気をつけて!女性1000人に聞いた「新生活でやりがちな失敗」2位は「道に迷う」、1位は…

女性1000人に聞いた!「新生活でやりがちな失敗」って?|2位は「道に迷う」、1位は…

もうすぐ4月。新生活が始まり、今までとは違う環境で過ごすという方も多いのではないでしょうか。「頑張るぞ!」と気合を入れたはいいものの、それが空回って失敗をしてしまうというのはなるべく避けたいもの。

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そこで今回は、日本生活協同組合連合会が20歳~59歳の女性1,000名を対象に行った、「春の新生活スタートに関する調査」の結果をご紹介! 「新生活でやりがちな失敗」について、ランキング形式で見ていきましょう! 

 

■第10位~第7位

第10位 自己紹介で失笑を買う(3.1%)

第9位 おしゃれをしなさ過ぎて浮く&先輩にタメ口を使ってしまう(各3.2%)

第7位 嘘をついてしまう(過去を誇張して話すなど)(3.6%)

 

親しみやすさを狙って放ったボケが全くウケず微妙な空気になってしまったり、緊張のあまり先輩に敬語を使うのを忘れてしまったり…。ついついやってしまいがちな“失敗”がいっぱい。割合的にはそれぞれ3%台と多くはありませんが、意図せずとも誰もがうっかりやってしまう可能性がありそうです。印象付けも必要ですが、安全志向で初対面は“無難に”行くのもアリかもしれませんね。

 

■第5位 事前の勉強が足らず授業や仕事についていけない(6.3%)

「まあなんとかなるでしょ!」と思ったら、授業のレベルが高すぎてついて行けなかったり、仕事で使う専門用語がわからなかったり…。過剰に心配しすぎる必要はありませんが、事前にリサーチして必要最低限の知識をつけていくと安心できそうです。

■第5位 新生活開始早々に寝坊・遅刻する(6.3%)

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朝起きて時計を見た瞬間のあの気持ち…想像しただけでぞっとしてきますよね。かけたはずの目覚ましを恨むこともしばしば。緊張して眠れない気持ちもわかりますが、前日は早めにお布団に入ったり、あえてカーテンを開けて光が入ってくる状態で寝るなどして“目覚まし以外”の寝坊対策をしてみると良さそう。準備に何かと時間がかかる新生活開始の時期は、朝の支度にも余裕を持ちたいものですね。

■第4位 新生活開始早々に忘れ物をする(7.0%)

「支度はバッチリだと思ったのに、なんで忘れるかなあ、私…」と思った経験がある人も多いはず。普段から忘れ物は避けたいものですが、新生活ならなおさらですよね。ちなみに筆者は大学生活1日目、英語のクラス分け試験があるにも関わらず時計を忘れ、お昼休みに近所の100円ショップにダッシュした記憶があります。調達できるものならまだましですが、心の余裕がなくなってしまうので、あらかじめチェックリストを作るなどすると良さそうです。

 

■第3位 周囲とうまくなじめず孤立する(14.6%)

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なかなか難しい人間関係のお悩み。自分は仲良くしたいと思っていてもうまく会話に溶け込めなかったり、相手の反応がいまいちに感じられてしまったり…。そんなときは、人間関係で使える心理テクニックを知っておくと心のお守りになるかも。コチラの記事もぜひ参考にしてみてくださいね。

★もうすぐ新生活!同期とうまくやっていく・浮かないための心理テクニック

★まずは3日試してみて。「この人、感じがいいな」と思われる話し方

 

■第2位 下調べしたのに道に迷ってしまう(16.8%)

初めて行く場所は、しっかり調べたはずなのに迷ってしまうこともしばしば。時間がない! と焦れば焦るほど、どちらに行くのが正解なのかわからなくなってしまうなんてことも…。時間や交通費が許すのであれば、一度自宅から学校・職場までの道のりを自分の足で歩いてみたり、電車に乗ってみたりするのも良さそうです。

■第1位 がんばりすぎて体調を崩す(27.0%)

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2位と圧倒的な差をつけて一番多かったのがこちら。無意識のうちに気が張っている新生活。ついつい頑張りすぎて体調を崩してしまうこともありますよね。普段から体調を崩すことは避けたいですが、今の時期はなおさら。自分の体に耳を傾けて、無理をしているなと感じたら早めの段階で休めてあげることが大切になりそうです。

 

新生活でやりがちな失敗

 

楽しみも期待もいっぱいの新生活。できる準備はすべてして当日を迎えれば、気持ちに余裕を持ってスタートダッシュを切れそうです。ぜひ体を労わりながらお過ごしくださいね♪(平田真碧)

 

情報提供元/日本生活協同組合連合会