菅田将暉、竹内涼真主演ドラマ主題歌を担当「しんどくなった時に寄り添ってくれるような楽曲に」

菅田将暉さんが、1月17日(日)スタートの竹内涼真さん主演ドラマ『君と世界が終わる日に』(日本テレビ系・毎週日曜22時30分)の主題歌を務めることに! 菅田さんと竹内さんからコメントが到着しました!

(C)日本テレビ

日本テレビ×Huluの共同製作ドラマで、Season1(全10話)が日本テレビ系1月期日曜ドラマ、Season2(全6話)3月からHuluで放送予定の『君と世界が終わる日に』。主演の竹内さん、ヒロインの中条あやみさんをはじめとした個性溢れる実力派キャスト陣の出演や、地上波ゴールデン帯の連続ドラマとしては日本初となる本格ゾンビ作品ということで話題を集めています。

12月に解禁された本予告映像の冒頭でも使用され、ウェブ上では誰が歌っているのかと話題を呼んでいた本作の主題歌ですが、このほど、菅田さんによる「星を仰ぐ」であることが発表に。本編では毎話特別なエンディングが用意されていて、主題歌はそこで流れるそう。

この楽曲において、菅田さんは歌唱だけではなく、楽曲制作に向けて自ら演出家、ドラマプロデューサーらとの楽曲打ち合わせから参加。主題歌のイメージを膨らませ、Mega Shinnosukeさんに楽曲制作を依頼。作詞・作曲にMega Shinnosukeさん、サウンドプロデュースにはいきものがかり、あいみょんさんらの楽曲を手掛ける田中ユウスケさんを迎え、菅田さんがコンセプトづくりから制作に携わっています。

今まで当たり前だった世界が一変したとき大切な人に向ける想いを飾らず歌い上げるバラードになっている「星を仰ぐ」。過去共演の経験はあるものの、主演と主題歌アーティストとしてタッグを組むのは初めての菅田さんと竹内さんから届いたコメントを紹介します!

●菅田将暉さん

『君と世界が終わる日に』チームのスタッフさんとは以前『トドメの接吻』でお世話になったこともあり、また主題歌のオファーをいただけたことが、とても嬉しかったです。

この作品の概要を伺い、学生の頃、テレビドラマの中で何かを背負い生き抜いていこうとする主人公に夢中になったことを思い出しました。きっとこの作品の中でも竹内涼真が演じる間宮響は背負っているし闘っている男だと思います。

そんな彼がしんどくなった時、倒れそうになった時に寄り添って支えてくれるような楽曲になれば、という想いを込めて歌わせていただきました。「星を仰ぐ」の作詞作曲を担当してくれたのは、二十歳になったばかりのMega Shinnosukeというアーティストです。

歌詞はすべて男の目線だけで描かれています。極限状態ゆえの余裕の無さ、一方通行かもしれない必死さが劇中の響とリンクする楽曲になっていると思います。よろしくお願いします。

●竹内涼真さん

「星を仰ぐ」を聴かせてもらったタイミングがちょうど5話と6話を撮影しているときでした。事前に楽曲のコンセプトを教えてもらっていたわけではなかったんですが、一度聴いただけで菅田くんが自分と響に向けて歌ってくれた曲だとわかりました。

撮影では響がいくつも辛い出来事を乗り越えたところだったということもあり、この曲が響にとっての希望のように感じられて、自分の中でより一層、響と気持ちが重なったのを覚えています。

響は極限状況の中で自分の気持ちに沿って行動していて、あくまでヒーローになるために行動しているわけではないんです。基本的に必死ですし、周りが見えなくて、ただ自分の気持ちに沿って動いている一人の人間。そういう響の人間くさい弱い部分や強がっているところも描いていただいたと思います。放送まであと少し。ぜひ、主題歌も楽しみにお待ちください。

番組公式ホームページでは、2人のスペシャルインタビュー動画も公開されているのでチェックしてみて!

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