クリスマスも近づいてきて寒い日も続いて、なんとなく人肌恋しくなっちゃうこんな季節。しばらく恋もしていないし気になる人もなかなか現れないし…なんて、そんな心の隙間にふっと現れるのが「元カレ」の存在。
いつもなら気にならないような元カレからのLINEにうっかりときめいてしまった…と報告を寄せてくれたのは、なつみさん(27歳・会社員・仮名)。再現LINEとともに見ていきましょう。
【STEP1】突然思い出したように連絡が来る
「SNSでなんとなくつながってはいたけど数年連絡を取っていなかった元カレから急に連絡。夜遅めだったのでお酒の勢いかな〜? と思いつつ、ちょっと嬉しい気持ちに(笑)」
相当ひどい別れかたをしたわけではない限り、なんだかんだ一度は好きだった相手からのLINEって嬉しいもの。別れてから期間があいていればいるほど思い出も美化されがちなので、当時イヤだったことも忘れて「なんとなく好きだった懐かしい記憶」だけある状態のLINEって、不思議と心地よかったりする。
【STEP2】「話聞いてるよ!」
「いろいろLINEしていたら、SNSで私が投稿した仕事のことをたまに見ていてくれていたり、共通の友人から私の話を聞いているみたいで。世界に私のことを気にかけてくれている人がいるんだな〜とホロリとしてしまいました」
あまりにいろいろなことを知られていると怖いものの(笑)、ちょこちょこ知ってくれているとか、仕事の話を見ていてくれる…って、疲れている心に沁みますよね。
特に彼がいなかったり、なかなかいい人がいなかったりというときは「世界に私のことを好きになってくれる人はいないんじゃ…」などと落ち込みがち。そんなタイミングでこんなこと言われたら嬉しいに決まってる!
【STEP3】落ち着いた頃にと食事に誘われる
「いろいろ話していたらタイミング合ったら久しぶりにごはんでも行こうとお誘いが。復縁とかそういうのは置いておいて、ちょっとときめけて気楽で…という元カレの存在が、寂しい心に沁みました(笑)」
実際行くかどうかは別として、自分に優しくしてくれる人の存在って本当に心の支えになるもの。忙しくて疲れていたり、こんな時代なのでなかなか人に会えなかったり、クリスマス前でなんとなく寂しかったり…と、ふとした人の優しさが沁みる条件がそろっている今日この頃。懐かしい元恋人におもいきって連絡をしてみたら、もしかしたら何かが始まる…かも♡(榎本麻衣子)