コロナ禍で注目!美容整形に踏み切る女性のホンネとは
新型コロナウイルスの影響で注目が集まったもののひとつに、美容整形があります。人に会う機会が減り、マスク生活が中心のなかで、美容整形後に懸念される「ダウンタイム(手術後の腫れなどが回復されるまでの期間)」を人に見られることがないためです。
今回、美容外科『東京イセアクリニック』では、当院に美容整形の相談ならびに施術をする(した)10代~50代の女性245名に、美容整形への意識調査を実施。美容整形に悩む女性のホンネをご紹介します!
■美容整形したことを誰かに言える?
Q. あなたは美容整形をしたら、家族や友人へ伝えることができますか?
言える 95.9%
絶対に言いたくない 4.1%
家族や友人に「言える」と回答した人が圧倒的に多い結果に。きれいになりたいと思うのは誰しも当然のこと。それが美容整形で叶ったなら、家族や友人に自然と伝えたくなるのかもしれませんよね。
Q. あなたは美容整形をしたら、SNSで発信・投稿をしたいと思いますか?
発信したい 42.1%
発信したくない 58.8%
著名人やインフルエンサーの方が美容整形をカミングアウトすることは、今や当たり前のことになりつつありますよね。もはや数ある美容のひとつとして定着している美容整形。あなたの投稿が、誰かがコンプレックスを乗り越えるきっかけになるかも。
■美容整形に踏み切るまで
Q. 自分の容姿について他人から何かしらの指摘を受けた経験はありますか?ある 86.9%
ない 13.1%
美容整形を考えるキッカケって「自分のコンプレックスを誰かに指摘されたとき」が多いのではないでしょうか。その場ではなんとなく笑ってごまかしていても、実は結構ショックで心の奥深くにこびりついてしまったり…。それが積み重なると「整形してみたい」という気持ちに向かっていくのも自然なことなのかもしれません。
Q. 美容整形をすることを、誰かに伝えたり、相談しましたか?
最も多かった回答は、「友達」(49.4%)、「母親」(44.1%)でした。美容整形の相談は誰にもできるわけではありませんよね。自分のことを分かってくれる人に相談することで、気持ちが軽くなるはずです。また、3番目に多かった回答が、「誰にも相談していない・伝えていない」(19.2%)でした。無理に誰かに相談する必要はないと思いますが、辛くなったときは誰かを頼ることも大切です。
Q. 美容整形をしたいと思ってから、実際に来院するまでにどのくらい時間がかかりましたか?
半年以内 68.0%
1年 11.4%
2~3年 11.4%
3年以上 9.0%
過半数の人が美容整形をしたいと思ってから半年以内に来院するとのこと。ただし、その場の勢いで決めることだけはやめましょう。今後の人生を左右しますし、お金もかかることなので、慎重に考えることが大事です。
Q. あなたが美容整形をする理由は何ですか?
「綺麗になりたい」(60.4%)、「悩み・コンプレックスを解消したい」(58.0%)、「自分を好きになりたい・自信をつけたい」(50.6%)など、さまざまな理由が挙げられました。コンプレックスを解消して自分に自信が持てるようになって、日々の生活が楽しくなった…という経験者の声はよく聞きますよね。
Q. 美容整形をすることで「不安なこと」は何ですか?
「仕上がり」(85.3%)、「ダウンタイム」(70.2%)がやはり多くの女性が不安に思っているようですね。一生もののことですし、お金もかかるので、満足いく仕上がりでないと美容整形をした意味がありません。後悔しないためにも、前準備や下調べは念入りに。
Q. 「美容整形をしよう」と思った際、何を参考にしましたか?
どの年代でも「症例写真」がランクイン。美容整形で不安なこととして「仕上がり」への不安が最も多かったこともあってか、症例写真は参考にした方がよさそう。SNSの投稿やネットの口コミなど、気になったら気軽に調べられるのもうれしいですよね!
■美容整形の印象は?
Q. 「美容整形」と聞いて、あなたは「ポジティブ」または「ネガティブ」どちらの印象を持ちますか?
ポジティブ 91.4%
ネガティブ 8.6%
美容整形への価値観は昔と比べてかなり変化し、美容整形をより身近に感じる人が多くなったように思えます。ポジティブに捉える人が多いのもこれが関係していそうです。
美容整形は一度やったら戻れないため勇気がいること。でも、ずっとコンプレックスを抱え続けて生きるなら、いっそ踏み出してしまう選択もアリかも。いずれにしても自分の選択。後悔なく生きるために何が必要なのか、改めて考えてみてくださいね。(岩川菜奈)
情報提供元/東京イセアクリニック