「昔日」って読める?きっと意味は予想できるはず♡
なんとなく見たことはあるけれど、読み方を聞かれるとパッと出てこない漢字ってありますよね。例えば、「反故」や「更迭」、「携行」などなど…。
今回はそんな「わかりそうでわからない漢字シリーズ」から、こちらを出題!
「昔日」。見た目はいたってシンプルなこちらの漢字ですが、いったい何と読むのでしょうか? みなさんはご存じですか?
いくつかヒントを出すので、ぜひ一緒に考えてみてくださいね♪
■ヒント1:意味は「過去の日々」
読み方を予想するために、まずは意味を確認! 小学館のデジタル大辞泉によると、「昔日」の意味は以下の通りです。
過去の日々。むかし。往時。いにしえ。
「昔日の面影」のようにして使うよう。「昔の日」という、まさにそのままの意味でしたね!
■ヒント2:「昔」は音読みをします!
「昔」には1つの訓読みと2つの音読みがありますが、今回の熟語で使用されるのは音読みのほう。なお、「むかし」という読み方は訓読みにあたり、もうひとつの音読みは「シャク」という読み方です。
ここまでくれば、なんとなく予想はつきましたか? 正解はコチラです!
「昔日」の読み方は「せきじつ」が正解でした! ちなみに、「昔日」に似た熟語に「昔年(せきねん)」があり、こちらも「むかし」や「いにしえ」という意味を持っています。
この機会に、ぜひセットで覚えちゃいましょう!
CanCam.jpでは、毎朝6時に日本語クイズを更新しています。明日も遊びに来てくださいね♪(平田真碧)