秋のメイクの2大派閥!【その1】「ふんわりこなれメイク」ってこういうこと!

シーズンごとに洋服はアップデートするのに、メイクが同じなんて残念すぎる!

そんな女子のために、『AneCan』12月号では、きれいなお姉さんの定番「きちんとレディメイク」と、ミーハーでカジュアルトレンド大好きな「ふんわりこなれメイク」の2大メイクの秋顔を徹底解説。

肌、目元、唇の質感や使う色を変えれば、印象だって自由自在に操ることができます。まず最初は、「ふんわりこなれメイク」のポイントをチェック!

★「きちんとレディメイク」はコチラ! 秋のメイクの2大派閥!【その2】「きちんとレディメイク」ってこういうこと!

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<ヌケ感のある“ふんわりこなれ”メイクがぴったり!>
■トレンドを意識したコーデを着る
■女子会
■近所ランチ
■週末温泉旅行
■アウトドア

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ふんわりこなれメイク、5つのポイント!

【肌】ほんのりシアーなツヤ肌でヌケ感を
ふんわりこなれメイクのポイントは“ヌケ感”。薄膜に仕上がるリキッドファンデーションをスポンジを使って肌全体に薄く均一になじませて、仕上げの粉は使わず、素肌っぽくツヤのある美肌に。

【眉】ふわっと毛流れを整える程度
眉は顔の印象を左右する重要なパーツ。あえて形を作らず、アイブロウパウダーを使って毛流れを整える程度でOK。自然でやわらかい印象を演出しましょう。

【目】Noグラデ&Noラインの薄盛りに
目元はヌーディにして控えめに。まぶたは、ほんのりツヤが出るベージュアイシャドウをぼかし、アイラインは引かず、黒のボリュームマスカラでまつ毛を際立たせます。

【唇】ワインレッドのリップをムラ塗り
この秋も引き続き、濃い色がブームのリップ。なかでも、赤いワインのような深みのある色がイチオシ! 輪郭はとらず、多少ムラになってもいいので、指でポンポンを塗ってラフに仕上げます。

【頬】くすみピンクを高め位置でぽわっと
頬も自然な血色感を演出する程度にするため、彩度が低めのスモーキーピンクのチークをチョイス。ブラシでくるくる混ぜてとり、鎖骨の少し上に横長に軽くぼかします。

 

一目見てわかるように、唇を主役にした”こなれメイク”は、肌を含め、ほかのパーツはごくナチュラルにして“ヌケ感”を出すのが最大のポイント! 唇が主役ですが、濃い色のリップをきっちり塗るとエレガントになりすぎるので、指でムラ塗りしてラフ感を。次回は、王道の「きちんとレディメイク」をご紹介します。(さとうのりこ)

★「きちんとレディメイク」はコチラ! 秋のメイクの2大派閥!【その2】「きちんとレディメイク」ってこういうこと!

AneCan2014年11月号表紙

(『AneCan』2014年12月号)

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