ジャケットコーデ14選|こなれ感たっぷり♡テーラード・ライダースジャケットの着こなし【2020レディース】

こなれ感のあるジャケットの冬コーデ

ヴィンテージ風小物でまちゅレトロ♡

定番ジャケットのおすすめ冬コーデを特集。きれいめなカジュアルダウンがハマるテーラードジャケットや、スパイシーな印象のライダースジャケットなど、人気のジャケットをラフに取り入れた最旬コーデを厳選します。着回しやすいベーシックカラーの黒ジャケットコーデも必見です。

冬のカジュアルなジャケットコーデをチェック!

石川 恋のこの冬のお買いもの

着回しやすくて今っぽいコーデにマッチするテーラードジャケットやライダースジャケットのほか、今季はラフに着られるシャツデザインのジャケット「シャケット」も、コーデをカジュアルダウンするアウターとしてイチ推し。さりげなく羽織れるリラクシー感がありながら、実はどんなコーデにも合う汎用性もポイントです。シックで使いやすい黒ジャケットは、ダークカラーでまとめすぎると重たいイメージに。ベージュや白のアイテムを合わせて、軽さや抜け感のあるカジュアルコーデを心がけて。この冬はジャケットのボトムにレザー調のアイテムを合わせると、それだけで今っぽさがUPするのでおすすめです。

  1. レザーボトムを合わせればトレンド感のある着こなしに
  2. カジュアルコーデにはシャツ+ジャケット=シャケットもおすすめ
  3. 重厚さのある黒ジャケットは白やベージュで抜け感をプラスして

★冬のカジュアルジャケットコーデに合わせたいトレンドスカート


ちょっぴりラフなジャケットの着こなし

【1】チェック柄ジャケット×オレンジタートルネック×白スカート

ヴィンテージ風小物でまちゅレトロ♡

ブラウンチェックのテーラードジャケットは、着るだけでコンサバっぽく見えるアイテム。タートルネックと白スカートですっきりまとめてきれいなお姉さん感を意識して。ウエストのベルトマークは、太めを選ぶと旬のレトロムードがアピールできます♡ レースアップブーツで加えるアクセントも今年っぽい!

CanCam2020年12月号より 撮影/谷口 巧(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メーク/秋山 瞳(PEACE MONKEY) モデル/松村沙友理(本誌専属) 構成/石黒千晶

【2】チェック柄シャツジャケット×黒タートルネック×グリーンワンピース

くしゅっとorリブニットの恋ワンピを着倒したい!『くしゅワンピを4パターンに着回し』

コーデのポイントは暖かさとおしゃれさを両立したタートルのレイヤード。ワンピース×シャケットのインナーにコンパクトなタートルニットを合わせるだけで、ひと手間かかった印象に仕上がります。

 

CanCam2020年12月号より 撮影/谷口 巧(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メーク/MAKI モデル/石川恋(本誌専属) 構成/石黒千晶

【3】ブラウンジャケット×白Tシャツ×デニムパンツ

加藤史帆の冬指名買いLIST

BIGシルエットのライダースにデニムを合わせたカジュアルコーデ。黒のロゴ入りTシャツは、ラフで抜け感が作れる上にコーデを引き締めてくれる効果も♡ シルバーのアクセを合わせて女らしさも忘れずに。

CanCam2020年12月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メーク/室橋佑紀(ROI) モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/西村真樹、田中涼子、佐藤彩花、田中絵理子、時吉 茜

【4】チェック柄ジャケット×グレータートルネック×ブルーレザーパンツ

石川 恋のこの冬のお買いもの

彩度の強すぎないくすみブルーのエコレザーパンツに、やわらかなグレーニットをなじませて。同じグレー系のチェックジャケットをラフに羽織れば、ハズしを効かせた冬スタイルが完成します。VANSのスニーカーで黒を取り入れて、コーデのまとまりもUP!

CanCam2020年12月号より 撮影/花村克彦 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メーク/坂口勝俊(Sui) モデル/石川恋(本誌専属) 撮影協力/田中かほ里 構成/西村真樹、田中涼子、佐藤彩花、田中絵理子、時吉 茜

【5】ブラウンシャツジャケット×黒タートルネック×ブラウンチュールスカート

No/01黒タートル 『ひとり1枚は持っている定番の黒タートル!リブ入りのぴたっとコンパクトなフォルムは、きれいめからカジュアルまで、様々なテイストに対応。どんなシャツとも好相性で着こなしの幅が広がります!』

シックな黒タートルに映えるブラウンで、コントラストの効いたおしゃれが完成♪ ボリュームのあるチュールのロングスカートにシャケットを合わせるときは、ウエストのベルトマークでシルエットにメリハリを意識するのがポイントです。

CanCam2020年1月号より 撮影/小川健太郎 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メーク/松田美穂 モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/田中かほ里 構成/浜田麻衣

【6】カーキシャツジャケット×黒タートルネック×チェック柄スカート

キャッチーさも、女性らしさも♡O'NEIL of DUBLINのチェックタイトスカートを着回し!『この冬注目の柄といえばブリティッシュなチェック! ブルーや赤が効いた華やかな1枚も、落ち着いたブラウンベースなら意外と着回せてなおかつ今っぽく仕上がる♡』

きちんと感のある、黒タートル×チェックスカートのきれいめスタイル。あえてラフなCPOジャケットを投入することで、親近感のある女らしさが漂います。Yラインのシルエットを作って華奢見えも叶えて♡

CanCam2019年12月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メーク/MAKI(LINX) モデル/中条あやみ(本誌専属) 構成/石黒千晶

【7】チェック柄ジャケット×黒ベレー帽×白シャツ×白パンツ

MONOTONE2 白ならほっこりしすぎず、キレイめに 冬素材の白パンツ『重くなりがちな冬コーデを軽快に!コーデュロイやニットなど、ゆるっとはける カジュアル素材でトレンド感も狙って!』

冬こそ楽しみたいALLホワイトコーデは、シャツ×ニットパンツの異素材を組み合わせてメリハリをつけるのがコツ。手にしたチェックジャケットもコーデを締める重要な役目があるんです♡ ずるっと長い旬シルエットでこなれ感も手に入れて。

CanCam2019年12月号より 撮影/水野美隆(zecca) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メーク/神戸春美 モデル/楓(本誌専属) 構成/手塚明菜

【8】ブラウンジャケット×黒カットソー×花柄スカート

〝白ショート〟〝効かせる黒〟ブーツ 着回しにTRY!『「FABIO RUSCONI」の 黒ニーハイブーツを着回し!』

ボアジャケット×小花柄フレアスカートのヴィンテージライクなスタイル♡ 足元はカジュアルさとシックさを併せ持つ黒ニーハイでフレッシュなバランスを。脚に沿うストレッチニーハイなら、足元がミニマルにまとまります。

CanCam2019年12月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メーク/神戸春美 モデル/石川 恋(本誌専属) 構成/菅博子、鶴見知香

【9】白ボアジャケット×花柄スカート×黒ブーツ

〝効かせる黒〟ブーツならこの3足!『究極のベーシックカラー〝黒〟なら、流行デザインも合わせやすさ抜群。今季はしばらく続くショートブーツブームの中、ニーハイも復活の兆し。ほんのりモードな〝効かせる黒ブーツ〟で、着こなしを更新!』

花柄スカートに白のボアライダースをプラス♡ 靴は男前なボリュームブーツを合わせて、甘い花柄ワンピやふわモコなボアコートを程よく引き締めるスパイスに。レイヤードできる冬こそ、甘さと辛さの絶妙なバランスを楽しんで。

CanCam2019年12月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メーク/神戸春美 モデル/松村沙友理(本誌専属) 構成/菅博子、鶴見知香

【10】白ライダースジャケット×黒トップス×ベージュパンツ

黒ニットに白ライダースとベージュパンツを合わせた大人コーデ。差し色のパープルバッグは、トレンドの超ミニサイズで今っぽいアクセントを効かせるのがポイント!

CanCam2019年12月号より 撮影/花村克彦 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メーク/NAYA モデル/トラウデン直美(本誌専属) 構成/手塚明菜

★カジュアルなジャケットコーデには顔まわりが明るくなる白Tシャツコーデもおすすめ


黒ジャケットを合わせる冬コーデ

【1】黒ライダースジャケット×ブラウンタートルネック×ボーダー柄スカート

冬のキレイ色アイテムと合わせて、モノトーンをとことん楽しむ!『ついつい欲しくなるキレイ色アイテム。どんな色も受け入れてくれる万能なモノトーンコーデに投入すれば、テクニックいらずで即おしゃれ上級者見え♡』

コントラストの強いモノトーンコーデは、ときにハードな印象になりがち。やわらかなベージュと合わせることで女性らしくまろやかにまとまります。ボーダーの1色であるベージュをニットで拾えばコーデ全体のまとまりもよくなります。

CanCam2019年12月号より 撮影/水野美隆(zecca) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メーク/神戸春美 モデル/楓(本誌専属) 構成/手塚明菜

【2】黒ライダースジャケット×黒ニット×チェック柄スカート×ベージュブーツ

〝白ショート〟〝効かせる黒〟ブーツ 着回しにTRY!『「ATELIER BRUGGE」の オフホワイトブーツを着回し!』

品行方正なチェック柄のプリーツスカートに、ライダースを合わせてかっこよく。レザージャケットやダークトーンの着こなしには、抜け感をプラスしてくれる白ブーツがおすすめ。黒ブーツよりハードにならず、スニーカーほどラフすぎないのがポイントです。

CanCam2019年12月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メーク/神戸春美 モデル/松村沙友理(本誌専属) 構成/菅博子、鶴見知香

【3】黒ボアジャケット×白トップス×デニムパンツ×白ブーツ

〝白ショート〟ブーツならこの3足!『セレブの間でも浸透中の今季注目の〝白ショート〟ブーツ。ロング丈のコート&スカートやワイドパンツのヌケ感に、今っぽいハズシに、と大活躍! 初心者でも取り入れやすいベーシックめorプリプラを狙うのが正解!』

ボアブルゾン×デニムのカジュアルな着こなしには、白のレースアップブーツでちょっぴりやんちゃなムードをON! スニーカーよりカジュアルさを抑えた白ブーツで、ボーイッシュなスタイルをキレ味よく仕上げましょ。

CanCam2019年12月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メーク/神戸春美 モデル/石川 恋(本誌専属) 構成/菅博子、鶴見知香

【4】黒ライダースジャケット×ブラウンニットスカート×黒ロングブーツ

〝効かせる黒〟ブーツならこの3足!『究極のベーシックカラー〝黒〟なら、流行デザインも合わせやすさ抜群。今季はしばらく続くショートブーツブームの中、ニーハイも復活の兆し。ほんのりモードな〝効かせる黒ブーツ〟で、着こなしを更新!』

ニットスカート×黒ライダースで辛口フェミニンに。ロングニットスカートのスリットから黒のニーハイを効かせてトレンド感もアピールしましょ。定番の黒タイツ合わせから、×ニーハイのモードな着こなしにシフトするとコーデの鮮度がアップします。

CanCam2019年12月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メーク/神戸春美 モデル/石川 恋(本誌専属) 構成/菅博子、鶴見知香

★フェミニンさのあるカジュアルジャケットなら白!


冬のお出かけはジャケットコーデで決まり!

冬のお出かけコーデにおすすめなジャケットコーデをご紹介しました。きちんと感のあるテーラードジャケットなら、ブーツや帽子など小物合わせではずしを加えたり、ラフに着られるシャツジャケットやライダースジャケットはタートルネックやタイトスカートなど、きれいめアイテムと合わせるとバランスのいい今っぽコーデが楽しめます。