢と魔法の冒険を楽しんでください。ご自宅のクッションを魔法の絨毯に見立てながら。
●木下晴香さん
ジャスミンの声を演じるにあたり、王女として備わっている気高さや価値観は常に意識しました。そして、ジャスミンの持つ強さは“全ては愛する国や民のため”という愛と優しさが生んでいるんだという点も自分の中で特に大切に演じました。
初めて(ジャスミンが歌う)「スピーチレス~心の声」のシーンの映像を見た時、心が震えるほどの衝撃を受けて涙が出そうになりました。この素晴らしい表情に私の歌声をのせるんだと、改めて覚悟を持ったことを覚えています。
お気に入りのシーンは本当にたくさんあるのですが、強いて言えば、アラジンが最後の願いをジーニーに伝えるシーンです。あと、出会ってすぐのアラジンから言われる「捕まらなきゃ平気」というセリフがあるのですが、このセリフをジャスミンが最後にアラジンに向けて言うところもお気に入りです。
今回ついにテレビ初放送!本当の自分・心の奥にある願いに正直になれるような、素敵な魔法をかけてくれる作品です。既に見てくださった方も、初めての方もこの機会にぜひお見逃しなく。